日産 スカイラインGT‐R のみんなの質問

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スポーツカー

どんな作り方をして速いクルマを作っているのでしょうか

エンジンの色々な種類
足回り
軽量化

空力

色々あると思いますが

簡単に教えてください

現在のターボというのはタイムラグがないんですか?

モータースポーツ

補足

ミスファイアリングシステムというのは 優れているんでしょうか? 昔流行ったと思いますが

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ベストアンサーに選ばれた回答

青い空さんへ

1点だけ。

>現在のターボというのはタイムラグがないんですか?
有りますよ。原理的に消せませんから。
それが気に成らない位のバランスで使っているという事で、効率を度外視してたりします。

ウェイストゲートバルブと言う物が在りますよね。
排気を全部流し切れる様な容量のTurboを選ぶと、本当に上の上、本の僅かな所でしか過給の恩恵に預かれません。下スカ上ドッカン何て話にも成らない位。
なのでもっと小さい容量、直径の小さい物を選んで過給圧の立ち上がりを早くし、ウェイストゲート弁から排気を逃しながら運転する様にして、フラットなトルクバンドを形成して運転し易く成る様にしています。けど、折角の圧・エネルギーを捨てながら走る訳で、勿体無い事この上無し。もうこれ以上の熱効率Upを望めなかったりもします。
圧を捨てたり逃したりせずに使い切らなければ。

なので、高過給圧を使いこなす為に、高膨張比を保ったままの可変圧縮比技術の実現が待たれているのです。
実はこの面で、日本は画期的な特許を持ってたりします。発案者はこのお方(-人-)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%BC%E5%9D%82%E5%BC%98


以下余談:
スポーツカーと言っても、色んな性格付けが在ります。時代と共に変遷して、GTカーもスポーツカーと同列に扱われる様に成って来ていますし。
それに、こう言うの
https://store.shopping.yahoo.co.jp/freestyle-hobby/9220509050042.html?sc_i=shp_pc_search_itemlist_shsrg_img#&gid=itemImage&pid=1

も範疇に含まれたりします。d(^^;)
フェラーリでも、前エンジンで3速ATの412を作ってた事が在りますし。
屋根が開くオープンカーでも、簡素化・軽量化を重視してピラピラの幌も在れば、遮音性・静粛性を重視して、綿を挟み込んだ幌のドロップヘッドクーペも在る。開けられるけど、開けないで乗る車と言うか。
何を重視するか。
軽量で加速重視。ならケイターハムSuper7の様な路線も在るし、日産GT-R(R35)の様な行き方も在る。(どっちかと言えばこれはGT)

「車軽いは七難隠す」

は私の造語ですが f(^^;)、軽ければブレーキは効くし旋回速度も速い。おまけに燃費も良いから積む量も少なくて済む。
小型軽量大出力の中で、何を重視するか、どこに重点を置くかで性格付けは変わって来る物なのです。

質問者からのお礼コメント

2022.5.23 23:21

他の回答も素晴らしかったです

その他の回答 (4件)

  • スポーツカーと言っても、数百万円台のロードスター、86、スープラなど、数千万円台のポルシェ、フェラーリ、ランボルギーニと言ったスーパーカー、数億円のブガッティ、パガーニと言ったハイパーカーなど、色々とバラエティがあります。

    速い車を作るためには。

    ◯馬力が大きいエンジン
    馬力を大きくするためには、排気量を大きく、過給を掛ける、エンジン回転数を高くする、といった手段がありますが、100年前から変わって無いです。
    エンジン回転数を高くするには、ストロークを短く、ピストンやバルブなどの可動部品を軽く、混合気が燃焼した火焔の伝播距離を短くする必要があり、多気筒化が答えになります。
    結果としてエンジンは大型に。

    ◯車体、サスペンション
    ファミリーカーなら5人以上乗れて、荷物がたくさん乗る方が良いです。
    でもスポーツカーなら、大型のエンジンを重量配分が適切になるように配置したい、そして運動性能のためにZ軸周りの慣性モーメントを小さくしたいので、FR車でエンジンをなるべくキャビンに近づけて搭載するか、あるいはミッドシップ。
    キャビンの寸法は小さくなって、後席は小さく、いっそ後席を無くして2人乗りに。
    サスペンションもアーム長を長くしたいので、トランクルームの幅が狭く、Z軸周りの慣性モーメントを小さくしたいから、トランクも短く。
    FR車なら、大きなエンジンを収めたロングノーズ・ショートデッキの出来上がり。

    車体の剛性を向上するために開口部を狭くしたいので、ドアは小さく、サイドシルやセンタートンネルは高く・幅広く。室内空間が小さい、乗り降りしにくい車になります。

    ◯軽量化
    軽量化を図るために、車体の材料は鋼からアルミに、そしてカーボンなどの複合材料に。
    上に書いた、剛性を向上するための車体形状は、代わりに薄い材料を使うなど、軽量化にも役立ちます。
    ボディパネルも鋼からアルミに、複合材料に。

    ◯空力
    車体の上面は、前面投影面積を小さくするために全高を低く、サイドウインドウは傾けて乗員の頭に近づける。
    車体の下面には、ダウンフォースを生むために滑らかな整流カバーを付けて、後端のディフューザにつなげる。
    車体後端には、ダウンフォースのためにウイングを装備。

    ◯維持費
    ファミリーカーなら維持費が安いのが必須ですが、スポーツカーはそうはいかないようてす。
    数千万円のスーパーカーでは、ディーラーの工場でなければオイル交換も難しい。ボディパネルを外さないと、オイル交換できない車があるそうです。

    数億円のハイパーカーになると、年に一度くらい、生産工場へ整備のために返さないといけないそうです。
    ご参考に、マクラーレンF1の整備。
    https://www.autocar.jp/post/374954

    5年に一度、燃料タンクを交換すると、書いてありますね。

    他にもブガッティ・ヴェイロンは、最高速度を出すためには、タイヤとホイールを新品に交換するそうです。


    ターボラグは今でもあります。目立たなくなっていますが。
    想像ですが、スーパーカーになると、ゼロ発進では過給がかからない状態でもトルクが大きくてホイールスピンしてしまう、そのうち過給圧が立ち上がるのでは。

  • GTRじゃラリー等の荒れた路面がステージならエボインプには絶対勝てないし逆に舗装されたサーキット場ならエボインプはGTRに勝てません。

    こういうのがあるからすべてのステージで速い車を作るのは非常に難しいです。

    まぁ一般道等で言うなら加速重視のエボインプの方が速く感じます。

  • ・エンジンの色々な種類:メーカーやデザイナーの考え方次第。現在の風潮はV10やV8のNAもしくは小さめの排気量のターボエンジン。ブガッティのように見栄を張るために不必要なほどの出力の大排気量ターボ車も存在する。
    ・足回り:シンプルにダブルウィッシュボーンが基本。
    ・軽量化:軽量素材の使用。価格を無視できるならフルカーボン。価格を考慮するのなら要所要所にカーボンやアルミの使用。
    ・空力:優先すべきは空気抵抗の削減。大柄なウイングやフロントリップは通常走行には不要。サーキット走行などでダウンフォースが必要となれば後付けのパーツで対応もしくはサーキット走行専用車で対応。

    >現在のターボというのはタイムラグがないんですか?
    〇理論上「ゼロ」にはなりませんが、それなりの排気量のあるターボ車が多いので以前の「ドッカンターボ」のようなことはありません。

  • シャシーの強度関係ないところに穴開けて軽量化したり、前後の重量配分、サスペンションやブレーキ周りの強化、風洞実験などを通して空力の良いデザインの研究などなど

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