とっても気に入ってます
やっと、来ました。結局、4ヶ月待たせて頂きました。待ちわびていたものが、ひと月でも納期が延びると結構辛いものですね。そんな自分
2008.5.24
- 総評
- とっても気に入ってます
やっと、来ました。結局、4ヶ月待たせて頂きました。待ちわびていたものが、ひと月でも納期が延びると結構辛いものですね。そんな自分ですから、今は大満足です。皆さんも同じだと信じています。
やっと、500kmほど走りました。まだまだ慣らし中ですが、これからは少しずつ、回転をあげて行こうと思っています。そんな状態ですが、レビューを書かせて頂きます。暫く、お付き合いください。
住んでいるところが盆地ですので、町から出ようと思うと幸いにも必ず、峠があります。峠があるとコーナーがあるわけですが、慣らし中の3000回転(取説では3500回転まで)まででも充分なスピードとコーナーリングが楽しめます。「コノヤロー!」(言葉が悪くてすみません)と突っ込んでもさらっと回ってしまう感覚はすごいの一言です。今は、Aモードで走っていますが、神経をハンドリング、アクセルワーク、ブレーキングなどに集中できるため、気持ちに余裕すら感じます。
実は、以前のR34は、ミッションをホリンジャーのシーケンシャル・ミッションにしていましたが、それでも気を使うものです。たま~に、嫌がられて入らないときもありましたから…。因みにエンジンも3Lで900ps近くもありました。渋滞になったら、足がつりそうになるトリプル・クラッチから開放され、ドグ・ミッショのギアがかみ合う音や、ウエストゲートの開くちょっとお下劣な音からも開放されました。ただ、信号待ちのときに、Nから1速に入れるとき、タイミングによっては、「ガチャーン!」と、ボディー全体を震わして入る感覚は、異様でしょうが、変な満足感がありましたし、エキパイから火を噴いたりするのも面白いところです。勿論、良くないことですが、元々は、サーキットでスポーツ走行をしたときに、たかが2周ほどでブレーキ・パッドがダメになったことにチューニングのきっかけがあります。そのブレーキも、前がアルコンの6ポット、裏が4ポットにしていましたが、ディスク径が大きいR35のノーマル・ブレーキに見た目も負けています。
話がそれましたが、エアコンが効いた室内で好きな音楽を聞きながらコーナーを安全に攻められる快感もたまりません。6気筒に負けない良い音もしています。何もミッションにこだわらなくても全然OKです。いっぱい楽しめますよ。むしろ、慣らしが終わった後、どれだけ走るのか怖いぐらいです。
- 満足している点
- 車のコンピューターのソフトがバージョン・アップがされる…というレビューを拝見させて頂きました。すばらしいことですね。今のPCと同じで、無駄が出ない性能UPとでも申しましょうか。いずれは、ボディー自身が追いつけなるのも事実ですが…きっと、今の技術でも、インターネット経由で自動でバージョン・アップが可能なのでしょうね。いつでも最新のバージョンの車に乗れるけど、ウィルスバスターも必要だったりして…。
まだ試していませんが、パドル・シフトを使ってシフト・ダウンしてもギアと車速が適切にならないとシフト・ダウンしないと聞いています。これは、オーバー・レブを回避するのに有効ですね。以前に、それでエンジンを壊したことがあります。
このミッションによって、基本的にシフト・ミスも無くなる…ホリンジャーも、シフト・ミスの回避とシフト・スピードのアップ、パワーに耐えられるようにするために搭載しました。ほんとは、ターザン山田さんに試乗頂いたときに薦められました。だまされたかな~
R34も300kmほど出る車でしたが、元々、300kmで走行することを前提として設計された車とは慣らし中の現状でも大きな違いを感じます。まったく別物のよう感じていますが、コンフォートに切り替えて、ゆっくり走れば、「カッ飛びGTR君」が、「GTR様」のようになるのも魅力です。
ブレーキ、足回り、エンジンなど、気合入れてチューニングや交換しなくても充分サーキットでスポーツ走行が可能なほどの装備性能。これは、超お得です。R34では、R34が何台買えたことか…
- 不満な点
- 皆さんもご心配の通り、維持費が心配ですね。私の場合は、R34のエンジンが2年おきに壊れては作り直していました(1年乗っては、1年病院へ入院)から、多少の出費には慣れてしまいましたが…困ったことです。この車を買うために、鬼のようにクレジットしていますから。ただ、好きで買った車です。ソフトのバージョン・アップもあります。頑張って面倒見てやりましょう。
この車は、自分だけ乗るのではなく、家内や娘、息子が気楽に買い物にも乗っていける車だとも思っています。気難しくなく、オートマ免許でも運転できます。車幅とドアが大きいので、隣の車に注意することと、車高が低いので、前も後ろも縁石や車止めのブロックを越えないように話しています。後ろには、家内が夢だった(?)バック・カメラも付けました。家族みんなでワイワイ運転できる(全員が一度に乗るには無理ですが)GTRも「あり」ではないでしょうか。
- デザイン
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- 走行性能
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- 乗り心地
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- 積載性
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- 燃費
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- 価格
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- 故障経験