日産 フェアレディZ のみんなの質問

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フェアレディZの初期型のs30zについて、
写真のように、フロント部分に二つのデザインがあるそうなのですが、これらは何が違うんですか?
グレードですか?それともカスタムとかですか?

質問の画像

補足

ちょっと説明が悪かったかもしれないです。 装着されているバンパーではなくて、 左はバンパーを除いてシンプル?な形状をしていますが、右は下にボディが伸びているような感じになっています。 右はカスタムということでいいのでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

初期型のS30のフロント形状には二種類ありましたが、一つはごく一般的なラジエーターグリルを持った、いわゆるZ顔のフロントデザインです。(左側の投稿写真のものに近い形状)但しこの写真は初期型ではなく、後の法規制によって5マイルバンパー付きが義務付けられた中期~後期型280Zですので、フロントフェンダー下側(バンパー下側)にあったターンシグナルランプが、視認性改善のため、ラジエーターグリルの左右下側コーナーに移動させられています。もう一つのフロントデザインは240ZGと言われたZ(車種型式はHS30H)で設定された、Blant nose apronを装着した長っ鼻のデザイン(当時のロータスエランに似た)です。日産純正のデザインはこの二種類だけで、右側の投稿写真のフロント形状は中央のフロントパネルと左右のフェンダーパネルフロントをチンスポイラー型のものに変更した、全くの改造デザインです。投稿者様の参考になれば幸いです。

その他の回答 (4件)

  • 左のヤツは米国向け。
    米国では、通称『5マイルバンパー』という、『5マイル≒8㎞/h以下の衝突なら、破損も変形もしない』というバンパーの装着が義務付けられており、その『巨大バンパー』を装着したものです。(故に画像も左ハンドルです。ハンドル位置は、ワイパーの方向を見れば判ります。)

    縦列駐車などでバンパーをぶつけることが多い米国では、バンパーの破損で車両保険を使うヒトが多く、それで保険料が値上がりして社会問題になったため、それに対する措置として作られた車両規則でした。
    現在のクルマのバンパーが、『押されて多少変形しても戻る』プラスチックで出来ているのは、この米国の5マイルバンパーの義務化がキッカケでした。

    右は改造車です。フロントエアダム、オーバーフェンダーなどが装着されていてノーマルではありませんが、バンパー自体は米国以外向け(日本含む)です。右ハンドルなので国内向けか英国圏向けですね。

  • 左側はL-28を積んだ280Zだと思います。

    国内では240Zまでしか販売しておらず260Zと280Zは輸出専用だったと記憶してます。

  • 左のはUS仕様です。5マイルバンパーが付いてますね。ウインカーの位置も特徴があります。

    右のはカスタムです。スポイラー巻いてます。

  • 左は輸出仕様車です。
    USA向けの5マイルバンパーが付いてます。

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