ポルシェ911の購入を検討しています。将来的な価値の面でアドバイスをお願いします。

Question

現在R34スカイラインGT-Rに乗っていまして、中古なら金銭的になんとか買えるレベルまで仕事がうまくいくようになってきて、多少蓄えができてきた為、ポルシェ911を検討しはじめました。
買うなら997前期ターボ6MTか997後期PDK、もしくは991ターボの2014年モデルと思っております。しかし、まだ全然決まりません。
6MTは魅力ですし、値段が下がりにくいメリットはあるのですが、前期の6MTが後期のPDKよりも更に高い値段がついている為、ちょっと物の割に高すぎないかなという気持ちがあります。
997後期のPDKは1100万程度でも買えるものがあり、ポルシェ911ターボは高値で下げ止まりする為、値下がり率が緩やかなのはいいかなと思いますがPDKなら新しいやつのがいいだろという気持ちもあり、乗り換えたくなる可能性が1番高そうです。
991ターボは予算オーバーなので、少しの間、相当な節約モードに入り、金をセーブしないといけないのと、1500万程度からの値段の下げ幅が心配です。
私は一般レベルでいえば30代の独身で年収もサラリーマンとしてはかなりいい方なのでお金がある方ではありますが、ポルシェのオーナーになったとしたら、相当貧乏な部類に入ると思います。そういう事もあり、やはり値下がり率が相当気になるのですが、ポルシェに詳しい人は、どのモデルが将来的な値下がり率が低く、買った値段に近い金額で売却ができると思いますか？

PDKでも6MTでも楽しめるのですが、所有欲等が満たされないという意味でも３．０とかはやっぱりちょっと微妙かなと思ってしまいます。

皆さんの見解を聞かせて下さい。宜しくお願いします。

Answer 1

こんにちは。

友人(レーサー)がポルシェ911に乗ってましたが、家が住宅密集地だったので「アイドリング音がうるさい」と苦情が来て、ケイマンに買い替えました。
911は東名で230kmで走って、オービスに引っかからなかったと自慢してました。

ケイマンでも維持費は年50万円位掛かるそうです。
車検時に勝手にタイヤや部品を取り換えられて、怒ってました。

僕もＦＭＣした718ケイマンを購入、納車待ちです。
Ｓの方ではないので、800万円でした。

Answer 2

GTR R34のRB26DETT型エンジンはニュルのテストを経て
改良されているので、アメリカの25年ルールをクリアするまで
メンテを欠かさずガレージで保管できればこちのほうがポルシェ
なんかよりもっと高値が付いて所有欲も満たされる予感がします。
それに対してポルシェは最新のポルシェこそ最良であると
言ってる通り中古のポルシェは値下がり幅大きく、
さらに転売を良しとしないメーカーです。
値下がり幅が少ないもしくは高く売れるのは継続的な
ポルシェオーナーだけが購入できる可能性のある限定モデルか
販売台数の少ないタルガ。
次いでノンターボ最終モデル2014年前後の911かなと。

私的におすすめのポルシェ上げてみます。
空冷を知らない世代でポルシェ経験値浅め。
伝統的なポルシェ乗りは静かに激しく圧をかけて怒る方が
多いのであくまで私的に、です。
911(997ターボ)
ttps://www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&CARC=PO_S001&FMCC=PO_S001_F004&YMIN=2001&YMAX=2016&OPTCD=TUB1&ST=R&KW=pdk%20%E3%82%B9%E3%83%9D

911(991ターボ 3.0リッター)
値下がり幅は悲惨ですね。3000万円近い車がこのありさま。
ttps://www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&CARC=PO_S001&YMIN=2014&YMAX=2016&HMIN=3000&HMAX=3000&OPTCD=TUB1*BMF1&ST=R&KW=pdk%20%E3%82%B9%E3%83%9D

ノンターボ911(991前期 3.4リッター)超レアです。
販売台数少なめ手放さない人が多い。
ttps://www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&SORT=22&CARC=PO_S001&HMIN=3000&HMAX=3500&FUEL=1&ST=R&OPTCD=BMF1&KW=3400

ポルシェがどんなものか判断できない場合は
格下の同じくノンターボの981(2.7リッター)の6気筒がオススメ。
ttps://www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&CARC=PO_S006&HMIN=2700&HMAX=2700&ST=R&OPTCD=BMF1&KW=pdk%20%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%84

現行718は4気筒ダウンサイジングターボです。
新車で購入してディーラーと縁を作るにはオススメの１台。

ターボでなければダメとかターボ車のエンジン音が
お好みならNAは論外ですね。
高回転させられるポルシェの自然吸気のエンジン音は
低音から高回転までヌケが良くフェラーリや
ランボルギーニに劣らないくらいのエキゾースト音を楽しめます。
反してターボ付きは手加減しないと運転できないのですぐ飽きます。
サーキットで走る方なら無問題ですがリセールが悪く
街乗りには適しません。
ポルシェのエンジン音はスポーツモードをオフにすれば
ターボもNAも近所迷惑にならない程度に静かです。

