このような改造をする訳は何なのですか。 https://www.youtube.com/watch?v=Pg_t4sBP1-g&t=357s

Answer 1

歴史は長いですよ。
昭和40年代、市販車を使ったレースが盛んにおこなわれていました。
ハコスカが連勝していて、車の人気も出ました。

ノーマルのままで走っても早くはないですから、レギュレーションに沿った改造が行われていました。
まず、重たいスチール製のバンパーを取り外し、コーナリング性能を上げるために太いタイヤを付けて、車高を落としました。

この辺りがはじまりでしょうね。
車高を下げれば重心も下がりますから、遠心力の影響は受けにくくなるはずです。
スポーツカーは車高が低い車が多いのはこの理由のはず。

当時の若者は、これが「カッコいい」と思ったわけです。
自分もそうやってかっこよくなりたいと思うのは今も昔も一緒ですが、レースをやる人なんて滅多にいませんからね。
そこで、「なんちゃって・・・」が登場します。
当時は太いタイヤは流通していませんし、見た目で良いタイヤを履いてもわかりません。
そこで車高を低くすることが流行って「シャコタン（車高短）」なんていう言葉も生まれました。

少し下げる程度ならいいのですけど、「低いほどかっこいい」という論理のすり替えがあって、こんな車が登場したのでしょう。

昔、安室奈美恵が登場して、健康的に日焼けした肌に白いアイラインというのが注目されましたね。
それが、黒いことと目の周りが白いという事だけに特化して「ヤマンバ」に進化してしまったような物。


良くとらえれば・・・・
彼らはかっこよさを追求しているんでしょうね。
もちろん、同族以外はそう思わないと思いますけど。

Answer 2

一般的に・・・あくまで一般的にですよ、ノーマルよりも車高が低いと少しカッコ良く見えます。

エスカレートしすぎると動画のようになります。

もちろん持ち主はカッコいいと思っています。
何がカッコいいか？

あんなベタベタの車高で走れるの他にはいないっしょ。
俺カッコいいっしょ。

みたいな感じです。

少なからず共感する人もいますが・・・
ダ○サ・・・あ、伏せ字の意味ないねw