最近の日産車どう思います？ティアナ・シルフィ・ラティオの３セダンについて

Question

この３セダン、早い話が全然売れていないクルマですが、どう思いますか？
そもそも本気で売る気があるのか？あるいはゴーンさんはもう「日本市場は重要でないから、国内向けには作らず海外向けのを細ぼそと売ればいい」と見限ったのか？

少なくてもティアナ、初代は「モダンリビング」とかいうコンセプトでとても趣味のいい内装でまあまあヒットしました。今度のは何が売りなのか？とにかく売れてないですね。
また、ラティオの前身？のティアナだってかなりのヒットモデルでした。しかし不思議なことに大ヒットモデルなのに廃止。で、代わりにタイランド製の新興国向け１．２Ｌ車がなぜか「ラティオ」という名で出てきました。で、ほとんど売れてません。
シルフィは５ナンバーサイズだった先代のほうが特に内装などティアナ譲りで趣味がよく、年配の保守層や女性をターゲットにして最初こそけっこうヒットしました。しかしその後の改良がほとんどなされないまま置き去りで消え、今度のモデルチェンジで命脈を絶たれました。

日産、みすみす目の前のドル箱を逃すような商売は昔と変わらないな～と思うのですが、どう思いますか？

Answer 1

まったくですね。ティアナはモデルチェンジの度にボディが巨大化し、ユーザーのニーズとの乖離が広がっていってます。また、エンジンもとうとう４気筒の２．５リッター単一だけになってしまい、ラインナップにもまったく華がないですね。ＦＦモデルだけですし。何の売りも無く、一体ために存在するのか？かつてのローレルを廃止して、セフィーロと統合したはずのティアナですが、もはや同じ轍を踏んでいますね。次は出ず消えるモデルでしょう。
シルフィ、これまた横幅を無理に膨らませて消えた車ですね。「あえて言おう、カスであると。」
ラティオ、これはもはやタイとかマレーシアとか、新興国の人たちの車でしょう。日本人が乗るには貧弱だしお粗末過ぎます。

日産、魅力ないです。

質問者からのお礼コメント

これ、何のセリフでしたっけ(・・?)→「あえて言おう、カスであると。」ローレルを引き合いに出されるとは恐れ入りました。懐かしい響きの名前ですね。

Answer 2

ええ確かに今現在は魅力を感じない車が多いですね（特にデイズとか）。

ティアナは仕方ないですね、あれは北米向けなので、北米市場ではV6（VQエンジン）のモデルが有るんですが。

ラティオは街中で結構見かけますしシルフィの登場でセダン市場の売り上げが伸びてるんですよ。。

確かに折角良い車を造ったのに広告をしないと言うもったいない事をするのは昔からの日産の相変わらずですがね。

以下追伸。

日本市場をあたかも無視していると言う意見が目立ちますが今の状況をみて仕方のない事では？。

確かにラティオは貧弱ですね。

ラティオの他に日産・ノートや日産・デイズなどは商用車にマトモなシートを付けただけと言う車を売っているので。

これとよく似た戦略を行っているのがVWシュコダセアトグループ、ヒュンダイキアグループなどで新興国シフトを進めているからですルノー日産もこの戦略で今は稼いでいます。

ラティオは日本人にとっては満足できない車だと言う事は当たり前、なぜなら、日本人向けに作られていないから。

でもそれに需要が有るから売っているんです、車にそれ程こだわらない人は、買います。

需要が無ければゴーンの事です、売られる筈がない。

Answer 3

日本においてセダンはドル箱ではない。ティアナは北米等海外向けではメイン車種だし、ラティオは新興国向けの安車として需要な車。シルフィは日本で普通のセダンを造らないと技術の継承ができないという判断があり、細々と残している。他のメーカーも含めて日本で車を販売すること自体が儲からない。既に海外主に北米、アジアを中心に車造りしている。売れない儲からないマーケットに力は入れません。それだけ。

Answer 4

開発や設計する人がたくさん辞職したとかじゃないですかね？