エリシオンやエルグランドは、なぜアルファードやヴェルファイヤに勝てなかったのだろうか？ もう少し本気を出せばNISSANもHONDAも良いライバル車輌を作ったのになぜ勝てなかったのだろうか？

Answer 1

初代エルグランドは走りを重視した3.5L V6 FRでトヨタ・グランビアに大勝して売れまくったため、2代目は当然キープコンセプト。

トヨタはエルグランドを調査して、
・FRで室内が狭い→FFで広い室内
・V6が高額→2.4L直四で安いグレードも選べる
とデメリットを潰したアルファードを産み出して完勝した。

3代目エルグランドはFF化することにしたけど開発が遅れまくった結果、売れない2代目を延々と売り続けて不人気車になってしまった。

3代目エルグランドとエリシオンは共にFFの低床プラットフォームを採用し、室内高を確保しながら全高を下げたら、アルファードより小さいと言われて売れなかった。
Lクラスミニバンに必要なのは威圧感だった。アルファードが低床せずに全高を維持したのは重要だった。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございます。

Answer 2

NISSANはギヤ比が悪すぎて、同じ車重なのに燃費も悪すぎる。
街乗りは6km～７.5kmと謳っているが、とても走らない。
このガソリン価格では、とても無理ゲー！

Answer 3

日産とホンダは、自滅が大好きです。
売れる企画が通らない社風と聞きます。
作れば作れるのに、わざわざ売れない車ばっかり作る。
センスと言う言葉が両社の辞書に無いのです。

Answer 4

トヨタの販売力がハンパないのです。

Answer 5

トヨタの販売力とリセールでしょう。

実際、ヴェルファイアの売れ行きを見れば一目瞭然。
前期はヴェルファイアの方が売れ、後期になってもその状況は変わらず。
しかし、トヨタディーラーが全チャンネル販売しだしたらヴェルファイアは売れずグレードも絞られた。対するアルファードは全チャンネル販売になって売れ行きが増えた。

つまり、ネッツ店での販売力が強いからこそヴェルファイア後期が売れなくなった。

リセールを考えたら本日現在、新型車はトヨタが無難。
その理由としてルーミー（トール）、ライズ（ロッキー）等のダイハツ製造車の中古価格を見ればそちらも納得。
海外でのネームバリューもトヨタの勝ち。つまり輸出先でも中古トヨタ車の方に軍配が上がる。

つまり、トヨタ販売店でエルグランド、エリシオンをOEM販売すれば勝てる可能性はあったと思います。
少なくとも本日現在、日産とホンダの販売網では勝てません。

Answer 6

ダサいし古いからですよ(^_^;

Answer 7

エリシオンもエルグランドもトヨタの造りに比べたらなんかいまいちなんですよね。
ホンダは安っぽいし、日産はデザインがイマイチですし。

Answer 8

元日産ディーラーマンです。
日産、正直大したことがありませんでした。
実際の販売力、技術と共にトヨタが上です。
トヨタのネームバリュー力との差ですね！