セレナの純正サスペンションについて教えて下さい。 リアのサスペンションのメッキのロッドを少し体重を掛けて押し込むと、画像のように底まで着いてしまいました。 これってこういうものなのでしょうか？

Question

それとも完全に抜けてしまっているのでしょうか？

バイクのフロントフォークのように、もっと反発があるものだと思っていたので。

あと、最近乗り心地が悪くなってきたのでサスペンションを交換するのですが、フロントリア共、スプリングも交換したほうがいいでしょうか？
交換しないよりしたほうがいいのはわかりますが、サスペンションだけの交換とサス＋スプリング交換、その差は大きく表れるものでしょうか？

よろしくお願いします。

#セレナ
#セレナハイブリッド
#セレナ e-POWER

Answer 1

アブソーバはガスとオイルによってスプリングの動きを減衰させる役割があります。
勢いよく縮めた場合にはガスの圧縮により若干の反発がありゆっくり押し込んだ場合はオイルの流動制限により反発はありません。低反発のクッションみたいなものと考えてください。
押し込んだ感覚での良否判定はプロでもなかなか難しいです。同じ車種を何度も新品と比較して試してとしない限りは目を瞑って触らせても的確に判断出来る人は少ないかと。

純正のスプリングでも多少ヘタリはありますがカーブでの踏ん張りの無さだとかそういった症状であり段差を乗り越えた時の振動、揺れ、などは大して実感出来ません。アブソーバのみの交換で問題無いかと思います。

質問者からのお礼コメント

大変ためになりました。
ありがとうございます。

Answer 2

サスペンションって全体の総称かと。

そりゃ総取り替えすれば完全に蘇った車両になるでしょう。

恐らくスプリングとショックアブソーバーの事だけを指してると思いますが、スプリングの交換は基本的に不要です。
それより各所のブッシュの方が重要ですね。

ショックアブソーバーは手で押しただけで良否判定は出来ません。

Answer 3

純正のバネは非常に高精度で頑丈な物が多いので、数十万キロは問題ない製品が多いように感じます。
ショックとアッパーマウントの交換でいいと思います。
アッパーマウントは劣化で遮音性などかなり劣化するのでアッパーマウントだけ交換しても違いが分かりました。

Answer 4

セレナの純正サスペンションは、一般的に比較的柔らかめの設定となっており、リアのロッドが底まで着いてしまうような状態でも異常とは言えません。ただし、完全に抜けてしまっている場合や、ロッドに大きな変形が生じている場合は交換が必要となります。

サスペンションの交換については、乗り心地に影響を与えることがあります。サスペンションのみの交換であれば、ショックアブソーバーの性能が向上するため、乗り心地が改善されることがあります。しかし、スプリングの交換も行うことで、車高が変化し、ハンドリングや安定性が改善されることがあります。また、サスペンションの性能向上に合わせてスプリングも交換することで、より効果的なサスペンションチューニングが可能になります。

ただし、サスペンションの交換は専門的な知識と技術が必要となるため、自分で行う場合は注意が必要です。また、交換後は必ず車高調整を行い、車両の安定性や走行性能に影響が出ないようにすることが重要です。

Answer 5

バイクのフォークは中にスプリングが入ってます。
クルマのサスペンションのバネはダンパーには入ってませんので反発が小さいのは当たり前です。

Answer 6

基本的にスプリングは再利用しても良いと思います。メインはショックです！

Answer 7

サスペンション＝コイル（バネ）+ショックアブソーバー です。
ショックアブソーバーはコイルの動きを減衰させるものですから、自体に反発力はありません。

さて 乗り心地が悪くなってきた 原因が何かを突き止めずにサスを交換するのでしょうか？ タイヤとの相性もありますよ。