くだらない質問で恐縮です。 日産のルークスというのは車名ですよね？ では、デイズルークスはデイズという違う車種になるのでしょうか？

Question

Answer 1

デイズはオッティ（ｅｋワゴン）の後継車でハイトワゴン、
デイズ・ルークスはルークスの後継車でスーパーハイトワゴンですので
違う車種となります。

2011年に日産と三菱が軽自動車の企画・開発を共同で行う会社を設立しました。
この会社で企画された車種が日産DAYZ（デイズ）シリーズです。

先代ルークスはスズキ・パレットのOEM車でしたが、
新型は三菱との共同開発となります。

質問者からのお礼コメント

分かりやすく教えていただきありがとうございます。
他の方も回答ありがとうございました。

Answer 2

マツダにはスズキワゴンRのOEMでフレアがあります。
また先日まで発売されていたパレットはフレアワゴンという名前でした。
※おそらくスズキ･スペーシアのOEMも名前は継続してフレアワゴンだったかと思います

ダイハツならムーヴとムーヴコンテが、タントとタントエグゼが、ミラとミライース、ミラココアが…と、頭の名前が同じでも別車種となります。

それらと同じ様な法則!?で(笑)、名前が付けられたのかと思います。

ルークスはスズキ･パレットのOEMでしたが、6月発売予定のデイズから、三菱との合弁会社『NMKV』で開発された車種を販売します。
次期ルークス＝デイズルークスなら、それ以降に発売されるかもしれない車種は"デイズ･シリーズ"として名前が付けられる可能性がありますね。

Answer 3

車名ってのは営業戦略、というか販売店で店頭をにぎやかすためにチョロチョロ変わることがあります。実例はたくさんありますが、個人的に一番おもしろかったのはダイハツの軽自動車ですね。
1966年に初代「ダイハツ・フェロー」が発売されます。排気量360ccの2サイクル2気筒エンジンでFRレイアウトです。
1970年にフル・モデルチェンジをします。排気量は変わりませんがＦＦ方式に進化します。車名は「フェロー・マックス」。1976年には排気ガス対策で規格変更となり、550ccのエンジンに換装となりました。
1977年に３代目にバトンタッチ。といっても基本骨格はそのまま流用し新規格にあわせてボディを拡大したものでした。車名からフェローがはずれ「マックス・クオーレ」となりました。
1980年に本格的にフルモデルチェンジ。当時は軽貨物登録にすると税金が激安になることから貨物登録車が販売の主力になりました。車名は「ミラ・クオーレ」、乗用車登録は「クオーレ」となりました。
1985年にフルモデルチェンジ。貨物登録は「ミラ」乗用登録は「クオーレ」。
1989年に消費税導入にともない軽貨物登録の有利さがなくなったので車名を「ミラ」に統一。
その後数度のモデルチェンジを経て、現在にいたっています。「ミラ・ジーノ」「ミラ・アヴィ」「ミラ・イース」など、バリエーション展開がされています。途中に、「ダイハツ・MAX」ってのも一時併売されてました。
復習すると、フェロー⇒フェロー・マックス⇒マックス・クオーレ⇒ミラ・クオーレ⇒ミラ と変遷してきています。

DAYZっていうのは、以前日産がインテリアのオプションやアクセサリーのシリーズとして使っていた名称です。ちょっと懐かしいです。