プジョー 3008 「アイドリングストップ辞めますか？それとも？」のユーザーレビュー

アイドリングストップ辞めますか？それとも？

2018.4.8

総評

『2018/5/17追記：雨の中、山中湖から藤沢市まで一般道をアイドリングストップで走行しました。その結果、翌日には電圧計表示14Vが12Vに低下。元の14V表示に戻るのに3日かかりました。よって（私の考えでは）2度とやらない方針に決めました。バッテリーが確実に弱まると確信！』

タイトルで年齢がバレたところで、最近プジョー3008のアイドリングストップ不具合が報告されるようになりました。
私はアイドリングストップ否定派なので、いちいち乗る前にオフにします。
最近までは『オフ』をつい忘れてしまい、アイドリングストップになると、自分に負けたようで悔しかったです！(笑)

ただ新車だし、保証5年もあるのでバグ出しも大切な作業です。
納車2週間後に、湘南藤沢店に行く道中だけは安心してアイドリングストップをたっぷり楽しみました。
結果、都内や横浜の渋滞でも異常無しということで、今後使うことはないでしょう...。(笑)

プジョーディーラーでは、全国トップクラスの湘南藤沢店にいろいろ相談に行ったのですが、アイドリングストップのデフォルトでオフ希望もその一つでした。

しかし、次に挙げる沢山のプログラムで制御しているので、下手に変えようならどこに飛び火するかわかりません！エラー探しも複雑過ぎるでしょう。なので、デフォのオフ設定は諦めました。

頂いた資料をそのまま転載致します。

満足している点

【アイドリングストップが働かない時（エンジンが止まらない）】

・冷却水温度が10℃以下、もしくは100℃以上
・吸入空気温度が0℃未満で 冷却水温度が、60℃以下
・補機バッテリーの内部温度が-5℃以下、もしくは60℃以上
・補機バッテリーの充電状態が75％以下
・補機バッテリーの内部抵抗が5.6Ω以上
・1分間当たり6回以上の再始動
・ESPの制御がされている場合
・直前のESP制御時間が2秒以上
・9％以上の勾配が検出されたとき （下り坂：9％上り坂：11%)
・電動パワーステアリングが作動している場合
・外気温度が-5℃以下、もしくは30℃以上（35℃記載あり)
・STTスイッチで機能を停止している場合
・運転席シートベルトを装着していない場合
・運転席ドアを開けている場合
・アクセルペダルのステータスが作動している場合
・リバースギヤを選択している場合
・デフォッガー機能を作動させている場合
・車速が時速0～5kmの間で、負圧が500～600 mbar以下
・車速が時速5km以上で、負圧が850 mbar以下
・ドライバーの室内温度設定値が、室内温度より±3℃以上の場合

不満な点

【自動で始動モードになる場合（エンジン自動始動）】

・補機バッテリーの内部温度が60℃を上回る場合
・補機バッテリーの充電状態が11.8V以下を2秒間測定された場合
・パワーステアリングのステータスがONになった場合
・シートベルトの未装着の場合
・運転席ドアを開けた場合
・ブレーキペダルを離した場合
・アクセルペダルを作動させた場合
・ニュートラルにしない場合
・リバースにシフトした場合
・車速が時速1km以上になった場合
・車速が時速4km以上になった場合（トラクション制御後）
・車速感応バキュームリザーバー圧力が、ブレーキアシストに対して不十分な場合

デザイン

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走行性能

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【アイドリングストップの必要条件】

・次の自動停止までの最低必要時間は4秒
・自動再始動後の最低許可時間は2秒
・ブレーキが作動している場合
・ジフトポジションをニュートラルにした場合
・エンジン始動後の必要な車速は時速10km

乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験