Answer 3

質問のポルシェの選択については他の人が回答してるので私は違った観点から。

値下がりを気にするなら今、あなたが乗ってるR34GT-Rをそのまま乗ってる方が遥かに後々の下取りを考えるなら一番よい選択なのはお分かりでしょう。
って言うか、年々高騰しており、R34GT-Rに関してはまだまだこれから25年規制解除に向けて上がっていくのが確実視されてます。
特定の限定車は除いて普通に市販されてた日本車で今、値上がり率ダントツ1位で一番熱い車ですよ。

ヤフーでも最近、スカイラインGT-Rの話題はよくニュースに取り上げられ、騒がれているのでご存じでしょうが、ここ数年のGT-Rの人気は国内外で凄まじいものがあり、特に販売台数が圧倒的に少ないR34GT-Rに至っては日本のオークションで極上レベルは3400万をつけて話題になってます。

それは別にしても普通に3万キロ以内の中古は1000万オーバー、最低レベルの10万キロオーバーor走行不明車＋事故歴有すら500万を越えてしまい、新車価格より安いGT-Rを探す方が大変な状態です。
Z-tuneに至って6000万程をつける程です。

日本専売車な上、映画の影響もあり、人気があるにも関わらず、数がないので今後も上がらない理由がない状態です。
規制で輸入できないアメリカを初め、海外で喉から手が出るほどほしい人がごまんといます。
既に北米は15年規制の対象から外れて流出してますし、その他国外にも日々流れてどんどん数が少なくなってますが、本番はアメリカ本国の25年規制解除です。
これでR32GT-Rが高騰し、間もなく解除となるR33GT-Rも不人気で安かったのに去年あたりよりかなり上がってます。

R34GT-Rは規制解除はまだまだ先なのに、それを待たずして一番上がってます。
数がいないのでこの現象は仕方ない話ですが、25年規制解除時にはあなたが購入検討している車種より遥かに高い価格で推移してるかもしれませんね。
(既に走行距離、修復有等の程度を加味して考えたら996,997辺りより高いと思いますが)

Answer 4

中古を買う。
購入後価値が下がりにくいもの。
将来的ということから、数年以上は乗る感じか、長期的視野でという感じでしょうか？

可能であれば、web検索で過去のモデルの評価及び、購入者のブログを片っ端から検索して見てください。

●ポルシェで値落ちしないものを・・・なんて考えられるようになったのは、この１０年以内での話です。

それ以前は、購入後即売却しても、購入価格の８０％の値段でしか買い取ってくれない。
なんていうことが当たり前の時代でした。

フェラーリは、購入後～２年程度は購入価格付近で売却できる。
ポルシェとの差は歴然でした。

ターボが高値値持ちは逆で、シンプルなノーマルモデルの方が維持しやすい。
古くなればなるほど、ターボモデルはトラブルの際の修理代が高くなるということで値落ちが早くなりした。
今は壊れる確率も減ったのと、世界的にインフレ気味の景気の良さで値段が保っています。

が、ポルシェも限定生産の希少モデルから値上がりしたことを考えても、量産型はどんどん世界の市場に溢れてきます。
９９７、９９１等、次のモデルが出れば、前期型の量産モデルになります。

最新のポルシェが最良のポルシェ。という、性能出し惜しみと言い換えられるような言葉。

二世代三世代前になると、もう特徴が無くなり、過去の量産型モデルになります。
在庫豊富なモデルになると、緩やかに、時に急に、値段が下がってゆくのみです。

未来的に売却しようとした場合、ＭＴ車の方が玉が少ないということで価格的に優位な場合があります。
しかし、ＭＴ車を希望する人が少ない中で、需要と供給がマッチしているのでその価格になりますが、未来的にクラシック操作、パーツ価格上昇等で希望者が減ってゆく中（今より増えるとも思えない）、供給中古が増えてゆけば、そこまでメリットは無くなる気がします。

何年間乗りたいのかわからないので、このような回答を書いてしまっていますが、仮に５年などではなく、１年程度乗る予定なのであれば、このような未来を考える必要はないと思います。

ある程度の古さのモデルで、値段だけと割り切って言えば、なるべく新しいモデルの外装で安いものが値持ちが良い可能性が高いです。
新型を買わずに中古を買うということは、資金的にもそれなりであり、その資金の中であえて一つ昔のモデルの高い仕様を選ぶより、より新しい外見モデルを選ぶ人の方が多いと思います。

