15年前位にスカイライン、エルグランド、ムラーノ、フーガこの辺りの車がトヨタの車と真っ向勝負してた時はまだ日産の車にはロマンがあった様な気がしました。

Question

CMも結構やっていたし、しかしいつの間にかアルファード、ハリアー、ランクルに全て奪われました。
なぜ日産はTOYOTAと戦えなくなったのでしょうか？

Answer 1

ゴーンが目先の金を優先したセイ。
経営自体は悪くはなかったのだろうけど、先を見据えて開発を絞りに絞ってEVだけにしたから。

Answer 2

スカイライン vs マークX
個人顧客には割と良い勝負だったと思いますが、法人需要・ビジネスユースではフォーマルグレードを複数展開しているマークXに軍配。

エルグランド vs アル/ヴェル
シンプルにLサイズミニバンとしては低重心スポーティー路線にしたエルグランドの方向性の失敗で自滅。国内需要と相違。

ムラーノ・エクストレイル vs ハリアー・ヴァンガード
しっとりしたアーバンSUV市場ではハリアー(特に2代目)の圧勝、オフローダー基調CUV市場ではスキーブームに乗っかったCM効果もありエクストレイルが勝ち抜け。

フーガ vs クラウン
言うまでもなく。

時代に合わせて求められなくなってきた車のスポーティー性に全振りしてた事で、日産は時代の変化に合わせられず斜陽となったのでしょう。その点、ファミリーカーにも比重を置くようにしたホンダや、安全性能面にも重きを置くようにしたスバルの対応は早かったですね。

Answer 3

装備重視、デザイン（スタイル）はあまりなので、どんどん引き離されていったんでしょう。

Answer 4

当時は3台とも魅力ある車でした。
それでもTOYOTAと言うブランドが強く、離されていきました。

Answer 5

日産がフルモデルチェンジせず小手先の変更を繰り返した結果であり､努力してる相手に全て奪われるってのは当然と言えば当然じゃない？
勝つ為の努力をしない時点で戦う以前の問題だよ｡