前回、車のファンベルトの交換のことで質問して回答をいただき、素人ですがさっそくトライしてみました。 しかし、オルタネータープーリーにベルトを掛けることが出来ず困っています。

Question

車種は、H11年日産プレサージュ 形式GF-U30 です。
走行中に切れたためオルタネータープーリーを緩めないとベルトを掛けることが出来ないと思い、横2本のボルトと
下側の隠れて見えないボルト1本を緩め、調整ボルトも緩めて、さらにオルタネーター取り付けの長穴のステーボルトを
緩めましたが強く揺らしてもビクともしません。
何か間違っているのでしょうか？他に緩めなければいけないネジがあるのでしょうか。
アドバイスを宜しくお願い致します。

Answer 1

構造をよく観察しよう。
←正面から見てアジャスターの右か左側にロックナットが付いているかと思います。
そこは緩めましたか？

そことは対角線上にオルタネータの支点にあたるボルトがあります。
下側の見えない位置です。

基本的にこれだけ緩めれば良いので、横2本のボルトとやらが何を指しているのか。
オルタネータを外す必要はなく、その画像で言うならばオルタネータは左右に動くだけです。
下の見えないボルトを支点にし、アジャスターの動く範囲で。
それだけ緩んで動かないなら、ロックか支点が緩んでいない。
固着もありえますが、このエンジンならばよっぽど起こりません。

質問者からのお礼コメント

適切な回答をありがとうございました。
もう一度よく見ると隠れて見難いところにアジャスターを固定しているボルトがありました。やっとベルトを掛けることができました。うれしかったです。
ありがとうございました。

Answer 2

このベルトにはテンションプーリーが付いてると思いますよ。
テンションプーリーは相当強いリターンスプリングは付いてますよ。
オルタネーターの下に付いてるのがテンションプーリーですよ。
テンションプーリーにソケットレンチ(１０ｍｍか眼鏡レンチ)掛けて回せば、オルタネーターに掛けられると思いますよ。
やり難かったら修理屋さんにお願いする事ですね。
修理屋さんに手ほど気して貰えば次回自分で出来ますよ。

このベルトは時々確認しないと前に移動してくることが有りますよ。(外れてくる)
コマツの重機に多く使われています。テンションプーリにガタ付きが出ると外れやすくなるんです。

Answer 3

ネット等でオルタネーターの画像を見れば分かると思いますが、３ヶ所で固定されてます。
支点になる下側２ヶ所と、上側のアジャスター部１ヶ所です。
下側の部分は、長いボルト１本とナットか廻り止めナットを使用してる場合と
２本の短いボルトで固定して場合がありますので、手探りや鏡等で確認してみて下さい。
下側が１本の長いボルトで固定されている時は、ボルトが本当に緩んでいるのか
ナットが、とも廻りしてないか確かめて下さい。

オルタネーターが固着して固い場合もありますので、少し強く工具等を使って
エンジン側へオルタネーターのアジャスターのボルトが付くあたりを押して見て下さい。

Answer 4

アジャスターの部分とオルタネーター本体を止めているボルトを緩める必要がありますね。

写真で見ると、ベルト頂点付近かと推測します。

正しく緩めている場合であれば、バールを使って動かしてみると良いかも知れません。

Answer 5

アジャスターがそれ以上緩まないのなら、動かせません。
ベルトは合ってます？