日産 キューブ のみんなの質問

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主に3ナンバーの大きな車が増えたのはどうしてなのでしょう?

最近大きな車が増えたなぁ・・・と思います。近所のラーメン屋さんなど昔から広さが変わらない駐車場に駐車する時なども3ナンバーのデカい車が増えてとても駐車しづらいです。
15年ぐらい前、日産キューブやマツダの新型デミオを街中でたくさん見かけたころはこんなことはありませんでした。車の情報に疎いので教えていただきたいのですが何故なのでしょう?大枠の理由はもちろんですが、お知り合いなどでこんな理由で乗り換える人が増えているなどというミクロ視点のお話もうかがいたいです。
国策的な規制緩和があった?自動車メーカーの戦略?景気が良くなって買う人が増えた?何故なんでしょう。

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ベストアンサーに選ばれた回答

既に回答がありますが、平成元年に普通自動車(3ナンバー車)に係る税率の引き下げがあったことと、純粋に総排気量のみで税金が決まるようになったことが大きいかと思います。

例えばトヨタのアルファード2.4L ガソリン車の場合、現在の基準では45,000円程ですが、昭和末期は81,500円と1.8倍強の金額でした。
なので自動車メーカー側も小型車枠(総排気量2,000cc以下 長さ4.70メートル以下、幅1.70メートル以下、高さ2.00メートル以下)で設計・販売していました。

平成以降、自動車税が総排気量のみで課税されるようになったことに対して、小型車(5ナンバー)と普通車(3ナンバー)の区分についての変更は行われませんでした。
そのため、エンジンは小型車枠(総排気量2,000cc以下)だけど、ボディサイズは普通車枠(幅1.70メートルを超える)ってものが増えたので、3ナンバーが増えたのではないかと思います。
※もちろん、3ナンバーの自動車税が安くなったことも要因であるとは思いますが・・・

ノア・ヴォクシー/セレナ/ステップワゴンに代表されるMクラス ミニバンが良い例だと思いますが、標準形のグレードは5ナンバー、エアロ(スポーティー)グレードは3ナンバーと違いがあり、売れ筋がエアロ系ってことを考えると3ナンバーの車が増えたってことになるんでしょうね。

あとは、室内幅を確保しながら側面衝突の安全性を確保したいメーカー側の思惑と、ユーザー側の3ナンバーに対する抵抗?が和らいだような所もあるのではないでしょうか。

その他の回答 (10件)

  • 3ナンバーの扱いが変わったことや、外車を売りたい思惑の件を上げている意見が多いですが、私はやや違います。

    一番大きな理由は、自動車メーカーが単価アップをしたくて前モデルより少しだけ豪華に、魅力的にしたくて、結果少しづつサイズアップしている為だと思います。

    ヨーロッパ車を見ても20年、30年前より現行の方がサイズアップしています。ワーゲンゴルフ等調べてみてください。

    しかしながら、日本では経済がほぼ成長していませんので、多くの人はカローラからフィットなど、同等ではなく下のクラスに買い換える人が大半で、二分化した高所得者層が大型化された同クラスに乗り換えています。

  • 3ナンバー登録車両の販売台数が増加。

    年間95%から108%の新車販売台数だから、3列シート車が増加中なのでは?

    カローラが3ナンバーの時代だし。

    現行カローラと昔のクラウン。車幅がほぼ同じ。

    軽自動車が40%時代。
    バブル時代は軽自動車が8%以下。
    国民貧民化5倍❗️

    平均車齢は2.4年から14年、ポンコツでも我慢して乗る時代。国民貧民化6倍

    5倍✖️6倍=30倍。
    日本が没落衰退し、国力が30分の1になってる。

  • 車体だけが大きくなり、エンジンや車両価格の安い車が多いんですよ

    あのプリウスも実は3ナンバー、しかしエンジンや車両価格は5ナンバークラスでも、全幅が1700mmを越えてるからですね

  • 自動車メーカーは国内の販売だけでは商売が成り立ちません。
    海外の売り上げの方が遥かに多いからです。
    故に海外規格サイズの設計をされたものを国内で売ります。

    昭和時代は輸入車は高級車扱いでした。
    欧州、欧米からは3ナンバーサイズの車を売りやすくしてくれと、しつこく迫られたのです。
    1989(平成元)年に自動車税の大改正が実施されました。
    それまでは、小型自動車の5ナンバーは最大でも39,500円だったんですが、普通自動車の3ナンバーになった途端、一番安い3,000cc以下でも81,500円の自動車税を支払わなければなりませんでした。
    輸入車に結構多かった2,000cc以下でもサイズが3ナンバーサイズだと81,500円の自動車税になっていたんです。
    これでは、庶民は輸入車欲しくても買えません。
    税制改正の詳細は下のリンクをご覧ください
    https://nosweb.jp/articles/detail/1420

