日産自動車の業績悪化はカルロスゴーンの負の遺産でしょうか？

Answer 1

俺は、違うと想いますけどね。
そもそも、経営不振になった、日産自動車を、復活させる為に、抜擢されたのが、その当時の、カルロス・ゴーンさんで、実際、1999年に、CEOとして就任以降、同社は、V字回復してます。
【日産リバイバルプラン】として断行したのは


1. コスト削減: 部品調達や生産プロセスの効率化を進め、大幅なコスト削減


2. 製品ラインナップの見直し: 魅力的な新型車（例: 日産フェアレディZや日産マーチ）を投入し、ブランドイメージを向上


3. 収益性の改善: 赤字体質から脱却し、2000年代初頭には業績が大幅に改善

です。
この結果、カルロス・ゴーンさんは、《コストカッター》と高い評価をされ、日産の復活劇として、世界的な評価を得てます。

なので、その後の不可解な逮捕劇と、まるで悪者カルロス・ゴーンを、正義のヒーローが倒したかのようになったのに、当の正義のヒーロー自体が、退任するって、訳のわからないストーリー展開です。
辻褄が合うのが、そもそもの根元は、旧経営陣が、私腹を肥やして経営を悪化させて、そこに、カルロス・ゴーンさんと言うドーピングをして回復させたところで、役目を終わらせる為に、罠を仕掛けて、カルロス・ゴーンさんを追い出したけど、本物の悪者が見つかりそうになって、また、仮面を被らせた、作り物のヒーローを前に出し、結局は、後ろに、旧経営陣が依然として、コントロールしてたから、また、悪化をしたってことじゃ無いですかね。
一番の被害者は、現場で働いてる、従業員の人達ですね。

質問者からのお礼コメント

皆様、回答、ありがとうございます。

Answer 2

大体はゴーンが悪い、という認識で差し支えないかと。
撤退したコストカットは日産車を安普請な車だらけにしました、欧州偏重の開発は日産が得意としていたアッパーミドル～エグゼクティブクラスの車を衰退させました、欧州思考はハイブリッドの軽視といきなりなEVシフトを呼びました、そしていま日産は再び虫の息。
でもゴーン体制になるもっと前から日産はおかしくなっていましたよ、経営陣のゴタゴタや組合との軋轢が常態化していました。

Answer 3

イメージとしては

ゴーン時代の失策のツケ払いが7割
「The Arc」とか身の丈に合わない無謀な計画をぶち上げる現経営陣の責任が3割


くらいじゃあないですかね