ポルシェのパナメーラについて質問です。 ディーラーの価格より並行輸入の方が安いのは何故でしょうか？ 何が違うのでしょうか？

Question

補足

詳しくお願いします。

Answer 1

ポルシェ･パナメーラのみならず、輸入車の大半（ほぼ100％と言っても良いでしょう）は、正規ディーラーで購入する方が高くなります。何故ならば、日本で販売されている輸入車は、本国だとオプションである装備を、標準装備してるケースが結構多いからです。一説には、日本は世界でも有数の先進国であり、お金を持っている人も多いので、オプションフル装備とも言われます。そして他には、他の回答者も仰られていますが、日本仕様に変更する必要があるからです。ハンドル、フロントバンパー（ナンバープレートの装着部）、排ガス規制等です。後は、正規ディーラーだと、購入前の世話から、購入後のメンテナンスまで、手厚く面倒をみてくれる事も高額な理由の1つです。

その点、並行輸入車は、カーショップないしオーナーの意思で外国から勝手に引っ張ってくるものなので、途中の種々の手続き等が省かれます。従って、価格が下がるのです。同じ理論は部品にも言えます。

質問者からのお礼コメント

皆さんありがとうございました！参考にさせていただきます！

Answer 2

今は殆ど並行でもディーラーで面倒を見てくれますよ
ただ盗難車などは部品も売ってくれません

ポルシェに限らず日本使用に直しても数百万安いのは事実です
日本のディーラーはそんだけ儲けて居るのが事実です

部品代にしてもディーラーから買うより海外の部品屋から仕入れた方が安いのも事実ですよ

Answer 3

メーカーやディーラーのオフィシャルな日本仕様になっていない。
ということで、トラブルがあっても保証やサービスがうけられない。

Answer 4

並行で購入した場合は、日本仕様に変えずに輸入されるため、不備が多々出ることもあり
本当は修理できるけど、ディーラーではそういった難点から並行車というのを理由に修理してもらえません。
簡単な修理であれば、輸入車を扱っているお店に持って行けば、修理してもらえることもありますが
ディーラーと同等のサービスが受けられる保証はないです。


ディーラー車は、日本に持ち込まれる前に、電圧やナビの仕様などを全て日本仕様に変えてから輸入しています。
なので、修理等で見てもらえないということは当然ありません。保証ももちろんついています。


金額の差は、日本仕様に変更する際の部品代や工賃、アフターケアの違いです。

これは日本車でも同じことが言えるのですが、
例えば、日本のトヨタのディーラーで中古車が販売されていて
個人の中古車販売店で同じ年式・距離数・色が販売されていても、個人の中古車屋のほうが安いです。

この差は、ディーラー車というブランドと、アフターケアがしっかりしている点から金額に差が生まれます。

もともとのノウハウの違いの差もありますね。