日産リバティのヘッドライトについて質問します。 平成13年式日産リバティ Ｇパッケージのヘッドライトのガラス部分だけをを自分で脱着する事は可能ですか？

Question

もし可能であれば手順を教えて下さい。
よろしくお願いします。

Answer 1

可能か不可能かの回答であれば、可能です。

黄ばんでしまって、ヘッドライトクリーニング等を施しても解消されないというような状況でしょうか？
（憶測ですみません）

手順ですが、
①ヘッドライト裏の配線を取り外す。（ヘッドライト、スモール、ウィンカー等）
②ヘッドライトユニットを車両から取り外す。
③ヘッドライトユニットが入る箱を用意。（狭すぎず、広すぎず）
④ヘッドライトユニットのガラス面とケーシング（プラスチック部）を止めている、金属製のピンを外す。
⑤用意した箱にヘッドライトユニットを入れて、ドライヤーが入る穴を開け、ドライヤー（ＨＯＴ）を突っ込み、ヘッドライトユニットを暖める。（加熱するに近いくらい）
⑥ガラス面と、ケーシング部の隙間に、スクレーパー等の薄く平たく堅い工具等を差し込み、両者を剥がす。
ブチルゴムという接着剤でくっついているので、これが剥がれるくらい柔らかくなっていないと剥がれません。
⑦交換するガラスをはめこみ、⑤の作業を再度行う。
⑧ブチルゴムが柔らかくなったのを確認したら、ガラスとケーシングを押さえつけ、接着する。
⑨④で外したピンを取り付け、車両に戻して完了。

概略でこのような工程になります。
業界用語（？）でいう「殻割り」という作業です。

手順をと書かれていたので、書きましたが、ガラス部のみの交換が目的であれば、現実的ではありません。
上記の殻割りという作業は、主にヘッドライト内部に装飾（プロジェクター化、イカリング埋め込み、ブラックアウト塗装等）を施す様な場合に行います。

まず、交換するガラス自体の用意が困難です。
ディーラーでは、ガラスのみの販売は行っておりません。よって、ヘッドライトユニットを購入するしかありません。
ディーラーで新品を購入するか、程度の良い中古を購入するかになります。
ということは、その購入した物に交換する方が手間が掛からない結果となります。

目的に合わせて施工して下さい。

質問者からのお礼コメント

バルブ交換の時に傘に当たってしまい、それを修正したかったんですが、簡単には外せないようになっているんですね。諦めます。

Answer 2

ガラスの部分だけ部品交換できるようにはなっていません。

壊れてしまいます。