「AT」から「CVT」へ、 自動車のミッション方式が変化している理由は何ですか？？

Answer 1

燃費とか静かさなどギアは多段化してますよね｡
ATは8速9速10速まで出ています｡
しかしATで多段化すると凄く高額にそして重くなります｡

CVTは構造が簡単で無段変速になるので多段化と言うことはありません｡
スクーターもCVTです｡
安く簡単でコンパクトに作れるからCVTが多くなっているのです｡
しかし欠点は沢山あって
エンジン回転数と車速が一致しない違和感
大パワー車には強度を上げずらいで使いにくくギア比が狭い｡
定速なら燃費は良いけどスピードの変化が多いと効率が悪い｡
ダイレクト感がなくATの用に1速9速とかのレンジが狭いので
スポーツ走行に向かず面白くない｡
今は剛性が向上したけど昔は良く壊れた｡

CVTは日本のメーカー以外は殆ど作られていません｡
ATか湿式DCTが殆どです｡
ATはスムーズで重量級の中高級車向け
DCTは自動クラッチ付のマニュアルミッションのような物なので
キビキビしてダイレクト感とレスポンスが良いので小型やスポーツ向け｡
日本だと今はNSXとGT-Rだけかな｡

簡単に言うとコストダウンの為にCVTが多いのです

質問者からのお礼コメント

とても詳しいご解説ありがとうございました。

Answer 2

コストと燃費だけです。

Answer 3

エンジン回転数の燃費のいい部分を使えるからです。
段数が少ないATだと、ちょいちょい燃費が悪い領域にはみ出します。かと言って多段ATは大きく重く嵩張って値段も高く、高額なFR車にしか使えません。

Answer 4

「AT」から「CVT」へ、自動車のミッション方式が変化している理由は何ですか？？

２０００ｃｃ以下・前輪駆動車
日本独自の燃費基準

Answer 5

CVTは軽くてコンパクトで、低燃費になるから。
更にエンジンはハイブリッド化が進みリッター20km超えも難しく無くなった。

Answer 6

軽自動車で考えると分かりやすいです。
100㎞/hでのエンジン回転数
4AT：3,500回転程度
CVT：2,200回転程度
と圧倒的な差が、有ります。
また坂道で3速に落ちるとエンジンが、全開(笑)常態に成りますが、CVTなら無限にギア比が、有るので最適な回転数を選ぶ事も出来ます。

つまり小さいエンジンでも、その性能を全て引き出し、パワフルに静かに燃費良く走る事が、可能です。
トランスミッションの究極の形❗️と言って良いでしょう。

因みに5MTなら4,500回転です(笑)
軽自動車が、圧倒的に売れているのは、CVTに因る性能アップが、大きいです。

Answer 7

理論的にCVTの方がより好燃費（専門家は燃費の眼と言うポイント）をキープできると言われています。スロットル開度に合わせ無段階にギア比を変化させることができます。
以前は低トルクエンジンしか扱えませんでしたが、現在は改良とコストダウンが進み、大排気量でも採用車は多いです。
しかし、ステップATも見直されています。現在8速ぐらい販売されています。ここまで来ると、CVTと変わりない制御ができます。構造もCVTよりは簡易ですし、カバレッジレシオ（ローとトップの変速比）が勝りますので、いい勝負と言ったところでしょう。

Answer 8

最近はCVTからまたATに戻っているってご存知ですか？

Answer 9

燃費が良い
シフトショックが無い
小型化できる
技術の発達により大きいトルクを出力するエンジンでも実用化できるようになった

Answer 10

性能が良いからだと思います