軽自動車の排気量をUPする事って、どうして難しい事なのでしょうか？660ccから800ccなど、今7200円ですが、800ccなら切りのいい1万円でも払う人はいると思うのですが？

Question

Answer 1

軽自動車はスタートした時は３６０ｃｃでしたよね、その当時同じボディーを使ったホンダＮ６００とか三菱コルト500とか言うのがあり、それは普通車でした、もちろん税金も当時もほぼ同じだったと思います。それでボディーだけならと当時ミニクーパーも軽枠にしろと言う外圧も合ったらしいですよ！？その後、主に安全性の観点からボディーサイズの変更があり、そしたらパワーが足りないと言うんで550ｃｃの時代があり、また安全性を考慮していろいろ装備が付いて、またパワー不足とかで現在の６６０ｃｃと今のボディーサイズになっています。360ｃｃ時代のサニー1000やトヨタパブリカ800よりパワーも出てるし、室内も相当広くなりました。それで戦後日本復興の為に当時の通産省が日本独自の規格として立ち上げた軽自動車ですが、今では非関税障壁とか言われて今ＴＰＰでも話題になってるし、先日トヨタの社長もテレビで言ってましたが1000ｃｃクラスの販売の妨げになってる！！と言う見解です、ですからもうこれ以上の軽枠拡大は政治判断上しないでしょう、今の現状を維持できるかでしょうね！？それに軽は自動車税だけじゃなく、車検制度、高速料金等、昔のまま優遇されていますからね、そのくせいつの間にか高速道路の最高速は普通車と同じに80ｋｍから100ｋｍに引き上げられていますしね、だから軽と普通車の性能差、昔ほど無いのにどうして税金だけ安いのか！？と言う突き上げが出てきたんです

でも、確かに800ｃｃ枠を軽じゃなくても自動車税対策として1～1.5万円位で作ればそれはそれでいいアイデアだと思いますよ！！5人乗りで燃費も軽よりよくなって使いやすいかもですね、もしかしたら今話題になってる軽枠廃止のひとつのアイデアになるかも！？でもそうなると1000ｃｃがますます現行税制のままだと売れなくなる・・・！？

質問者からのお礼コメント

8人の回答者さま ありがとうございました 800ccにしてすっきりとして欲しいです (´･_･`)

Answer 2

550ｃｃから660ｃｃにUPした時から、メーカー間で800㏄議論は有りましたが
トヨタの大反対により（自社のコンパクトカーが売れなくなると言う理由だけ）
議論も進まず、トヨタに潰され進展無しです！
自社の利益しか考えない、ケツの穴の小さい会社ですよ！

Answer 3

簡単です。
登録車と区別がもはやつけられないからです。

要するに、800ccだともう登録車としてしか考えられないし、
1リッターエンジン搭載車が売れなくなるので、
天下のトヨタ様が黙っておりません。

連結のダイハツが儲かってもトヨタ単体では顧客取られかねないので。

Answer 4

排気量UPは当の軽自動車メーカーや関係団体が反対してるからです。

本当は８００ccくらいの方が燃費も良くなるんですけどね、、

以前から 「軽自動車は廃止しては？」と言われています。
もし今まで以上に排気量をＵＰしたら普通車との違いがなくなってしまい、「軽廃止案」が増々現実味を帯びてしまします。
軽メーカーはそれを恐れて排気量UPに反対しているのです。

Answer 5

軽自動車の優遇制度があり
もし800ccにするとリッターカーとほぼエンジン性能が変わらなくなるので
超大手から異議がでるでしょうし

アメリカからの外圧で日本規格の軽自動車の
安い税制特典も指摘されているので

これ以上排気量多くすると
軽自動車の、軽の枠が取り外され
小型自動車になると自動車税が上がり
軽自動車産業が衰退する予想です


たぶんギリギリの排気量だと思います
もっと出力が欲しいならターボ車ですね

振動や音などを除けば
リッターカーとほとんど変わらないが
車両価格が１.５リッターのファミリーカーとほぼ同等の金額です

Answer 6

６６０ｃｃ７２００円

１０００ｃｃ２９，０００円

１０００ｃｃが売れなくなります。

Answer 7

税金かい？
キリがないからねー

いっそのこと10cc四捨五入で、100cc千円にしたら良いのにね

Answer 8

じゃぁ、996ccのヴィッツ等リッターカーの税金が29,500円で、196ccしか違わない800ccの税金が1万円だと、不公平じゃ無い？

馬力なんかは、69馬力でほぼ同じワケだし。

1000cc以下のヴィッツの自動車税を下げてくれ、となるよね。
どこが違うのか？と。

軽自動車の区分自体が、実情に合わずに破綻しているのですよ。

ちなみに日本の自動車メーカー各社は、800ccくらいで65万円くらいのエティオスとかブリオといったコンパクトカーを持っていますよ。
日本には軽規格があるために中途半端となり、売れないから投入していないだけ。

軽規格が撤廃されれば、おそらくは代わりに投入してきます。いずれもダイハツなどの軽のシャーシをベースとしているモデルですから、ダイハツやスズキの腹は痛まない。

実質的に軽の排気量のアップやサイズの拡大を拒んでいるのは、トヨタや日産の小型車を造るメーカーです。これ以上、収益性の悪い軽自動車に顧客が流れるのは日本経済にとってもマズイってこと。