新型シーマとフーガの違いは？

Question

新型シーマとフーガは何が違うのですか？

クラスはシーマ＞フーガでしょうか？

フーガは生産終了ですか？

車にあまり詳しくないのでわかりやすく教えてください！

補足

なるほど・・・ 詳しい方でなければ街で走ってるのを見ても外装ではわからなさそうですねｗ

Answer 1

先に結論から言いますと、シーマとフーガの違いは、旧型シーマの場合を例にとると、居住性の大きさ、特に後席の広さに違いがあり、また、グレード(VIPなど)によっては、後席専用装備(左右独立のエアコンやTVモニター、オートスライドシートなど) の充実度による快適性の違いがあります。

ところで、日産は一昨年の2010年、フーガを日産のフラッグシッブカーとして位置づけることを宣言しているため、当時の最上級車であり、4.5リッターのＶ８エンジンを搭載した「プレジデント」と「シーマ」を生産中止にしました。そのため、『フーガ』は今も発売中であり、生産中止されることはないと断言していいでしょう。

クラスについて2010年以前でしたら、

プレジデント＞シーマ＞フーガ

といったとこでしょう。

しかし、旧型シーマの発売終了後、特に法人の客層からは、「フーガの車内は広くない」などの要望があったためなのか、日産はわずか２年足らずで急遽、新型「シーマ」を発表しております。

そのシーマですが、デザインはよく言われていますが、フロントからボディシルエットからみて、現行フーガに似てはいます。
また、シーマは「ハイブリッド専用車」として復活し、エンジンはフーガハイブリッドと同じＶ６の3.5リッターのみ採用されています。

これだけデザインが似ているいうのは、フーガのフラッグシッブカー宣言から、新型シーマ誕生までの開発期間が短いことを考えれば、開発コストから見てフーガのコンポーネンツを使うのは納得がいきます。

Answer 2

シーマはフーガのロングホイールベース
クラウンとマジェスタの関係と同じ

Answer 3

以前私も質問させてもらったので、その回答を

●外装
・ホイールベースが＋150㎜延長
・グリル、フロントバンパー、ホイールの他にサイドプロテクターが光輝モールの入った専用品に
・ボディカラー：フーガのラインナップからエターナルスノーホワイト、ディープブロンズの2色が省かれた全5色
・サンルーフは「このクラスになると選択するオーナーが多い」という理由で全車標準に

●内装：基本的にはフーガと共通
・標準の木目調パネルが同様の柄（アフリカンウッド）の本木目パネルに
・センターコンソール後端に付く後席吹き出し口に木目調（本木目ではない）パネルがあしらわれる
・助手席パワーシートに運転席から操作できるスイッチが付き（現行フーガにはこれが付いてない）
・標準オーディオはBOSEの12スピーカーとグレードが上がる
・本革シートはプレミアムインテリア仕様以外（ブラック・ベージュ内装）もセミアニリン本革

クラスはシーマ>フーガ

フーガは生産終了しません。それどころか、シーマとともに三菱にOEM供給されるとかの話が…。三菱でシーマはディグニティ、フーガはプラヴィアになるそうです。三菱もディアマンテ作ったらいいのに・・・・

補足
グリルや特にフロントバンパーあたりが違うそうなので、そちらを見てもらうと分かる…かも
今回のシーマなんて名ばかりです。シーマと思ったら何の変哲もないフーガHVで残念です