軽自動車のe-POWER、シリーズ式ハイブリッドって、技術的に可能でも重すぎるから市販化は難しいですよね？ サクラ1080㎏より重いですよね？

Question

以前は日産、ダイハツが開発中と発表していたから発売すると思っていましたが、重量を見たら、軽自動車のシリーズ式ハイブリッドは出せるのか疑問です。

サクラのバッテリー重量は200kg、車体重量が1080kgで、デイズより200kg以上重いです。

日産 デイズ は、車両重量が830kg。

Answer 1

ぶっちゃけブレーキの効きは軽い方が効きますよね…
まぁそれだけかな…車重って結局『ブレーキ性能』に直結すると思うんですよね…

Answer 2

軽はもともと燃費がいいので、余計なコスト増と重量増を伴うストロングハイブリット化は意味がない。
ストロングハイブリットでも、比較的安価で作れるシリーズ式も同様。
軽には、スズキのような簡易版のアシストハイブリットが最適。(＾ω＾)

Answer 3

先日、ディーラーの方に同じ質問をしました。
解答は、無理だそうです。
他の方の解答でもありましたが、コンパクトにかつ軽量は技術的に無理みたいです。

重量=燃費なので、効率が悪いみたいです。

Answer 4

ダイハツのe-SMART HYBRID、ロッキー/ライズであれば重量増は90kgぐらいですからモータートルクからすれば大した負荷でもないです。
バッテリー容量は日産ノートの半分ですから多少モーター出力は少ないですけど、元の1Lターボ以上ですから非力ではないです。

軽自動車用もタント、ムーブに積む予定でしたけど半導体不足からの不正検査のせいでいまだ出せず・・
サクラは200kg重いけどトルクは軽ターボの倍が低速から出るから加速は圧倒するし、非力な軽エンジンよりはパワー面では余裕ですよ。

Answer 5

軽いバッテリーが開発されれば可能になるかも。

Answer 6

他の方も書いている様に、電気自動車とe-POWERでは要求されるバッテリーの容量が異なります。
電気自動車だと150km以上走れる必要がありますけど、e-POWERではエンジンの発電を一時的に貯めるだけですから10分間走れる程度のバッテリーで十分です。
なので、バッテリー重量がその分軽くなりますからエンジンや発電機、燃料タンクの重量と相殺になる可能性が高いのです。
つまり、サクラより重くなると言う可能性はないです。
現状の問題は、発電用に660㏄のエンジンをエネルギー変換効率の最も良い状態のエンジンが開発できるかです。
初代プリウスの1500㏄エンジンは4気筒で58馬力でしたから660㏄だと2気筒で28馬力位のエンジンになると思います。
これを、各社個別で開発するのか、それとも共同開発するのかで何処も踏み出せないのではないかと思います。

Answer 7

最も古典的なハイブリッドで 価格の割に燃費が悪い。そして重くなる。
軽自動車程度の重さであれば マイルドハイブリッドでも 48Vを搭載する必要もなく 24Vでもなかなか効果があると思います。その方が合理的ですし
660ccの発電では 発電量も限られ 合理的だとは思えません。

Answer 8

軽のe-powerを作っても燃費が極端によくなるわけではないです。

軽のエンジン熱効率38%として
シリーズハイブリッドの電装系の効率は85%くらいです。
なので最善で３2％前後の効率になります。

効率90％の最新CVTでエンジンを熱効率3４％前後で動かすと３0％になります。
軽は車格重量に対してエンジン出力が小さいので
CVTでは熱効率がよい状態（トルク大）で動かしやすいのです。

若干e-powerが有利に見えますが
実際は電装系で車重差が１０％あるのでe-powerの燃費は悪化して燃費差はあまり出ないように思えます。

小型普通車のようにガソリン車とハイブリッド車の燃費差が１．５倍差とかはにはなりません。

なので０発進が苦手なガソリン車に対してコスパ面でマイルドハイブリッド車しか発売されていません。

Answer 9

シリーズハイブリッド方式なら車両重量の面では問題無さそうですが、660ccのエンジンで発電が追いつくのかと、ガソリン車との比較で燃費性能や環境性能をどれだけ上げられるのか？が問題なのかもしれません。

恐らくガソリン車よりも高額となるであろう車両価格以上に、ガソリン車に対する優位性や商品性をアピールできるかとなると、軽のガソリン車自体が元々商品性が高いクルマだけに、難しい面があるのでは。

Answer 10

サクラのバッテリーは20kWhで200kgですが、e-powerは普通車でも2kWh位しか積んで無いのでそこまで重くなりませんよ！