車の事です。 日産 モコ 1番古い？型あいまいですが… 10月に車検から帰ってきたのですが。 先月くらいからキュルキュルって音がしてて多分ファンベルトがなってると思うんですが。 車検

Question

から帰ってきてこれってあるんですかね？通勤で乗ってるのでそこまで遠出を繰り返してるわけでもないです。
車屋にお話はしたので近々持っていきます。

質問したいことは
期間的に鳴くのは関係ないのか。
北海道で雪がまぁまぁおおいです。冷えたらなるのか？または冷えることによって何かあるのか。

詳しい方に聞いても分かりづらく専門用語ばかりが飛び交い理解をする事が難しいです。
分かりやすく教えて頂けると嬉しいです。
お手数おかけしますがよろしくお願いします。

Answer 1

こんにちは。

車検でベルト交換してれば偶にありますね。
新品ベルトを装着したら使用すると初期伸びでベルトが緩みベルト鳴きすることが有ります。
調整したら止まりますので車検した整備工場で調整してもらってください。
無料でやってくれますよ。

Answer 2

スズキのF6AとかK6Aはよく鳴くんですよね。まぁ、きつめに張れば治ります。

自分のモコも時々鳴きますが、エンジン始動時の僅かな時だけなので放置してます。

ベルトの張りは、基準値なるものがあるのですが、スズキのF6AとかK6Aはその基準値に調整しても鳴いてしまう事が多いです。なので、基準値よりも若干強めに張るのがコツなんです。
純正のベルトを使えば鳴きが起きない！的な意見も聞きますけど、自分の経験上では純正ベルトを使っても鳴く時は鳴くような感じです。

夏場は平気だったのに寒くなると鳴き出すとか、そういうケースは多いです。（素材がゴムですから）

Answer 3

ファンベルトが原因として簡単にご説明します。
鳴きの原因は大きく分けて５つです。

1.車検時などにベルトを新品に交換した後に鳴くもの。

原因は新品ベルトは特に伸びやすいのでスリップしているからです。500kmほど走行すると鳴き始める例が多いです。
必ずと言って良いほど新品ベルトによる伸びの鳴きは発生するので、増し締めをしてテンションをかけ直せば直ります。
新品時は柔らかのでベルトのゴムが馴染むまで結構伸びてきます。
通常、車検時に新品交換する例は多い事から、この事を知らず車検後の整備した後にベルトが鳴くと”整備不良では無いか！”とビックリされる方は多いのですが整備不良ではありません。
増し締めだけだと作業工賃は2500円位です。

2.車検時に目視や異音の確認で異常が無く大丈夫と判断しても、運悪く車検後に従来から使用しているベルトが劣化して鳴くもの。

このケースでは新品に交換するしかありません。劣化したベルトを増し締めしてもあまり効果は無く、かえって強く張りすぎる事によりベアリングなどの他の部分を壊してしまいます。
純正品新品ベルトの部品代と作業工賃で1万円ほどです。
交換後は上記1番と同じ症状が出るので、しばらく走行後は増し締めが必要になります。

3.車検時に交換したベルトの相性が悪く鳴くもの。

ディーラーの車検では純正品を使用するので相性問題はありませんが、ディーラー以外の民間車検工場だと互換性のある社外品を使用するケースがほとんどです。
社外品のベルトが発電機、エアコン、ウォーターポンプ（エンジン内のラジエター液を循環させるもの）を回転させるローラー（プーリー）との噛み合わせや柔軟度が悪く、回転させる為の力に負けてしまいスリップしてしまう事があります。

無駄にはなりますが純正品に再交換するしかありません。
スズキ系はこのトラブルが非常に多いので、始めから純正品を使用しなければなりません。

4.発電機（オルタネータ）、エアコン、ウォーターポンプを回転させるローラーの軸に組み合わされているベアリングが壊れ、スムーズに回転せずに引きずって抵抗となりベルトがスリップして鳴くもの。
スリップ音だけで鳴く、”ギーギーやキーン”とした金属音を伴う事が多くあります。

これらの例ではベルト交換だけでは直らないので、原因となる箇所を交換しなければならないので修理代は高くなります。
新車の内は発生する事はあまりありませんが、古くなってくると何れかが必ず壊れるので異音の解消はベルト交換だけではなおりません。

5.上記4番に書いたプーリー（回転する部分）が錆びてきちんとベルトが密着していないもの。

密着が悪いだけで無く錆びた部分がベルトを削りボロボロにしてしまので、新品ベルトでもすぐに劣化してしまいます。


上記に５つ例を書きましたが、1番か2番がほとんどです。

ベルトがスリップしやすい天候的状況として、
ベルトが冷え切っている寒冷時の始動や朝一番の始動時、また雨天時など湿度が高く結露しやすい時や水たまりの跳ね上がりでベルトが濡れた時に鳴く状況が多いのですが、しばらく走行してベルトが回転し摩擦熱で暖まってくるような状況になると鳴きは収まる傾向にあります。
洗車で下回りに水をかけた時にも、ベルトが濡れてしまうので始動直後は鳴きやすいです。

私が整備する車ではトラブルは一切発生しません。新品ベルトが伸びて鳴いても増し締めする事できちんと解消します。
ベルトの鳴きに以外にも車から異音がすると乗っていて気分が悪いものですね。

Answer 4

極端に言えば、車検を終えた次の日に不具合が出ても文句は言えません。車検はその後の車の状態を保証するものではないです。

・車検後、数日経ってベルトが鳴くのは全く関係無いです。冷えたり濡れたりする事で鳴り出す事もあります。気温の差で劣化が早まる事もあります。

Answer 5

車検時にベルト交換してるなら初期馴染みで緩く成って仕舞った。新品ベルトは再調整が必要に成る事が在ります。無交換ならベルトはゴムなので日々劣化して行きます。ゴムが劣化して硬く成って仕舞うと鳴き易く成ります。冬場など寒く成ると余計に硬く成る為、鳴きが出易く成ります。