日産GT-Rについてです。 歴代で31、32、33、34、35とありますが、その中の33GT-Rは、なんであそこまで酷評なんでしょう。

Question

32と比べ重いってとこは分かりますけど、他に悪いとこありますかね？ 自分は32が1番好きなのですが、33も悪いとは思えません。 なぜ失敗作だの、32を越えられないなどと言われてるのでしょうか。 詳しい方、教えてくだされば幸いですm(_ _)m

Answer 1

まず。
R31にはGT-Rはありません。長いスカイラインの歴史（R34までで10代続きました）の中でGT-Rがあるのは、C10（ハコスカ）、C110（ケンメリ）、R32、33、34だけです。
R34の次のV35以降にはGT-Rが無く、また現行のGT-R（R35）は、型式はR34から続いていますが、商品展開上はスカイラインとは無関係です。（R35の名称は、『日産GT-R』です。）

さて。
R33は、ファミリーカー需要を増やす為に車体が肥大化して、それがR32よりも明確に『見劣り』しました。ニュルブルクリンクのラップタイム比較では、R32よりもR33の方が明確に速かったんですけどね。

そもそも。
R32って、日産のアッパーミドルクラスを支えていたスカイラインの歴史の中にあって、異端でした。
R32は、R31までの重要な顧客だったタクシー業界を切り、プロポーション優先でリヤシートの空間を切り詰めたら、『リヤシートが役に立たないセダン』が出来上がってしまいファミリーカー需要を減らしてしまい、R33ではリヤシートを広く取ってスカイラインの本来の姿＝ファミリーセダンの最大クラスに戻したら、今度はスカイラインをスポーツカーだと思っている市場から敬遠されてしましました。

本来のスカイラインGT-Rとは、タクシー需要やファミリー向けの大型セダンを、メーカー自らが魔改造したものです。
GT-Rがどれほど速くても、フェラーリやロータスの様な本格的スポーツカーには成り得ないのですが（タクシーは、どれほど改造してもスポーツカーにはなれません）、逆に『世界最速のファミリーカー』というキャラクターが、スカイラインを唯一無二の特別な存在にしていました。まさに『ヒツジの皮を被ったオオカミ』です。
そういう意味では、R33こそ本来のGT-Rのコンセプトに立ち返ったモデルだったのですが、R32をスポーツカーだとカン違いした連中は、地味で鈍重な感じのR33を見てリピーター（同じモデルの新型に買い替えるユーザー）とはならず、それでR33のGT-Rの売り上げが伸びませんでした。

Answer 2

まずライトがカッコ悪い
33の標準車はカッコ悪いからマイチェンで角形のライトになったのにRだけ最後までそのまま
シフトも6速の時代だったのに最後まで5速のまま
シャーシもローレルと共通
コストダウンが目についた

Answer 3

カッコ悪いんだもん。
最初から世間ではそう評価。
スペックなど二の次です。

前期型S14と同じです。

Answer 4

ども

大型二輪に乗る者です
車のエンジン脱着経験あります

質問者の人へ
あのさ？
「31にG○Rは存在しない」よ！
(￣^￣)

31は 「G○SｰR」だから
(￣^￣)

そんな私は
「31 スカイ○イン オーテッ○ Vr」
に乗っていた事があります！(^ー^)
♪
また弟は
・32G○R を3台
持っております！(^ー^)

33は
昔カッコ悪く見えましたが
最近
・非常にカッコ良く見えます
(好きになったと言う事です)
ケドね！♪(^ー^)

マッスルカーマニア
なので買いませんが
もしG○R好きなら
・R33 G○R 一択
デスョ！(^ー^) b
(32も良いが33の方が更に良く見えます)

あの
・グラマラスでワイドなボディ
・ロングウィールベース
・32～35の中で一番広い室内空間
と
全てが良いカンジ♪
です

ですが
ですがです！(￣^￣)

私のお気に入りポイントが！！
・G○R 好き・G○R買う層には受けない(難い)
と言う事が
挙げられますかネ (ｰдｰ)

Answer 5

https://autoc-one.jp/nissan/skyline_gt-r/special-5006654/

33は32よりもニュルのラップタイムを21秒短縮したにも関わらず、そのスタイリングから鈍重な印象を受けてしまったために不人気となりました。

車は実用品であると同時に嗜好品でもあるので、速ければ人気が出るといった単純なものではありません。

33は「機械」としては32よりも優れていたものの、「商品」としては32の人気を上回ることはできませんでした。

それだけで失敗作と決めつけるのはどうかと思いますよ。

Answer 6

R32に比べ、大きくなり、クイック差が減ったのが、大きな原因ですが、
広報車チューンと言われた、量産車と大きく違う味付けをされたことによる事件がありました。
詳しくは「R33事件」で検索されてみてはいかがでしょうか。

32と比べて大きくなったとは言え、35に比べると小さいし、直進安定性もいいので、今となっては失敗作とは言えませんよ。
ただ、当時の時代にマッチングしなかっただけでしょう。

Answer 7

車重の増加 - R33は、R32に比べて車重が重くなっています。これは、新たに装備された機能や改良が原因とされていますが、この車重の増加によって、加速性能や操作性が低下した。

デザインの変更 - R33は、R32のスタイリッシュなデザインから一転して、角ばったデザインに変更されました。この変更は、一部のファンから受け入れられず、評価を下げる要因となった。

シフトの操作感の低下 - R32ではスムーズなシフト操作ができたのに対し、R33ではシフト操作が硬くなり、運転の楽しさが減少したという評価がされた。

価格の高騰 - R33は、前モデルであるR32に比べて価格が高騰しました。この価格の高さに対して、R33の性能やデザインに見合ったものが提供されていないという批判があった。