Porsche Road Show 2011 High Performance Experience 第2日目の2011年6月11日土曜日に参加する機
2011.8.22
- 総評
- Porsche Road Show 2011 High Performance Experience 第2日目の2011年6月11日土曜日に参加する機会を得、初めてのポルシェ・ドライブになった一台がニューパナメーラでした。 ステージは、大磯ロングビーチ周辺の外周回コース約36kmをおよそ40分程かけてまわる、カーグラフィックTV定番の撮影コース。
この日は生憎の大雨の天候でしたが、そのぶん、滅多に機会を得ることができない、ポルシェの悪天候下での安全運転走行限界を試すかごとくテスト・ドライブを行うことができました。
本来であれば、エクステリア、デザイン、タイヤ、ホイールまわりからレビューしていきたいところだったのですが、あまりにも天候が悪すぎで、担当営業の方に案内されるまま、待機してあったニューパナメーラに大雨粒を避けるためにそそくさと乗車。
キャビンはこれまでにクルマとしてはみたこともないような別世界の上質な質感が直ぐに感じ取れる雰囲気がありました。 流石は、プレミアムセグメントにダイナミズムを注ぎ込んだ4ドア、4シーターモデルの謳い文句がまんざらではないなと、ひしひしと感じさせてくれるクルマでした。
ずばり、試乗させていただいたニューパナメーラの仕様は、次の通り、
新開発の3.6リッターV型6気筒自然吸気エンジン
最高出力300馬力、最大トルク400N・mを発生。
7速ポルシェ・ドッペルクップルング(PDK)仕様車
いざ、クルマを走らせてみて感じたのは、あまり速度を上げる運転は出来なかったものの、加速時に体験できたのは、一瞬でシフトチェンジを完了させてしまう、というやつ。 とにかく、シフトチェンジは滑らかでした。 試乗当日は、一般公道ということもあり、本来のポルシェのパフォーマンスを味わうには不適切な場所かもしれませんでしたが、中間加速というやつは、素晴らしいものがありました。 あくまでも法定速度内でのチャレンジでしたが、スーート、透き通るような色あいを感じさせる加速感。 力強さと同時に、軽やかさを感じずにはいられませんでした。
一言でいえば、ダイナミックな走りとともに、快適性や実用性も一切の妥協を排して追及されたパナメーラ。ドライビングに革新をもたらす一台ですよね。
詳しくは、ブログ記事を参照願います。
http://minkara.carview.co.jp/userid/765006/blog/22768255/
- 満足している点
- 4席の独立したシートを備えるインテリアは高品質な素材とエルゴノミクスに基づいた設計による、高い快適性を提供。 後部座席に乗車していた妻も、乗り心地感にかなり満足した様子でした。
ステアリングホイールとシフトレバー/PDKセレクターレバーが使いやすかったのは当たり前の話です。 キャビン内はかなり静粛性が保たれているようで、クルマ自身が発生するサウンドを残念ながら楽しむことはできないかもしれません。
日常走行でもロングクルージングでも走る歓びが沸き立つ一台ですよね、このクルマは。
低く構えたフォルム、ワイドなトレッド、そして流れるようなルーフラインは、一目で真のスポーツカーと認識できる。 卓越したエアロダイナミクス特性をもたらす研ぎ澄まされたデザイン
インテリアは快適性に優れ、大人4人がくつろげるゆとりある室内空間を演出。
何もかもが上質に満ち足りています。
詳しくは、ブログ記事を参照願います。
http://minkara.carview.co.jp/userid/765006/blog/22768255/
- 不満な点
- 約36km走行したとはいえ、これぐらいの距離数で、このクルマの悪いところを見つけ出すのは非常に困難です。 というくらいかなり仕上がりのいい状態のクルマだと思います。
詳しくは、ブログ記事を参照願います。
http://minkara.carview.co.jp/userid/765006/blog/22768255/
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