日産 スカイラインGT‐R のみんなの質問

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トヨタは本格的なスポーツカーの販売に力を入れないのは何故でしょうか?

日産では、高度成長期の頃からフェアレディシリーズ、レーシングカーに比肩するスカイラインGTR、フェアレディ432Zなどの名車も輩出してるのに、トヨタはS800、2000GTが少数販売して以来本格的なスポーツカーを販売してた印象はありません。
バブル期にセリカXX2.8GT、スープラーなどスポーツタイプの車もありましたが、日産の様に本格的な感じではなかったです。
日産はフェアレディシリーズは今も存在しており、GTRもラインナップを持ってます。
トヨタは以前にレクサスブランドで「LFA」を5年程前に世に送ったものの、価格が半端じゃなく高額で、トヨタも本腰でスーパーカーを造れるんだとアピールするも、同価格帯のフェラーリやランボルギーニにはブランド力に負けて失敗のような感じがします。
本格的なスポーツカーを販売を継続してる日産に対して、トヨタ2000GT、レクサスLFAなど少し生産したらすぐに生産中止と対照的ですね。

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ベストアンサーに選ばれた回答

グループA
フェアレディ432Z、フェアレディ432R、フェアレディ2000、コスモスポーツ、トヨタ2000GT、MR2、ホンダS800など

グループB
プレリュード、セリカXX、シルビア、ピアッツァ、スープラー、サバンナRX7など

上記のスポーツ系の車でグループAはスポーツカーでグループBはスポーツタイプカーです。
グループAは2人乗りでグループBは4〜5人乗りです。
現行のフェアレディやGTRもグループBに属して、日産も本格的なスポーツカーは存在しません。

理由は営業部が馬鹿で、営業部が開発部署を支配してるのが原因です。
確かにフェアレディ432Z、フェアレディ240Zは2人乗りでスポーツカーでした。しかし昭和48年頃にフェアレディZも後部座席を追加するように営業部に迫られたのです。
結局フェアレディZ5人乗りのラインナップが追加されて暫くは2人乗りと5人乗りが並行するものの、遂には2人乗りのスポーツカーが消滅しました。サバンナRX7も営業部から4ドア仕様にするように迫られました。マツダも4ドア仕様のRX8を世に送るも初代で消滅しました。
スポーツカーの外観で中身は普通の乗用車の車が中心となりましたが、結果的には中途半端なものとなって売れなくて販売が縮小して行くのです。

質問者からのお礼コメント

2016.9.9 17:35

いちばんわかりやすい回答、ありがとうございました。

その他の回答 (13件)

  • 大衆車メーカーだからです

  • まぁ、バブル期に70系スープラのターボタイプAなどは
    一時期、プレミア価格がついて800万円近い値段で
    取引されていました。

    R32スカイラインクーペGT-Rが発売されるその日までは、
    スポーツカーといえば、
    名車トヨタ2000GTの正統な末裔である3000GTことスープラの
    独走状態だったわけです。

    ところが、日産の16年ぶりに復活したスカイラインクーペGT-Rは
    登場した当初こそ、ナマズみたいでヌルヌルした丸みを帯びた
    デザインのスタイルは「これはスカイラインではない」と
    酷評されたものの、結局、性能が大変素晴らしかったので
    みんな黙り込んだわけです。
    あとに発表されたホンダのNSXに関しても、
    フェラーリくずれのルックスは酷評されたものの、
    結局、オールアルミボディにターボエンジン破りの
    ハイパワーなVTECエンジンの叫び声にみんな黙りこんだわけです。

    この辺でみんな気付きました。
    トヨタのスープラはなんだったのか。

    しょせんは、マークⅡのシャーシにクーペのボディを
    被せただけのものがスープラだったということがバレたのです。
    マークⅡですよ?エンジンもマークⅡ。
    オヤジグルマの代名詞、マークⅡです。
    セダンがベースになってる程度の車が名車トヨタ2000GTの
    末裔であり、3000GTを名乗っていたのです。

