ポルシェ911について 私、若い頃からポルシェに憧れていました しかし 今だに乗った事が無く、操縦性など、分かりません 私が欲しいのは、昔のナローボディーのポルシェなのですが、 友人

Question

いわく、雨が降ると操縦性が激変する。
コーナーでのアクセルOFFでタックインが、強いなど、
癖の強い車かな？
などと思ってしまいます。
私が特に好きな911は、80年以前のヤツなのですが
実際の所、昔のナローボディーのポルシェは、操縦性について、
どうなのでしょうか？

Answer 1

ナローボディーって73までじゃ？

質問者からのお礼コメント

皆さんありがとうございました。じっくり理想のナローを探したいと思います。
私も、もう50になりました。
子供達も、独立し、寂しいもんです
今まで、仕事も忙しく、
最近やっと自分の趣味の時間が、出来たような気がします。
皆さんありがとうございました。

Answer 2

92年ターボ乗りです。
89年以前の911は、フロントがゼロスクラブでないため、ステアリングのキックバックが強く、路面のうねりにハンドルを取られやすい。サスはトーションバーでこれも動きに癖があるのと、左右の車高に違いが出てしまっている車のもあります。心配されているタックインは近代のハイグリップタイヤがある程度カバーしてくれます。（限界が高くなるので、振り出したら逆にカウンターあてるのが難しいですが・・・）自分は、89年のターボに試乗しましたが、この癖が強いのとノンパワステで車庫入れきついので964にしてしまいました。ネガティブなことばかり書きましたが、アライメントをしっかりとり、ショックもタイヤも新品なら、確かに限界は今の車に比較し低いもののＲＲ独特の感覚を楽しめます。癖の強さがかえって個性となりこの時代の911が最高の911と思っているポルシェ乗りも非常に多くいます。なれるまでは、しっかりコーナーの前で減速し、小さく素早く車をコーナーの出口に向けＲＲのトラクションを生かした尻をしずめながらの豪快な加速を楽しみましょう。（正直これ非常に楽しいですよ）フロントに荷重があまりかかっていないので雨のハイドロプレーニング現象は実はＦＲから比較すると起きにくいですし通常走行（高速道路含めて）なら違いはなにもないですね。（飛ばすとべつなんでしょうね？雨の日は攻めたことないです）ペダルも踏み下げ式なので、シートを前に出してしっかり踏み下げないとならないので、今の車になれた人とはドライビングポジションが少し違います。80年前後が好みということですが、３リットルエンジンのサウンドはポルシェサウンドのなかのでもピカイチです。Ｋジェトロの調子が今一の個体が多いですですが、古くからのポルシェ専門店（Ｍベンツでも）でオーバーホールしてもらうと完調に戻ります。Ｋジェトロはオーバーホールできないと言われると思いますがしっかりできます。後、86年まではポルシェシンクロなので、シフトがなれるまで違和感（グニャグニャ）あるのと、クラッチがワイヤー式なので細かい調整必要なこととスタート時滑りやすいのが欠点ですが、古くからのポルシェファンには、そのクラッチワークをこなすことが楽しみになっているみたいです。その年代で本当のポルシェらしさを味わうなら、足回りでタイヤ・ショック・ブッシュの交換アライメント再調整で50万～と、エンジン調整・クラッチ・ミッションオーバーホールで100万～と、合計150万位～かけて整備すると見違えるほどの性能を発揮してくれると思います。古い車なので整備は必要です。また、大切なのはボディのしっかりした個体を選ぶことです。残念なのは外国からの投資で国内の優秀な個体の流失と価格が高騰してしまっているということです。３年位まえに比較し100万は最低あがったと思います。良い個体に巡り合え、最高のポルシェライフをむかえられますように・・・

Answer 3

２０年前、一度近所の方が乗られていた６９年型の９１１Ｔを運転させてもらったことがあります。

なんというか、現代車しか知らない私が初めて２４０ＺＧに乗ったような、あの感覚（加減速にめりはり強いせいか、加速Ｇを感じやすく、やわらかい足ながらもシャープさがあり、音に凄く特徴がありました、男の世界を感じ）に、９１１はペダル操作に凄く違和感があった記憶があります。

ただ、レーサでもない素人の私には、旋回性云々違いが全然わかりませんでした。他人の車ですし、腕もないので、違うがわかるほどまで攻められません。