VWのポロは「7AT」、一方プジョーの２０７は「4AT」です。 何故こんなに差があるの？

Question

補足

（ヤフー）ユーザーレビューで、平均燃費が余りにも違うので質問しました。

Answer 1

ポロの場合はDSGなので厳密には2ペダルMT車ですので、単純に比較できないとは思いますが……

欧州ではポロや207あたりのセグメントの場合、圧倒的にMTを選ぶユーザーが多いそうなんです。プジョーに限らずフランスではその傾向が強いのではないでしょうか？

ルノーのルーテシアや、シトロエンC4のセダクションなども4ATを採用していますが、ルノーメガーヌですとCVT（日産の技術でしょうかね？）だったり、プジョー308ならスタイル以外のAT車は6AT、C4もエクスクルーシブというグレードの高いモデルですと6ATを採用しています。
おそらく、フランスではA、Bセグメントの車はMTを選ぶ人口が多いため、あまりATには力をいれないのでしょう。Cセグメントの車になってくれば、6ATなどを設定する様ですね。

VWの場合は…… 燃費と走り対策でTSI+DSGを採用しているということなんでしょうね。

う～ん、基本的にフランス車は6ATの車でも燃費は良くないですよね。VWが良すぎるってことなのかもしれませんけど……（ポロの実燃費は相当なものです。）

質問者からのお礼コメント

ありがとうございます。

Answer 2

ポロのトランスミッションは2軸式、207は遊星ギア式。方式が全く違うので比較することすら困難。

自動車はどれも様々な仕様や装備があって、それはユーザーが選ぶもの。その差がどうしてあるのかなどということは、同じブランドの同じモデルの中であればある程度理由付けは出来るだろうが、ほかのブランドのモデルとは比較すること自体がナンセンス。

Answer 3

メーカーの考え方でしょう、細かく変速してエンジンの回転も上げないと言う考え当然高くなる。
有る程度ラフな考えで安く作るとか、国内の軽は3ATもあります。

Answer 4

ポロは7ATつっても、VWご自慢のDGS(DCT)ですからね。
奇数段のギアと偶数段のギア、2系統のギアを搭載してる自動化MTです。

普通のATじゃ、あまり段数が多いものはコンパクトカーには積めないでしょうね。
重いしかさばるしで。
マツダなんかはそのためにトランスミッションを新開発したりしてます。