前にも書きましたが、今はそれなりに景気が良いので、古いモデルのターボでも、玉数の少なさから値持ちは良いです。
が、景気が悪くなると、お金持ちは新型しか買わず、財布と相談組は前のモデルのターボより一つ新しいタイプの素を選んだりしがちだと思います。
特に前期モデルはそれなりの価格ですが、二世代以前のモデルになると、その傾向が強くなる気がします。

水冷モデルをシンプルに分類してみると、
登場系（９９６）
進化系（それ以降のモデル）
進化系（それ以降のモデルのターボ）
進化系（それ以降のモデルのＧＴ３系）

この中で、リスクも考えて値持ちを考えると、ＧＴ３系が無難です。
無難と書いたのは、ＧＴ３も数少ないとはいえ、モデルごとにずっと売り続けているので、徐々に値段は下がってゆきます。

繰り返しますが、今の時代は良いですが、景気が悪くなってくると購入者が減ります。
特徴のない中古ポルシェは買い手が見つかりにくくなり、店売りも買い叩かれたりします。

値持ちを考えると空冷モデルですが、質問者様に合うかわかりません。
動力性能、快適性。どれをとっても、今ではクラシッククラスだからです。
空冷（９９３）
空冷（９６４）
空冷（それ以前）

どれも継続して需要があり、特徴あるモデルなので値持ちという点では強いです。
そして、ＲＳモデルはとても強いです。

私もポルシェ好きで、初めて購入したポルシェは中古の９１１ターボカブリオレです。
その後、ＲＳ、ＧＴ３、ＧＴ２等、限定生産中心に乗り継いできたので、値落ちはあまり意識しませんでした。

しかし、ターボ以下のモデルになると、値落ちは仕方ないという感じでした。

●長々と書いてしまいましたが、質問者様の気持ちは自分も理解できます。同じような時期がありましたから。

中古なら買える。
幾らまでなら予算内。
予算オーバーは・・・少しなら
その中でお得なものを！

と考えているうちに時間が経ってゆきます。
すると時間経過と共に全体的に販売価格が下がってゆくんですね。
特殊な内装の凄いモデルの中古が出た！欲しいなぁ～と思っているうちに、違うのが出てきたりして。
そして悩んでいるうちに、モデルチェンジの情報も出てきます。
モデルチェンジすると、以前のモデルは値下がり傾向になります。それも考えてしまう。
悩んでいるうちに値段は下がり、お金が貯まってくるという現実。笑

なので、水冷のどのモデルを・・・と悩んでも、業者も考えて値付けしているわけで、先に書いたようなザックリとで良いと思います。
買いたいときに出会えた車が縁です。
面白い車が出たら教えてくださいと伝えておくのも良。


６ＭＴも新車で買う人が少なかったから玉も少ないわけですが、今後、あえて選ぶ人ならば空冷に行ってしまうのではないかな？と思ったり。
値付けは、玉が少なければ業者が色気を出す場合もある。
一昔前は、６ＭＴや右ハンドルは敬遠する業者もありました。

もし自分が質問者様の立場だったら、なるべく新しいモデルのノーマルかＧＴ３買います。
エンジンフィールが違うので、GTRからの乗り換えであれば、十分違うを楽しめると思います。（速さ重視であれば別ですが）

ここ～１０年、需要が増えた中、供給をあまり増やさなくなったので、フェラーリの様な注文しても車が手に入らない状況の好循環になり、値段も上がっていったというとても良い時期です。
分譲マンションの価格にも似ていますね。

値下がり率も考えつつ、維持費も考えなくてはなりません。
ターボとノーマルでは違いますし。
ギリギリで考えると辛いです。

私は当時どうしたのか？というと、悩み過ぎて、新しい中古をという考えを保留にし、楽しく乗れる古いモデルのターボカブリオレを買いました。

そして、初ポルシェを楽しみ、想い出を作りつつ仕事を頑張り、お金を稼ぎ、次は現行モデルのＧＴ２にステップアップしました。

中途半端な中古以外であれば、どんなポルシェでも初ポルシェは楽しく感じるはずです。
値落ちを意識し過ぎてしまうのであれば、逆に今はその時期ではない可能性もあります。買って一年後には二割引きであっても仕方がないという気持ちで。

Answer 5

どのモデルも、きちんと値段が下がります。

「最新のポルシェが、最良のポルシェ」
という格言があるくらいですから、
新しいモデルの方が需要が高いです。


強いて言えば、はじめから相当安い９９６などを
選択しておけば、値下がり幅は抑えられると思います。
もしくは９９３なども根強いファンがいると思います。

Answer 6

997ターボTip持ってますが、水冷のターボはまだまだ値段下がりそうです。値落ち気にしたらターボは乗れないです。値段が落ちないのはやっぱりGT3系か空冷。

Answer 7

大昔、ポルシェ新車で買ったが売る時は凄く安かった。外車ってそんなもの。
値下がりを気にするようなら買うべきでない。

Answer 8

それを考える人は
空冷を買うしか無い