プジョー 308 (ハッチバック) 「『通常の２倍の距離をテスト走行させた』と唱っているだけあって性能が長持ちする造りのような気がします。なので、試乗程度では良さがほとんどわからないのでは」のユーザーレビュー

『通常の２倍の距離をテスト走行させた』と唱っているだけあって性能が長持ちする造りのような気がします。なので、試乗程度では良さがほとんどわからないのでは

2013.8.26

総評

『通常の２倍の距離をテスト走行させた』と唱っているだけあって性能が長持ちする造りのような気がします。なので、試乗程度では良さがほとんどわからないのでは？と今になって思います。これがいまいち売れない理由ではないでしょうか。私の場合、思い通りに走ってくれるようになったのも15000キロ辺りからですし、34000キロを越えた今でもヘタってきているというよりまだまだ馴染んでいる途中、成長段階という感じです。不満点はありますが、でも飽きないですね。次期308のニュースもでてきていますが、個人的にはアウディ風、ゴルフ風にしか見えず、プジョーらしさもここまでかなと感じます。

満足している点

外車にしては安いのにデザインも凝っており車幅もあるので存在感がある。２年経過時点で走行不能になるような故障がない。燃費がべらぼうに良い(高速:17以上、一般道:最悪で11)。高速道路だけなら800キロを余裕で走破できます。車で帰省する方に最適な車かも。クラッチが軽くてトルクのあるエンジンなので楽チンです。細かな部分では2年34000キロ走ってもハンドルがテカらない。ヒルホールドシステムとかオートブリッピングシステムとか、余計なものがついてなくて、『エンジンがかかっている』機械感を感じる。

不満な点

車幅があるのはよいが、シートまで幅広いのでサポート性が悪い。レスラーみたいな体型にちょうど良いかも。せっかくのマニュアル車なのにマフラー交換できないのは残念無念。どうりで後期型308用の社外マフラーがないわけだ…。1速と2速のギヤ数が離れすぎではありませんかね。下り坂・平地発進は問題なしですが、登り発進は2速に入れたとたんにエンジンの出力限界ギリギリで『ガンバレ！走れ！走ってくれ！
』って感じです。あとはグローブボックスの小ささ、リアシートの折り畳みの不便さ、くらいでしょうか。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験