フェラーリてフィアットに買収されたのになぜエンッオ・フェラーリはフェラーリの会長として残っていたのですか。 ・・・・・・・・・・・・・・・

Question

フェラーリて１９７０年頃に経営難からフィアットに買収されたと思うのですが。
よく分からないのですが。
会社を買収されたら旧経営陣は退陣してフィアットからの経営陣がフェラーリの指揮を執るものだと思うのですが。
例えはジョージ・ルーカスは最新のスターウォーズにはまったく関わっていませんが。
例えばバーニー・エクレストンも今のリバティメディァには関わっていませんが。
なぜフェラーリてフィアットに買収されたのにエンッォ・フェラーリは会長のまま残っているのですか。

と質問したら。
買収されてもアドバイザー。名誉職などという定義で肩書きだけは残っている人はいる。
という回答がありそうですが。

エンッオ・フェラーリてフィアットに雇われた雇われ会長ということだったのですか。

それはそれとして。
エンッオ・フェラーリてフェラーリをフィアットに売却したくせになぜフェラーリに残って会長なんかしてられたのですか。

余談ですが。
なぜフィアットはエンッオ・フェラーリを解雇しなかったのですか。

Answer 1

フェラーリ創設者のエンッオ・フェラーリを辞めさせたら、
ブランド価値が下がるでしょ。

Answer 2

フィアットに買収後も、エンッオ・フェラーリが会長として残ったのは、そういう契約だったからです
何故そうなったのかと言えば、エンッオ・フェラーリ自身がブランドだった事もありますが、もう一つ大きな理由は、市販車部門とレース部門を分けて、市販車はフィアット側が、レース部門は、エンッオ・フェラーリが統括する事になったからです

元々、エンッオは、「俺はレースをする為にクルマを売るんだ」と公言している位で、市販車の販売にそこまで執着している訳では有りませんでした

だから極端に言えば、資金が有れば出所は何処でも良いのです

結果フィアットは、フェラーリブランドを利用して市販車を売り、エンッオは煩わしい会社経営を行わず、レース部門に専念できるという事です

会長だとか、名誉会長だとかは、肩書きだけのことなのであんまり関係ないです

Answer 3

エンツォ・フェラーリはフィアットに雇われた単なる会長ではなく、
彼のリーダーシップとビジョンが、フェラーリにとって不可欠なものであり続けたため、会社に残り続けたのです。

Answer 4

エンツォ・フェラーリがブランドの象徴的存在だからです。

Answer 5

エンツォ・フェラーリがフィアットにフェラーリを売却した後も、彼が会長として残っていた理由は、フェラーリとフィアットの間で特別な合意があったからです。
その背景には、エンツォ・フェラーリの特別な立場と、
フェラーリというブランドの価値が密接に関わっていますよ。

Answer 6

エンッオ・フェラーリは終身名誉会長なんですよ。

Answer 7

エンッオ・フェラーリ自体がブランドであり、価値があったからです。

Answer 8

買収の目的が追い出すことじゃなかったからでしょう。

Answer 9

株主と経営陣の関係はそういうものです。別に珍しくはありません。世界中に無数にあります。