前期型から後期型へ6年の軌跡
日本の道路事情にマッチした適度なサイズ。視界の良さは新旧、どのミニバンと比較してもトップ
クラスである。子供が誕生してス
2011.9.23
- 総評
- 前期型から後期型へ6年の軌跡
日本の道路事情にマッチした適度なサイズ。視界の良さは新旧、どのミニバンと比較してもトップ
クラスである。子供が誕生してスライドドアにしようと思い、前期型の20Mを購入。当時はシエンタ、セレナ、ノアなどと比較したが、価格が安く新型というだけで安易に購入した。印象はどミニバンの特性をすべて良い意味で中途半端に備えているということ。とりあえずこの車を買っておけば5人家族までなら困ることは無い。もちろん前車が高級車、Lクラスミニバンなどの人では不満を感じることも多いかもしれないけど。都心部に住んでいるためか乗っているとこの車の取り回しの良さには感服。乗るほどにその良さが実感でき10万キロを超え後期型のハイウェイスターの乗り換えた。前期と後期での違いは雑誌に書いてあったほどのことは感じなかったが、安定感が増した印象あり。最新のミニバンと比較しても十分に購入対象になり得ると思う。今はJOYのモノグレードしかなく残念だが中古でも良いものがあれば買いでしょう。故障もなく乗り手も荒い人はそんなにいないでしょうから・・。是非、数少ないであろう迷っている人は購入を。
- 満足している点
- 燃費は7人乗りとしてはGOOD。普段から人と荷物を乗せ、空荷で走ることはあまり無く街中中心で1日60キロ前後の使用で8キロ前後。高速は90~100キロ前後で巡航すれば結構積載していても14キロ前後はいける。過酷な使用だが約6年間の平均は高速も含め9キロ前後。
※2列目のピラーのエアコンの送風口がある。シエンタやウィッシュ、プレマシーは無い。シエンタ、プレマシーに乗っている人が夏はエアコンが効くのに時間かかるとこぼしていた。特にシエンタは夏は効きにくい様だ。ラフェスタはよく効くし同乗者から効かないと言われたことなかった気がする。
※エンジンの音は静か。踏み込むと雑な音になるものの歩行者が気付かないこともしばしば・・
加速はじんわり加速していくもののきっちり大人数で乗っていてもOK。上信越軽井沢でも中央道の上りの問題なし。登坂車線に移動する必要なし。
※耐久性が良い。荷物を400キロぐらい載せたり1月に4000キロぐらい走行したり結構、過酷な使い方してるが不具合なし。定期的なメンテナンスはしているが一般的なことのみ。
※何故か子供が喜ぶ3列目。子供はせまい方がおさまりが良いとのこと。大人も乗せて走るが1時間前後は問題ない感じ。段差での突きあげが他の列よりも強め。まあ後輪の上に席があるから仕方ない。
※四角いボディーのおかげで3列目をたためばよく荷物がのる。レガシーやフィールダーと同等以上かも。
※誰もみとめる視界の良さととり回し。運転の苦手の奥さんも運転してくれる。15インチと16インチで取り回しはそんなには変わらなかった。
※実用性にとにかく秀でているので長年使える。
- 不満な点
- ※バッテリーの減りが早い。過走行な人は4万弱での交換がベスト。いつも4万キロごとにバッテリーが死亡。
※よくおあられ、割り込みされる。ファミリーカーのイメージ強くなめられるらしい・・まああおられてもどかないけど・・
※サンルーフはいらんな。子供は最初だけ喜ぶけどすぐあきた。奥さんは暑いとか眩しいとか文句ばっか。後期型にはつけなかった。その変わりモニターつけて子供は大喜びだった。
※よくデザインが・・といわれるがまあ万人がかっこいいという程ではないが慣れると別に気にならんな。そもそもデザインなんて自分がよければいいもんだから。
※なぜ、不人気なんだろう・・他のよりそんなに劣っているとは到底思えない。こんなに日本人向きなのに・・まあ車にこだわらない人には最適かも。
※新型がプレマシーになっちゃた。実用性はこっちのほうが全然いいしもう新型は買い替えないでしょう。
- デザイン
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- 走行性能
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- 乗り心地
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- 積載性
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- 燃費
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- 価格
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- 故障経験