    トヨタは反省したのか知りませんが、
    スープラをゼロから設計し直しました。
    それは、流行りのモノコックボディに
    軽量素材であるアルミをふんだんに採用し、
    エンジンもレーシングカーに匹敵するような、
    激しい走りに対応できる3000ccのツインターボエンジンを
    用意しました。
    新型スープラは、それこそドイツの名門ポルシェが
    主力車種911を鍛えるために使っていた
    ニュルブルクリンクというサーキットにてテスト走行を
    繰り返し行い、世界第一級の性能を手に入れたのです。

    ゼロから設計し、モノコックボディとツインターボエンジンを
    手にして生まれ変わったスープラは、本格的でした。
    なにしろ、トヨタが本気出してつくったスープラです。
    その証拠に1995年当時の車なのに
    ハイマウントストップランプは将来をにらんでLEDです。
    1990年代当時から2016年代今や当たり前の
    LEDを採用していたのです。すごいですね。

    トヨタが当時の技術の粋を集めて世に送り出したスープラは、
    日産のRB26DETTなるエンジンに歯が立ちませんでした。
    結局のところ、自動車メーカーも商売です。
    トヨタは少ない開発費で大きくお金儲けをしたかったのです。
    だからアリストという高級セダンのターボエンジンに
    味つけしたエンジンをスープラに与えたし、
    「どうせインチアップするだろう」と言わんばかりに
    どうでもいいデザインの純正16インチがくっついていたのです。

    ところが日産のスカイラインクーペGT-Rは手を抜きませんでした。
    専用のロードゴーイングアルミホイールに加え、
    パワーユニットも専用RB26DETT。
    マニアも納得の6連スロットルチャンバーつきです。

    ちなみにスープラもNSXも多連スロットルではなかった。
    スープラの2JZ-GTEの6連スロットルをくっつけるには、
    当時でさえ、改造に200万円かかっていたわけです……

    そういうわけで80系スープラがダメだったので、
    スポーツカーなんかもう、どうでも良くなったのです。
    どんなに開発費をつっこんでも、商売になりません。
    挙げ句、6連スロットルがどうのこうの言ってるのは、
    新車でR35GT-Rさえ買えない低所得者ばかりです。
    こんな声をトヨタが拾うわけもなく、
    売れなかったらスバルが責任とってくれそうだから、
    じゃあいいやという感じで付き合ってやったのが
    トヨタ86/スバルBRZです。

    でもまぁ、あれですよ。
    「本格的なスポーツカー」というのは、
    人によって「どうだったら本格的なのか」ちがうものです。

    あなたは自分で答えを言ってしまってますが、
    「フェラーリやランボルギーニこそ至高」だと思ってる人もいます。
    言ってしまえば、
    「日産のような国産車ごときがスポーツカーを語るなよ」と
    思ってる人もいるわけです。
    でも中には、「今の時代、86やBRZのような
    スポーツカーこそが本格的なスポーツカーだと思う。
    ハイブリッドなんて邪道だよ」という意見もあるでしょう。

    ちなみにトヨタは国内のどの自動車メーカーよりも
    スポーツカーに力を入れています。
    でなければ、5000ccのパワーユニットを与えたりしません。
    http://www.lexus-int.com/jp/models/LC/

  • 簡単です。

    「売り」が本格的スポーツカーでないからです。
    究極の一般大衆車として世界のトヨタになってるからです。

    ただ、本腰入れればある程度は、早い車も作れますよというアピールでLFAなどがあるのでしょう。


    足回りが良かろうが早かろうが、制限時速100km程度の日本ではスペックとしてほとんど宝の持ち腐れですから。

    なぜUNIQLOがもっとタイトで洗練されたデザイン服を作らないか?
    これと似ていて、「売り」はオシャレすぎない生活服を売ってるから。

    車好きには違和感あるでしょうが、9割の一般の人々は早い車は興味無いのが実状です。

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