日産 リーフ 「技術はすごいが使い方を考えなくては。。。」のユーザーレビュー

odgo odgoさん

日産 リーフ

グレード:- 2017年式

乗車形式:試乗

評価

3

走行性能
-
乗り心地
-
燃費
-
デザイン
-
積載性
-
価格
-

技術はすごいが使い方を考えなくては。。。

2018.6.30

総評
2泊3日のモニター試乗。
バッテリーレベル85%で国立府中インターから中央道で下りの深夜ドライブ。
エコモードで巡航していたが、八ヶ岳SAでバッテリー残を20%切り充電。実質130km。
深夜のSAで30分間の充電休憩。
諏訪湖までいけないのかと驚いた。

中央道は、諏訪湖まで基本登り基調で標高差1000mを登ることになるので、バッテリー走行は厳しいとは思う。
が、航続距離を謳い文句で400km、ディーラーさんが実質250kmくらいというのなら、もう少しいくと思った。

都市部で日常の足とするクルマだと思った。
営業車なんかにもいいと思う。
レジャーには向かない。

どこでも充電器が1基しかないので、旧型リーフとかち合って1時間ほど待機せざるをえなくなった。この手の車が普及したらどうなるんだろう。

充電スポットの敷設や充電の月額定額サービスなど、この車が存在できること自体に、ものすごい金がかかっているのはわかる。
満足している点
プロパイロット、簡単便利。
意外に心地よいモーター駆動音。新幹線みたい。
充電費用が月2000円のみという圧倒的経済性。

ナビの充電スポット検索は、常に通信して最新の情報になっているので、行ったらなかったということはない。しかし、24時間やっているところとそうでないところがあるので注意が必要。
不満な点
バッテリーの持ち。実用的になったとはいえ、航続距離がやっぱり短い。
短いスパンで強制的に充電時間30分かかるのは、旅行なんかではスケジュールを根本的に考え直す必要が出てくる。
バッテリー切れはレッカー一択。

車線認識でレーンのセンターキープをするとうたっているが逸脱の補正を繰り返して、まったく安心感はない。アクセルワークだけなら任せてもいい感じ。

ドリンクホルダーにものを入れると、
ギア操作の邪魔になる。これは変更したほうがいい。
デザイン

-

走行性能

-

モーター加速はリニアでけっこう心地よい(エコモード除く)。

当たり前だがエンジン音がないので、それ以外の音(ロードノイズや風切り音)だけが余計に耳についてくる。静かなタイヤにしたくなる。

そのせいなのか、オーディオの低音がよく出て気持ちよかった。そういう設定にしているのかも。
乗り心地

-

のり心地は快適ですが、シートが長時間はつらそう・・・。
人の後ろについて、プロパイロットまかせでゆっくり走りたくなる。
積載性

-

まともなトランク容量。一般的な使い方なら全く問題ない。ゴルフバッグ云々は、ゴルフやらないのでわからない。
燃費

-

常に充電スポットが気になる。地方も道の駅をめぐるコースになりそう。
バッテリーカー全般の問題なんだろうが、上り基調になるとみるみるバッテリーを消費し、ヒヤヒヤする。
価格

-

故障経験
試乗につき。

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