vitsがヤリスになったり、JUKEがKICKSになったり車名を変える意味はあるんですか？

Question

普通にフルモデルチェンジで形を変えるだけじゃダメなんですか？

Answer 1

ヴィッツからヤリスは、元々日本だけヤリスって響きが悪くて変えていただけ。
だけど、WRCなど競技モデルの実績を宣伝効果として使うために海外で浸透しているヤリスって名前に統一したんでしょう。

ジュークとキックスは実際は別車種。
キックスの日本での初代は三菱のパジェロミニのOEM車でしたから全く関係ないです。
今のキックスも元々海外販売車を途中から日本でも販売し出したモデルなのでジュークのモデルチェンジした後継車種ではないです。
ジュークの新型は日本で売らなくなってしまったので実際は消滅です。

Answer 2

ダメです、

車を知らない貧乏～人をだますにはこの作戦が有効です、、

Answer 3

イメージの問題なのでしょうね。日本人は新しい物好きなので，名前が変わると新しいイメージで改良・最新版って感じがするのではないでしょうか。そして，日本人は物にも名前をつけたがります。マイカーに特別な名前付けて呼んでいる人もいるほどです。自動車を家族とかペットとかの生き物であるかの如く扱うんです。

一方，欧州では，自動車は機械なので，名前というより記号・番号で呼ぶことが多いです。BMW320，メルセデスベンツS500など。名前を付けないんですよね。生き物ではないですから。で，日本車が欧州に進出するようになって困りました。例えば，ヴィッツは，英語の"bit"に似ていて，これは英語では「短小」(俗語だと卑猥な意味も）って，意味になってしまいます。そこでYarisって名前にしました。マツダのように２とか３のままで呼んだメーカーもあります。（今は日本国内でも数字で呼んでますね。でも名前を付けるのが好きな日本では評判が良くありません。

ということで，名前の重要度が高いのが日本です。「スカイライン」のように昔から人気のある名前は，車が全く違ってモデルチェンジしていてもその名前を継承しているのもあります。一方で，新型のイメージを出すために，敢えて名前を替えて発売する場合もあります。ホンダ車は，初代はヒットするけど，2代目はダメになるなんてジンクスもありますし。これらは全部メーカーの販売戦略ですね。新しいイメージと名前が大事な日本独特の販売方法かも知れません。

Answer 4

あたらしい車だヨのアピールです。

Answer 5

心機一転。
イメージを前モデルから一新させたい場合に車名を変える事が多いです。



ちなみにキックスは、ジュークの後継ではありません。
2代目ジュークは欧州で販売中、キックスは、2016年に南米や中国で発売され、マイナーチェンジのタイミングで日本導入されたので全くのベツモノですけどね。
https://bestcarweb.jp/feature/column/179376

Answer 6

vits⇒ヤリスは 国外の車名に日本の車名をそろえた形ですね。
JUKE⇒KICKS ではなくJUKEの後継は別にあります。日本では売っていませんが。

国産車メーカーはファミリーフェイスも海外に比べコロコロ変える傾向がありますよね。日本人はそれだけ新しい物好き（悪く言えばミーハー）ということなのでしょう。

Answer 7

もともとヴィッツという車名は日本でしか使われておらず、旧ヴィッツも海外ではヤリスという名前で売られていました。WRCには世界統一名称のヤリスとしてエントリーしており、PR効果や日本でのイメージ一新の意味もあって、日本で販売するモデルについてもヤリスに統一することになりました。

キックスはもともとジュークとは別車種です。ヨーロッパではキックスと別物の新型ジュークが発売されています。