プジョー 3008 「初めてのガイシャでも安心!ディーゼルにバッチリ!日本製6速AT。急げ!!180馬力ディーゼルは初期型だけ!」のユーザーレビュー

なすこぐま なすこぐまさん

プジョー 3008

グレード:GT ブルーHDi_RHD(EAT_2.0) 2017年式

乗車形式:マイカー

評価

5

走行性能
-
乗り心地
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燃費
-
デザイン
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積載性
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価格
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初めてのガイシャでも安心!ディーゼルにバッチリ!日本製6速AT。急げ!!180馬力ディーゼルは初期型だけ!

2018.3.17

総評
納車後2ヶ月。ノントラブル2500キロ。
完全ノーエラー表示。無不具合。
毎日、仕事で使っても何のトラブルも感じさせません。
日本車と同じと言っていいでしょう!
ただし、私の場合。

①ACCオン後、オイル診断OK等の表示が出るまでエンジンはかけない。プログラムの動きを安定させたい。

②アイドリングが安定したらシートヒーターなど電装系を順番にオン。また、すぐに温度調整など、電圧を変える動作はしない。

③ヒーターは水温計が動くタイミングで、温まるまで急加速はせず、フルパワー送風もしない。

④エンジンを止める時、画面を消す。その時に出来るだけ、メーターはミニマムモード。オートライトもオフ。

⑤1.アイドリングストップ 2.オートパーキングブレーキ 3.オートロックはオフにしています。
けど、時々手動で動作させ動かしています。
(※本音...。1.『バッテリーやセル、ダイナモに負担過ぎじゃね?』2.『一旦停車で壊れたらその場から動かせなくね?』3.『壊れたり事故で外で出られなくね?』なんせ46才なもんで、古いクルマ世代。)

簡単に言うなら、精密機械として大事に優しく、電流や電子、データやCPUの動きを想像しながら大切にまんべんなく扱っています。
それだけでも違うはずと信じています。

セカンドカーのN-BOXでさえ、他オーナーは、電装系の不具合発生がありました。しまいにゃ、ユーザーのメチャクチャな操作のせいなのに(日本で一番売れているクルマならではの客層が悪い)メーカーリコールになった事象もありました。
結果、クルマ自体がおバカ仕様になったり、シフトやエンジンフィールがマイルドになったりと、誰でも壊さない、誰でも壊されない、という初期型とは大きく違うクルマに強制的にアップデートされて、こっちはトラブル無しで走っているのにいい迷惑の経験でした。

けど、ユーザーは製造側が予想出来ない、想像出来ない操作をします。
メーカーは、あらゆるパターンの不具合を予想しなくてはいけませんが、所詮は機械です。
使い方によっても変わるので、ハズレ車と思う前に、まず自分の使い方も考慮した方がいいと考えています。
特に初外車、初プジョーの方は、まず初めの1ヶ月は、テスターになった気分でバグ出し、不具合を発見する気持ち。一方、全く不具合を出さない操作。を実践しながら乗ってみては、いかがでしょうか?
満足している点
3008GT(初期型2017年)6速ATのマニュアル(M)モードでの変速可能スピードです。
※なすこぐま計測

クリープ現象:D=8キロで走行(1速) M=9キロで走行(1速)

1速0キロ~
2速5キロ~
3速30キロ~
4速45キロ~
5速60キロ~
6速75キロ~

Dモードで、ACCを使うと1段低いギアで走るので(76キロ以上は6速シフトアップ可)燃費を稼ぐならMモードです。
またDモードで、高ギアを設定してもアクセルを少しでも緩めるとシフトダウンしてしまいます。
ブレーキ替わりにエンブレを使おうと思っても、ATの判断で安全なギアにしかなりません。人間が求めるあまり急激なエンブレは期待出来ません。
日本製ATのくせに安全マージンが大きく、とても優しく慎重に動作します。これなら、まず壊れることはないでしょう。

市街は面倒なのでDモード、郊外は燃費を稼ぐMモードにしています。

しかも3008のATは優秀で、市街地でのDモードのシフトショックが気になる方は、Mモード2速からスタート。停車時にいちいち1速から戻すのか?と思ったら、一度2速スタートにすると、次の停車から自動的に2速に戻っています。なんとお利口さんなMモードです。
Dでガツンガツンと揺れながら運転しているオーナーさん、ぜひMモード2速発進をお試しあれ(ディーラーに問題無しと確認済)

追記:
加速性能は、6ATの方が0-100km/h加速が速いそうです。車重も6ATの方が軽いそうです。
不満な点
日本でも8速ATが導入されると思いますが、ヨーロッパのAT好きの多段化って目指すところは、日本の滑らかなCVTってことでしょう。
10速ATのフィーリングでも、やはりCVT天国日本車の勝ちです。(アテンザは秀逸。マツダは日本の道路を考慮している。)

しかも、プジョー3008 GT ディーゼルのトルクなら、(日本の法定速度内)2速~4速で事足りるのでありました。

まさか8速の内訳が、

7速85キロ~
8速95キロ~

さすがに単なるオーバードライブ追加じゃないと思いますが、2~3速の間、6速~に増やしてもディーゼルの場合、パワフルな加速が楽しめないかもしれません。
いずれにせよ、8速はオーバードライブには間違いなく、高速燃費仕様だと思います。

日本の速度では、6速が向いていると思いますが、フランス本国のように6速も8速も選択出来れば、ニーズに合った使い方が出来るのですが、やはり無理ですかね?

追記:
トップスピード(200㎞以上?)は、6ATが4km/h低いそうです。
デザイン

-

走行性能

-

ディーゼルの加速やトルク感を味わいたいなら、初期型(2017年) 180馬力 6速ATがベストだと思います。133kW(180ps)

なぜなら、スポーツモードでMシフトを選択し、アクセルを軽く踏むだけで、いとも簡単にホイールスピンするピーキーなセッティングです。
おそらく、ディーゼルでは世界最高峰のスポーツ走行を楽しめるクルマだと思います。

そんな観点からも、多段化の弊害として、加速して欲しい時にシフトアップされると、面白さも半減します。
変速数が多いからお得。と考えずに走りの目的に合った選び方をしたいところですね。

一方、MC後のイギリス仕様の3008GTは、177馬力の8速ATです。今後、日本に導入される仕様の可能性大です。130kW(177ps)

※8速ATと比較して
加速性能:6AT 0-100km/h加速 速い
車重:6AT 軽い
最高速度:6AT 4km/h 低い
馬力:
’17年 180馬力
’18年 177馬力
燃費:
’17年 JC08モード18.7km/L
’18年 JC08モード17.8km/L
乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験

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