なぜ日米以外の国ではTOYOTAとNISSANの売上台数は良い勝負？ シナなど一部の国ではTOYOTAを上回る売上です。 なぜNISSANはそれほど売れるのでしょうか？

Question

日本ではどんどん売上を落として日本人から見放されてつつあるNISSANですが。
日米では大差をつけてTOYOTA勝ってますけど、日米での売上が異常なだけでしょうか？
単純に車を比べれば甲乙つけがたいものなのでしょうか？

Answer 1

今や、中国はアメリカを抜いて世界最大のクルマ消費国家です。

ルノー傘下に入った日産は、既に先細りの日本に見切りを付け、
中国販売に全精力を注ぎました。

まず、東風汽車有限公司という中国に合弁会社を設立しました。
日産という名前を入れなかったため、反日の被害を最低限に抑えました。

そこで、マーチ（瑪馳）、サニー（陽光）、リヴィナ（驪威）
リヴィナジェニス（駿逸）、ティーダ（騏達）、シルフィ（軒逸）、
ラニア（藍鳥）、キャシュカイ（逍客）、エクストレイル（奇駿）
ティアナ（天籟） ティアナセドリック（天籟公爵）、ムラーノ（楼蘭）
といった車を販売しました。

品質の低い無数の中国メーカーに比べれば、人気になるのは当然でした。

そして、ヴェヌーシア（Venucia、中国名：啓辰）というブランドも
展開しました。ここで売られているのも日産車です。
マーチ、ティーダ、キャシュカイ、リーフと言った車の中国仕様を
販売しています。

初代ティアナは、日本でも売れましたよね。
現行車は全く売れていません。
でも日産にとっては問題なしなのです。
中国でバカ売れしていますから。

スバルがアメリカに目を向けているように、
日産は完全に中国にシフトしているのです。

中国という国を理解し、中国に最も溶け込むことで、
中国における事業に成功したのが日産です。

まだ、日本人仕様の車を作り続けているトヨタは、
中国では、表面上では人気がないのです。

同じく、不正が発覚したVWも、中国進出を熱心に企画したメーカーです。
よって、中国では、国産車以外では、VWと日産車が人気なのです。
メルセデスも、中国工場を作り、中国専用車を作ることで、
中国での人気を得ようと必死になっています。

問題は、この中国バブルがいつまで続くのかということでしょう。
日産はEVという未来の技術を持ってはいますが、
地元日本からは完全に愛想を尽かされていますから。

質問者からのお礼コメント

回答ありがとうございます！

Answer 2

単純に性能を比べれば日産の方が上です。
トヨタのコストダウンと云う名の手抜きは酷いものがあります。

日米は車の事を全く理解していないだけなだけです。
まあその低能に合わせて車を造るので性能が下がるのも当然です。

トヨタの褒め言葉ってカッコウが良いとか内装が豪華とか世界一売れているからとかｗ車の本質走る曲がる止まるとは全く関係の無いものです。

自動車の先進国ドイツでは日産とトヨタがシェア2%程度ヒュンダイが3.4％と同じ安物ならヒュンダイの方が選ばれています。

車が好きな我々から見ればトヨタに乗っている人は「車の事を全く知りません」と書いているようなものですｗ

Answer 3

日産は欧州のルノーの子会社。
独立してる日産なら差別意識もあるし抵抗が有るので、今ほどは売れない。
白人の子会社の日産だから欧州では抵抗が少なくやりやすいのですよ。
利益はルノーが吸い上げるのですし。
そもそも、世界のルールは欧州の白人が作り上げたもので、白人が世界を支配してると思ってるんだよ。
牛や鳥は食べてもいいがクジラやイルカはだめ。
戦争で毒ガスを使うのは戦争犯罪だが、原子爆弾は戦争犯罪ではない。

それに、欧州にも自動車メーカーは有る。
何か日本車が有利な面が無いと無理。
アメリカには、アメリカにはない小さく安く手ごろな車から入った。

トヨタも欧州メーカーの子会社になれば変わるよ。

Answer 4

2社は世界中どこでも日本と同じような販売力(店舗・販売員)差があるわけではありません。
得意な地域が異なっているため逆転する地域もあります。