日本メーカーで変態車を作る自動車メーカーはありますか、スズキバイク見たいな的な

Answer 1

クルマは開発費がバイクとは比べるべくもないほど高く、失敗したら取り返しがつかないので、どうしても無難な路線にまとまります。バイクの様に『作る側の思い込みやカン違い』で作ることは滅多にありませんが・・・その中でも『ネタもの』が多いというと、ダイハツ。

※ミゼットⅡ
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/b/b1/Midget2.jpg
・・・極端に幅が狭い軽トラック。あまりに幅が狭くMTのシフトレバーが邪魔になるので1人乗り。（後にATが出てシフトレバーがダッシュボードに移り、2人乗りになりました。但し車体は変わっていないので依然幅が狭いままで、2人で乗ると乗員の肩が『重なる』ほどでした。）

※ミラ・ウォークスルーバン
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/6/67/Daihatsu_Mira_Walk-through_Van_001.JPG
・・・軽の乗用車なのに、路線バスみたいな中折れ式ドア。
いわゆる『バスドアから乗り込める』乗用車として、バスマニアにも人気がありました。
ランボルギーニの『上に開くドア』と同様、なかなかアトラクティブなドアです。

※ミラ・ミチート
https://cdn.snsimg.carview.co.jp/carlife/images/UserDiary/2759856/p1.jpg?ct=40a895128efd
・・・移動販売車のベース車型なんですが、変な分割のリヤガラスと、ガルウイングに開くサイドドア。これが特装車でなく、メーカーのカタログモデルとは。

※ミラ・ミラーノ
http://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/images.motorz.jp/wp-content/uploads/2017/09/30123142/25389827273_87d5b6a57a_k.jpg
・・・ここまでくると、もう何がしたかったのかよく判りません。
残念ながらショーモデルで市販はされませんでしたが、しかしショーモデルによくある『FRPのハリボテ』でなく市販する気配がある作りだったので、引き合いが多かったら市販したのかもしれません。

※コペン（初代）
https://www.automesseweb.jp/wp-content/uploads/2020/12/AMW_20_1228_1140_Copen_880_09.jpg
シャープで精悍な顔つきのクルマが多かった当時、丸目で登場したコペンのフロントマスクは・・・ネット掲示板『2ちゃんねる』で人気となったアスキーアート『モナー』(・∀・)・・・
またプレスラインが無いフワっとしたデザインは、当時『開発中は「コッペパンみたいな新型」と呼ばれていたのが、販売時に縮めて「コペン」になった』などというウワサが流れたほど。（←根拠は全くありません。）

※ミラ・ジーノ
ローバー・ミニの版権を持つBMWが、初のBMW・ミニを日本で販売するに当たりミラ・ジーノを見て『激おこ』し、それでミラ・ジーノは人気があったにも関わらず、2代目で終わってというウワサがあります。（←あくまでもウワサです。）
もしウワサ通りなら、やってることは中国の自動車メーカーと変わりません・・・。

Answer 2

「あの車は何だい？」「ヒュンダイ！」っていう変態ＣＭをしているメーカーならあります。

Answer 3

変態車といえば
ダイハツフェローバギーが筆頭か
ホンダバモス360もドアが無くバーのみの変態
ホンダのバイクで楕円ピストンのNR500こそ変態
そのFRMスリーブを車に積んだ
NSX,アコードなども変態域

Answer 4

変態と言ったらば叱られるかも知れないですが、昔から光岡（ミツオカ）の車は個性の塊です^_^
本業は中古外車の販売&修理で海外にも営業所があるほどの会社ですが、オーナーが道楽で自分好みの車を作り始めて現在に至る（現職従業員のナイショ話）って会社ですから私には十分変態に思えます(^^)