日産 セレナ 「３年間で約３８０００㎞を走破しましたが、...」のユーザーレビュー

３年間で約３８０００㎞を走破しましたが、...

2005.4.15

総評

３年間で約３８０００㎞を走破しましたが、タイヤを替えたのとクレームとリコールが数回あっただけで、大きい故障もなく初回車検を無事通過しました。スクープ雑誌によればいよいよモデルチェンジも近づいており、実車の写真や概要も載っていましたが、リバティ⇒ラフェスタのように若干コストの壁が見え隠れしている感があります。もちろん経年劣化やモデルの古さは隠せませんが、現在でも上記で長所と感じた印象は変わりなく、決定的な不満はありません。もうしばらくは付き合ってみようかと思います。

満足している点

・マイナーチェンジ後のＱＲエンジンとハイパーＣＶＴの相性がＧｏｏｄ（もちろんパワフルさはないが、低中速域のトルク感が印象的）
・２列目がキャプテンシートである（いまだに同クラスで唯一の存在である）
・エンジンの静粛性（バランスシャフトが入っているからか？）
・ディスクブレーキのパッドの減りが少ない（３年間３８０００㎞を超えても６０％以上残っていた・日産のサービスマン曰くセレナのパッドは良く持つとのこと）

不満な点

・思った以上に制動距離が伸びる（自分のブレーキの踏み方が弱いのかも？）
・一旦走り出してしまえば気にならないが、ゼロ発進の加速は鈍い
（２リッターエンジンに約１．６トンの車重なので、致し方ないか？）
・標準装着のナビがなんともおバカ（ウチでは渋滞ナビと呼んでいます）
・２時間程度走ると疲れが出る運転席シート（特にバックレストが短い）

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験