日産 スカイラインGT‐R のみんなの質問

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GT-Rってドリフトできないって聞きました。ATTESA E-TSっていうのが原因らしいけど詳しいことはよくわかりません。わかりやすいように解説をお願い致します

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回答一覧 (5件)

  • 一言で言えば横滑り防止機能です。

    4輪駆動車では一般にセンターデフと言われる
    前後のタイヤの回転数の振り分けをする構造があります。
    左右のホイール間にもデフが組み込まれていて、
    2輪駆動にしても4輪駆動にも
    動力の伝わるタイヤはそれどれが同じように回るだけではない
    ってのは自動車では極普通のこと。

    アテーサはそのセンターデブに更に追加の構造を儲けて
    システムが任意に前後の駆動力を分配し直す装置です。
    普通のデフがタイヤからのフィードバックによって機能し、
    それぞれのタイヤの実際の回転差を吸収する消極的な装置なのに対して
    アテーサは積極的に回転差を生み出すための装置。

    これによって、
    滑り始めて前後のタイヤの回転差が発生したところで
    車両の姿勢を積極的に維持するように車が自動的に調整してしまう。

    故にグリップ走行では非常に有効なものの、
    ドリフト走行は強制解除されてしまって持続できないです。

  • ドリフト自体は出来るけど、角度を付けようと思ってもリアが滑るとフロントの駆動力が増えるからフロントタイヤが向いてる方にすっ飛んでいこうとするのでカウンターを大きく当てにくい。
    派手なドリフトをしようと思ったらアクセルでスライド量をコントロールしにくいからやりにくいだけで、パワーはあるから滑ってる状態の維持自体はできますよ。

  • タイヤが無駄になるだけで、ドリフトする必要がないでしょう。

    レース現場では名前だけで、別物です。

  • GT-Rは通常時はFR状態で走行します。
    アテーサET-Sシステムはそのような動きをしますからね。

    で、4WDになるのはアクセルを踏み込んで加速をするとき、リアタイヤが空転しているのを検知した時にフロントタイヤへ駆動を伝え4WD状態になります。

    これを踏まえて、ドリフト状態とはどんな感じでしょうか?
    アクセル大きく踏み込んでるしリアタイやは空転してるし。
    ということはFR状態ではなく4WD状態ですよね。
    しかもアクセルの踏み込み量は大きく、ほぼ50:50の状態になるでしょう。

    となると4WDドリフトをすることになり、FRより格段に難しくなります。
    なのでGT-Rはドリフトできない(というかやりづらい)と言われるです。

    アテーサシステムを動かない様にすれば(ヒューズを抜けば)常時FRになるのでドリフトはできますけど。

  • できないわけではなく、極端に難しく技術が必要ということです。

    アテーサは基本的に前後輪に50:50のトルク配分で走行しますが、 前後輪どちらかが空転するとトルク配分を変えて適切な駆動力を伝える仕組みです。
    前後輪の空転状況に応じて、ビスカスカップリングでトルク配分を行うため、タイヤを空転させ続けるのが難しいです。

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