日産 エクストレイル 「クリーンディーゼルGTまだ早いか 平日ディーラーに立ち寄った際　試乗車という形でありましたので運転させていただきました。 外観はヨーロッパ仕様と同じに」のユーザーレビュー

クリーンディーゼルGTまだ早いか 平日ディーラーに立ち寄った際　試乗車という形でありましたので運転させていただきました。 外観はヨーロッパ仕様と同じに

2008.9.22

総評

クリーンディーゼルGTまだ早いか
平日ディーラーに立ち寄った際　試乗車という形でありましたので運転させていただきました。
外観はヨーロッパ仕様と同じになる為バンパーが少し出っ張った形でカッコイイとかんじました。
内装も国内仕様と生地が少し異なるようです。長距離乗った際の蒸れが無いようです。
早速エンジンを始動しましたがやはりディーゼルであると即感じます。日産車はトヨタ車に比べ
全体的にパワーがありますが振動や音は我慢しなければならないかもしれません。
クラッチのつなぎは多少なれが必要と感じました。クラッチを切る際の不思議な異音も気になりました。昔テラノとプラドを試乗比較した際テラノのほうだけが足元からわずかではありますが異音が発生し不安を感じプラドに決定したときのことを思い出しました。
変速に関してはとてもスムーズであり大トルクの為加速等感動しました。
私は昔からディーゼルをのり続けている為　パワーの進化には感動しました
しかしここからが問題です
価格とか元をとる話は皆さん承知のため省略いたします
１－ユーロ５対応の浄化装置が付いてます。しかしこの装置は長距離等走行時は問題ないのですが
街乗りを繰り返すとススがつまりやすく　エラー表示がでるようです。手動で強制処置するボタンがあるためそれで対応しますが何回も繰り返すと故障するみたいです。既に採用されている外の車種では今現在このトラブルが絶えないようです
長距離運転（業務運転）向きかもしれません
まだ　他のメーカーでも試験を繰り返している中
宣伝も兼ねて発売した車ですから　まだ　無理はありますね
２－　８年後の下取りで元は取れないと思います
ランクル等のくるまはラダーフレームに乗っかった構造でとても頑丈に出来ている為
10年15年乗ってもディーゼルによるボディーのダメージが少なく買い取り金額も高額です
エクストレイルでは耐久性の面で不安です
ディーゼルの長期振動に耐えられないと思います
１０年以上持つ車に見えません
がたがたの　車では当然　高額下取りは期待できません
８年間で　年間一万キロのペースでのるにはガソリンのほうが
静かでボディーの痛みも少なく安心ではないでしょうか
逆に８年間の間に15万キロ20万キロ走るひとはディーゼルがよいと思います

満足している点

ヨーロッパ仕様のバンパーと内装（グリルはちょっと？？）
もの凄い加速力

不満な点

まだ無理がある浄化装置のさまざまな不安
1-エラーが出た際の手動対応の悲しさ
2-繰り返していると　故障に繋がる　というかなしさ　
3-スキー等山道渋滞では故障の可能が非常に高い（浄化装置のすすのつまり）

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験