R32 スカイラインの触媒に付いている排気温度センサーについてお聞きします。 こちらの純正品番22740-71L00の排気温度センサーはどういう働きをする部品でしょうか？

Question

センサーの配線が切れてしまっている為、交換しようと調べた所、6万6千円とかなり高額な為、車検に関係なければセンサーを外してピッチの合うネジでメクラをしようかと思いましたが、どういう制御をする部品なのかわからない為、困っています。
ご存知の方、出来れば詳しく教えて頂きたいです。

よろしくお願い致します。

Answer 1

こんばんは。
エンジンの燃料噴射システムや、排気ガス削減システムが
まだ不安定だったころ、触媒の過熱って問題が多々ありました。
600度～程度の温度が無いと、浄化性能が発揮できない反面、
プラグの失火や、ガソリンの濃さ、薄さのコントロールが
ダメなとき、触媒温度が９００度を超えたりしていました。
触媒保護のため、これを警告する、触媒過熱警告灯と、
そのシステムが、「触媒付車両」に義務付けられていました。
技術的進歩により、（主に精密なCPUの採用）中途から
条件を満たす車両には、警告灯を廃止（法的にも）しています。

昨今、街を走ってるガソリンエンジン車両には
ほぼ１００％、ついていません。

R３２の年式の警告システムを外すと、

（廃止の要件は満たしているが、
” 警告灯 ” が法的にどう扱われるか不明）
（もうその年式だと、加熱警報＝噴射抑制の
システムがあるって面もあります。）

現在車検においてどう扱われるか？自信がありません。


陸運支局に、ご相談って方法が、１００％確実です。

エンジンが新車当時のR32だと、
ほぼ作動しない警告装置ですが、

たぶん役所の感性では、装着していた方が安心安全では？

質問者からのお礼コメント

大変参考になりました。
この度はご回答頂きありがとうございました！

Answer 2

ずいぶん高くなってますね。。。
ヤフオクなどの中古も、ほぼ無いですね。

ランプ不点灯がバレなければ、車検通過する
可能性はあるけど、付いてた方が良い。
車内で無理やり点灯させるスイッチ付ければ
キーオンで点灯、エンジン始動後に消灯・・・

例えばトラスト企画に電話して、中古品が
無いか相談してみては如何ですか。
あそこなら、廃車してパーツ化予定の車両から
外して売ってくれるかもしれませんよ。

もし電工ペンチとか工具を持ってるなら、
耐熱電線で断線を直すとか。
そういうのもアリですね。
私なら直すかも、たぶん。
HCR32乗りより