なぜ昭和の時代て１０年落ちの中古のスポーツカーが安かったのですか。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 例えば昭和６０年前後だったら。

Question

１０年落ちの昭和５０年前後のニューシルビアとかケンメリとかフェアレディＺて二束三文だったと思うのですが。
よく分からないのですが。
例えば令和６年前後の１０年落ち。平成２６年式の中古の８６とかロードスターて高値安定ですが。
なぜ昭和の時代て１０年落ちの中古車てセリカもギャランもサバンナもみんな二束三文だったのですか。
令和の時代の１０年落ちのスポーツカーてなぜ高いのですか。

と質問したら。
昔は２５年ルールがなかったから。
という回答がありそうですが。

１０年落ち。
という質問ですけど。

それはそれとして。
確かにコロナとかの関係で一時的に中古車が高騰しているのは分かりますが。
ですがコロナは去りましたが。
ていうかコロナの前から１０年落ちのＲＸ-８とかＳ２０００とかは高かったと思うのですが。
なぜ昭和の時代は１０年落ちのスポーツカーて二束三文だったのですが。
Yahoo!知恵袋の定義では５年落ちのレビンとかトレノは捨ててあったそうですが。

余談ですが。
昭和６０年から１１年落ちの昭和４９年式なら排気ガス未対策のパワフルなエンジンに乗れたのになぜ二束三文なのですか。

Answer 1

需要と供給の関係でしょう。

Answer 2

昭和49年は狂乱物価とオイルショックがあって、特に車ではガソリンが1回5Lまでしか入れてくれなかった。
5Lでは1日の通勤でガソリンが無くなるので、毎朝5時あたりからスタンドに車の給油の列ができていた。
金があってもガソリンが手に入らないし、ガソリン入れてくれるのは常連客で1見客はお断りとか、とんでもな時期がった。
まあ、そういう中で今まで人気だったガソリン大喰いスポーツタイプは見向きもされなくなり、10万とか15万とかで売られて、ロータリーもかなり安かった。
3ヵ月くらいで中東戦争は落ち着いて元に戻ったけど、それがトラウマになって、スポーツタイプの車が復活するのは10年位かかった気がする。

Answer 3

平成7年（1995年）までは、初年度登録から10年の超えた乗用車の場合、車検の有効期限が1年に短縮されていたからです。
なので、昭和の時代で10年落ち以上の車は毎年車検となり、特にスポーツカーでは車検を通すために不正改造を誤魔化す作業が毎年必要となる事から金が掛かり過ぎると言う理由で二束三文になったのです。

Answer 4

昭和60年頃スタンドでバイトしてて30Zが30万、ジャパンのキャブターボが
15万とか知り合い価格でしたが懐かしいです。
当時10年10万キロと誰が言い出したか分かりませんが暗黙の了解みたいのが
あって買い替えが多く中古が豊富、加えて新車が安かったっていうのも
あると思います。
近年は性能が良くなっていますのでそれが当てはまらず手放す人も
少なくブームの後押しもあって値段が高いんじゃないでしょうか。

Answer 5

昭和50年にかかるケンメリですとマイナーチェンジで規制がかかりNISSAN NAPSで非力と言うより下がスカスカなL20になってしまったことも安値の原因かと思います。
ただ今はそれでも1000万前後で取引されてますね。
また最近の旧車の高騰は走ることも含め車庫に保管して走らない価値や所有できる価値が見直された結果じゃないですかね。
これは明確ではないのですが旧車両ともなると有鉛ハイオク指定だったり既に無い燃料の影響とか、何らか対策を施さないと車検が通過できないとか、素で49年までの性能となると難しい問題もあると思います。
私自身もケンメリからケンメリの入れ換えを検討した時は丁度規制の狭間で悩んだものです。
L型式エンジンのセドグロとローレルには元からL26が存在してましたがZとケンメリは確か？NAPSのL20のみに絞られた記憶があり私自身も規制L20のパワーダウンは聞いてましたので当時は無理してでも330セドリックの2800SGLのMT車に規制前のケンメリから入れ換えました。