ポルシェ カイエン 「修正：高速を最早で行きたいなら。 最「速」ではありません。最「早」です。 カイエンは車格が大きいので、後ろからせまると 威圧感があります。 」のユーザーレビュー

修正：高速を最早で行きたいなら。 最「速」ではありません。最「早」です。 カイエンは車格が大きいので、後ろからせまると 威圧感があります。

2011.6.5

総評

修正：高速を最早で行きたいなら。

最「速」ではありません。最「早」です。
カイエンは車格が大きいので、後ろからせまると
威圧感があります。
ですので、高い確率で譲ってもらえます。
エンジンがパワフル、ブレーキもよく効き
加減速が自由自在です。
あおるような運転はマナー違反ですが、
前車に余裕でついていけます。

車高が高いので、見晴らしがよい。
景色がガードレールでさえぎられない。
デートなどではスポーツカーより有効。
後ろにぴったり付けられても、あおられている感じがない。

フロントガラス、ミラー類が大きい。
視界が良好。安全確認しやすい。覆面を見逃さない。

静か、だけど心地よいエンジン音。たぶん吸気音だと思う。

ボンネットを開けると割れた腹筋のようなインマニ。
某レ〇〇スみたいにすべてを隠すのではなく、
あくまでエンジンを主張。

大排気量、自然吸気エンジンの希少さ。
ロングストロークなので低速トルクもある。
レブリミットは6500rpm。

フェラーリＦ３５５に乗るようになって気づいたこと。
・エンジン水温が安定している。
　国産車と同じような扱いでも壊れない。

以下、過去のレビュー
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以前乗っていたMR-Sとの比較で申します。

みなさんがいいことばかり書いているのでここではあまり良くなかった感想を書きます。
MR-Sも評価的にはスポーツカーというよりはスポーティカーと呼ばれていますが、それでも僕にとっては十分スポーツカーでした。カイエンはポルシェ製ということもあり、かなり期待していましたが、２トン級の車にそれなりの馬力のエンジンを載せたという感じです、僕にとっては。やはりコーナーでの進入ではMR-Sより気を遣うし、スタートダッシュもそれなりに回してやらないと軽にも置いてかれます。中古で買ったせいでしょうか、サスペンションが硬いのかヘタレてるのか、段差での突き上げが大きいです。ブレーキ、やはり２トンが影響します、止まれるの？ってヒヤっとしたことたびたび、MR-Sではこんなことほとんどなかった。重いことがすべての元凶を呼んでいるような気がします。
ただ、プレミアムＳＵＶでカイエンの右に出るものはいないのではないでしょうか。

なお、今後はパーツレビューにて、維持費等について記載していこうと思います。

追記１：維持費ですが、MR-Sが年間約35万円なのに対し、カイエンは年間約100万円です。
これはガソリン代、高速代、オイル交換、点検・整備、自動車税、保険、車検などを加味した概算です。

追記２：ブレーキですが、表現を変えます。ブレーキの効きが悪いのではなく、ブレーキは踏力にリニアに効きます。国産車が初期制動力が大きめな感じなのに対してカイエンはリニアなフィーリングのため、乗り始めたときはブレーキが効かないと思っていました。実際は踏力に応じてリニアに効くので、慣れれば良いブレーキです。
サスペンションについても表現を変えます。サスは固めです。ショックの吸収はよいです。高速走行に向いたセッティングです。
エンジンは馬力は十分あります。フィーリングもよい。

追記３：3年乗って思うことは、これからも乗りたいと思わせてくれる車です。ポルシェ製（VW製ではない）V8エンジンを駆って走る喜び、６速マニュアルトランスミッションのダイレクト感。カイエンSでしか味わえない世界が

満足している点

エクステリア：好みが分かれるところですが、旧型の後期が前から見るとちょっとワルっぽくて好きです。なのであえて中古車を選びました（お金の問題もあるが（笑））。ポルシェと感じさせてくれる。もちろん新型もいいと思います。最新のポルシェが最良のポルシェともいいますし。
インテリア：僕はシンプルなのが好きなので、旧型くらいのボタンの少なさでちょうどいいです。
エンジン：V8、4.8L直噴385馬力。吹けあがりもいい。直噴の信頼性は各社気になるところですが、どのくらいもつのか見ものです。
ミッション：6MT、これはかなりめずらしい。SUVでマニュアル設定してある車はかなり少ない。プレミアム車となるとカイエンしかないのでは。エンジンを自由に回せるので楽しい
安心感：たいがいの車にぶつかっても負けない、こちらが潰される可能性は低い。
静粛性。
実用性：4WDで５人乗り（対MR-S）。
任意保険：車両保険をつけなければ意外に高くない。
直線番長：回せば早い。
ディーラー：Ｍ県のディーラーは対応良い。よそで買った中古車だけど親切にみてくれる。試乗も気軽にさせてくれる。911、ボクスター、ケイマン、パナメーラと一通り試乗しました。(N市のディーラーはちょっと高飛車。サラリーマンを見下すようなところがあった。)
高級感：みんな乗りたがる。つまるところこれに尽きるのでは。

追記１：みんな乗りたがる。これはちょっと語弊があります。どちらかというと乗るのを敬遠されます。カイエンの高級感と安心感は価格に見合っていると理解してもらう必要があります。

不満な点

サスペンション、ブレーキ、２トン。旧型は新型にくらべ180kg重い。
後ろにポルシェのマークがない。どこの車かわからない（旧型）。
左ハンドル、マニュアル、車幅：おのずと運転できる人が限られる。
燃費：よく走っても６～７km/L。毎回の給油は１諭吉超える。燃費を考えると回したくても回せない→２トントラックを運転してる気分。
価格：円高なのになぜ値上げ？プレミアムだけど意外に中古は安め。
納期：新車は１年待ちだそうです。
ブレーキダスト：すぐホイールが汚れる、しかも取れない！ブレーキが鳴く。性能優先か。
間欠式ワイパー：不自然な間欠。
税金：自動車税（排気量大）、重量税（重い）、取得税（プレミアム）
消耗品：ブレーキパッド、ブレーキディスク、タイヤ（重いから減りも早い）。エンジンオイル７～８Ｌ。時代に逆行、高粘度オイル（5W-40）。走り方によっては１０００kmで１Ｌ消費するらしい。こまめなオイル量チェックを。ディーラーでの交換がオススメ。バッテリーが運転席下、容易には交換できない。ワイパーブレード、その辺のカー用品店のものは使えなさそう、ディーラーではブレードごと交換（高い）。
カスタマイズの要素なし：純正が一番カッコ良さそう。
サイドブレーキ：踏みが甘いと坂道では動き出す（汗）。
コーナー：MR-Sのようにひらひらとはいかない。
盗まれるかも（ランクルよりはましか）。
凡人（自分のこと）が乗ってると無理して買ったんだなって思われる。賃貸アパート暮らしに相応しくない。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験