    平成元年の自動車税改正で3ナンバーサイズの車でも2,000cc以下であれば、5ナンバーサイズと同じ税額になったんですね。
    要は5ナンバー、3ナンバーサイズのしがらみがなくなった訳です。

    海外メーカーは安心して、自国で作った車をそのまま日本で売れるようになった訳です(自国というのは一部で、実際は日本車同様、東南アジアや中国、南米で製造されている物が多いです)。
    国内メーカーも海外向けと国内向けを区別することなく、海外向けのボディサイズの車(3ナンバーですね)をそのまま売れるようになったんです(実際には若干、車幅をナローにしてから販売することが多いです)。

    メーカーは衝突安全性を高めるためにボディを大きくしていると言ってますね~
    https://www.webcartop.jp/2020/04/519371/

    日本の乗用車の約半数は軽自動車が占めています。
    海外メーカーにとっては、税金が安い軽自動車も邪魔な存在なんです。
    軽自動車も近い将来、税額が普通乗用車に近い額になることも考えられます。

    都心、市街地の駐車場は駐車枠が5ナンバーサイズでライン引きしている所が相変わらず多いですね~。
    地平の駐車場はそれほどでもないんですが、立体駐車場は降車するときに非常に苦労しますね。

  • 海外規格をそのまま 国内に持ち込んでいるだけ
    要はメーカーのコストダウンです メーカーの一方的な都合だけ

    ガラパゴス日本で なんで5ナンバーがあったのかって
    旧街道に代表される狭い道路が多い日本では 道路幅6メートルってのが1つの指標でね

    その中で電柱が左右にある上に クルマがすれ違いをするときに
    お互いに余計なハンドル操作なしで 普通にまっすぎぐ走ればすれ違える車幅が 昔ながらの幅1695
    要は最大1.7メートル以内のクルマであれば 狭くないですよ
    というものだった

    さらに当時は 一応は5ナンバー枠に1695という制限があったものの
    本当に1695ギリギリで造るものではなかったよ
    当時のカタログとかみてみ
    ファミリアとかシビックとか ミラージュ
    80年台のクルマで そんな幅1695ギリギリまで詰めるのはなかった

    あったのはマークⅡとかクラウンでもそうだ
    こいつで幅1695でした

    ちなみにAE86で幅1625ですよ
    だからコイツは狭い道路幅でも限界いっぱいまで攻めこめるわけでもあるが

    海外はそんな狭い区間なんかない
    特にアメリカさんやヨーロッパの顔色を見ながら生産してる現在では
    アメリカはとにかくデカイクルマであればOKな国

    日本みたいに狭い国に あんなデカイクルマなんか いらねーってんだよ

  • 5ナンバー枠は日本だけの規格

    世界的にはカローラクラスでも3ナンバーが大半

    衝突安全性の問題もあって幅が広がる傾向

    日本のメーカーも日本専用車を作る開発リソースもなくなり、グローバルで共通の車が多くなった

    トヨタなんかはダイハツの軽自動車のプラットフォームをストレッチして、パッソやルーミー、ライズを作っている

  • 主に衝突安全対策ですね。
    元々、5ナンバーだったカローラやシビックではそのままの
    サイズでは衝突安全対策に対応出来なかったのだと思います。

  • 気のせいじゃないですか?
    確かにコンパクトカーは減りましたが、それは軽のサイズが大きくなって、性能も良くなったから、軽に置き換わったからで、軽も含めて考えればそんな大小の車の比率は変わってないと思いますけど。むしろ軽が増えてるんじゃないですかね。

    強いて言えば、景気が悪くなって、今まで二台持ちしてた家庭が維持できなくて大きいの一台に切り替えがちとか、コンパクトカーを買ってた若い世代が買えなくなったとか、実は大きいのにそんなに目立たないセダンが売れなくなって、5ナンバーサイズでさえ大きいと思えるミニバン系が売れているからとか、いろいろ理由は上げられると思いますが。

  • 一番の理由は、外圧によって自動車税の制度が変わったからです。

    昔も今も日本の自動車税は、1500cc~2000ccまでの小型車は39,500円だったのですけど、ボディの大きさも規制があり、1700mm以下でないと普通車として扱われ、自動車税が2倍近くに跳ね上がりました。

    それが、単に排気量だけになり、2000ccを超えても、500cc刻みに変わりました。

    それによって、2500ccとか3000ccの車が増えましたけど、エンジンの小さい車でも車幅を広げて室内空間を広くした車が出てきたわけです。

    でも、大きなボディは取り回しも悪くなるので、きっちり5ナンバーサイズのコンパクトカーが残り続けています。
    軽自動車が売れているのも、駐車場のサイズとか取り回しのしやすさが好まれているのでは。


    新しくできたお店の駐車場は、それに合わせて広く設定しているようですけど、昔ながらのお店の駐車場は昔の感覚のままなので狭いんでしょうね。
    私も感じることがあります。

  • 主に3ナンバーの大きな車が増えたのはどうしてなのでしょう?
    自動車の税金緩和

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