ｲﾀﾘｱ車やフランス車の耐久性って低いんですか？

Question

結構古いドイツ車やアメ車は日本でも走ってんの見かけたりしますが、ﾌﾗﾝｽ車やｲﾀﾘｱ車ってあまり見ませんね？車体自体の耐久年数が低いんでしょうか？(ﾄﾞｲﾂ車と比べて) それともドイツ車みたいにﾊﾟｰﾂだけ換えれば長く乗ることも可能？

Answer 1

都内でも古いイタリア車やフランス車結構見ますよ。
でも多くの人はそれがイタリアやフランス製の車だとは
気がつかないでしょう。

パンダ辺りだと結構見ますし、サンクやプジョー２０５なんてのも
見かけますよ。
初期型プントも結構見ますね。
ＺＸとかＡＸとかウーノだとかリトモだとかＹ１０だとか
普通の人は国産車の古いのとしか思わないでしょう。
どれも地味ですから。

ボディが逝かなきゃ長くは乗れます。
まあ古いイタフラ系は錆びやすい物が多いですが、
好きな人はそれさえも治して乗ってますよ。

もっとも余程の好き物でもなければこれらに
面白さを見出す事は出来ないでしょうし、
一般市場価格的には０に近いので大概は不運にも
潰されちゃいますけどね。
自分も潰されかけた初期型パンダを５万円で拾って来た
経験があります。

Answer 2

事実で話せば耐久性が若干低いのは事実だと思います。
理由は湿度の問題とか色々言われていますが、自分の体験では「お国柄」だと思います。
自分はスランス車でしたが、ドイツ車に比べて決して耐久性が悪いわけじゃありませんでしたよ。
ちょうどタイミングよく妹がゴルフに乗ってたんですが、小さなトラブルまで比べれば殆ど差はありませんでした。

自分の経験では「走る・曲がる・止まる」っていう自動車の基本部分での耐久性には違いは無いと思います。
ただしそれ以外の付加価値の部分ではラテン民族特有の「これでいいだろ？」って感じの小さなトラブルがあったのも事実です。

このたびのトヨタの大規模リコールと、それを隠れミノにした各社の中規模リコールを見てると、自動車ていう道具は、使ってればそれなりに不具合が出るものなのかなって思うんです。
ただ、ラテン系のクルマが国民性なのか何なのか判りませんが「昔はトラブルが多かった」ってだけで受け入れられていないだけなんだって思います。
これは全ての道具に対する考え方の違いからだと思うんですが、日本人は「壊れるまで使える」ってのが当たり前になってますが、向こうの人は「壊れる前に交換する」ってのが当たり前なのかもしれません。
ゴムやベルト類の耐久性が悪いってのは事実ですからね。
なので「ドイツ車みたいにﾊﾟｰﾂだけ換えれば長く乗ることも可能」って理解してるのであればラテン車も同じなので何も問題なく維持できると思いますよ。

Answer 3

良く日本と湿度が違うからなんて言いますが
たしかに電気系統の故障は多いです
ゴム製の部分（ベルト類やゴムブッシュ）はへたれやすい気がします
タイミングベルトは５万キロで交換ですし

それと故障しても最近の物はある程度よくなりましたが交換部品が手に入りづらい
塗装も国産車のほうが強いしきれいですね

Answer 4

古いと言っても仰ってるのはせいぜい20年位前までの車の話しだと思います。
90年代はドイツ車やアメ車を販売するためのディーラー網はしっかりしてたんですが、イタフラに関しては故障神話などもあり、販売数が伸びないことからディーラもかなり撤退した時期なんですよね。
なんでその年代の車は日本にあまり入っていないのが現状です。

そしてそれ以前のイタフラについて言えば、ボディが錆びやすいので（まあ国産でも同年代ならある程度は錆びるんですが）シャッターつきの車庫に隠してるオーナーが多いと思います。
そういうクラシックカーのイベントなどに行けば、３０～50年前の車でも現役バリバリで走ってますよ。


私もクラシック好きで今は１９８８年のイタリアオープンカー。その前は34年前のイタリアクーペと乗り継いでますが、今でもリプロのパーツが流通していて、しっかり交換整備すれば元気に走ってくれます。


ただし、ご質問のとおり、耐久性が低いのは本当です。
これは車そのものというよりも、日本と欧州の気候の差で、特にゴム部品が湿度で劣化しやすかったりするためですね。
国産車のタイミングベルトは10万ｋ交換が目安というのが多いですが、イタフラになると5万ｋ交換が目安になります。

Answer 5

というか
絶対数が少ないんじゃないですか！？
日本での。