“体感速度”と“実際の速度”の違い（？） 私は現在、現行型『スズキ・スイフトスポーツ（6MT）』に乗っていますが、不思議に思う事があり質問させていただく次第です。 “不思議に思う事”と

Question

は車の加速力に関する事です。

数年前に『プジョー・207GT』を試乗した経験があるのですが、その時は加速力の凄さに驚嘆させられました。（まるでジャジャ馬の様で）

しかし、その数年後の今、加速力では『207GT』とほぼ同等なはずの『スイフトスポーツ』に乗っても、『207GT』を試乗した時のような驚きはありません。

この違いは一体何なのか、お分かりになる方、回答をお願いします。


※『207GT』、『スイフトスポーツ』両車とも0-100km/h加速タイムは8.5秒程度と、数値上の加速力は同等の様です。

Answer 1

馬力よりトルクを見た方が良いですよ

人間体感できるのはパワー（馬力）よりトルクです

スイフトスポーツとプジョー207ＧＴを比べてみましょう

スイスポ 1600ｃｃ 125ps/6800rpm
207ＧＴ 1600ｃｃ 150ps/5800rpm

スイスポ 148 N・m(15.1kgf・m)/4800 r.p.m
207GT 240 N・m(24.5kgf・m)/3500r.p.m

スイフトはピークパワー、ピークトルクどちらもプジョーに比べると結構上になっていますが
プジョーはどちらも低めに設定されていますのでいわゆる「低回転からモリモリくるエンジン」です

トルクの方がパワーより低回転でピークが来ます、いつも体感している「加速してるぜー！」って感覚は割りと3000から5000回転の間ぐらいだと思います

逆にピークパワーが出ているはずの回転まで回すと加速の行きづまりを感じると思います（これはギヤ比の関係もありますが・・・。）

アメ車なんていい例ですよ5000ｃｃ V6 SOHC １３０馬力なんて聞くと骨董品のドン亀もいいところですが、トルクが４０キロ近くありますので０発進は想像出来ないぐらい速いです

あとはなんかの本で見た特集で
ラリーカー、400馬力で47ｋのトルクが出ていましたが
比較対照のドリ車は 550馬力 30オーバーのトルクでした
ドリフト 林道 0-100ｍの検証をしていましたが流石にドリフトはドリ車の方が圧勝でしたがその他はラリーカーの圧勝でした

なんか纏まりの無い回答になってしまいましたが普段体感しているのはトルクの方ですよってことでよろしくお願いします

質問者からのお礼コメント

なるほど納得しました！

Answer 2

性能が良い車体ほどの安定感も良く無駄な加速感を感じません。
実際の加速の良さとはあまり関係有りません。

Answer 3

慣れや感覚の違いがあります
プジョーに乗ったのは数年前でしょう
その頃乗ってた車と今乗ってる車は同じですか？

加速度とかって自分の持ってる感覚が基準になりますので曖昧な物です
数年前のだと感覚もかなり違ってきてるからアテにはならないと思います

Answer 4

＞驚きはありません。
この違いは一体何なのか

ガソリン車に対しての慣れの感覚

１度、電気自動車の
三菱、アイ・ミーブ
日産、リーフの、ひやかしの試乗をしてみてはどうでしょう

Answer 5

CBR600の北米キャブ仕様の強烈加速にあこがれ
CBR954を買ったが期待外れの加速だった
トップスピードも期待はずれ
300㌔近くはいけるだろうと思ったが270㌔程度しか出ない
ゼロ～100㌔は３秒位だけど強烈な感覚が無い
S2000（AP1)のハイカム域も強烈だったけど
2200のH22エンジンのアコードと高速域の加速は良い勝負ぐらい
加速Gの立ち上がり速度が問題かも
ドッカンターボと同じ・・低速が無いだけかな

Answer 6

目線が低いと速く感じます

エンジンの特性でも違います

パワーが同じならNAよりターボの方が速く感じる人が多いでしょう

質問者様の場合、速さに慣れたのかもしれませんね