セダンの内訳。 セダンは、オッちゃん・ヤクザ・ヤンキーが専用に乗る自動車の印象です。 それぞれの、シェア（割合）はどれぐらいの印象ですかね？？？

Question

（セルシオ・シーマ辺りを想像しています。新車をオッちゃん・ヤクザが購入して、中古をヤンキー
が購入・改造するイメージ！）

Answer 1

ずいぶんとガラの悪い地域にお住いのようで。
セダンは自動車の基本とも言える型で、セルシオやシーマのような高級サルーンは多くの場合は法人利用だったり、経営者が新車やリースで使用しています。もちろん、個人で所有している人もたくさんいますよ。

オッサンが…というのは当然と言えば当然の話でして。高級車としては決して高くないクルマであっても、700万円を払う価値があるもの。若者が新車を買おうと思っても、なかなか簡単にはいかないでしょう。

ヤクザですが、あそこまでのものを新車で買えるほどの人は多くありません。
組長さんやお頭さんなどは、中小企業経営者くらいの収入がある人も居ますが、多くの下層構成員はそもそも就労自体ができない場合がある上、組のほうに「上納金」というカネを出すので、自動車自体を所有していない人も少なくはありません。また、最近は色々あるので目立つことはしない。そのため、高級サルーンよりもミニバンのほうが人気らしいです。ヤクザもやりにくい世の中だそうで、間違って堅気に手でも出そうもんなら、親分さんまで話が及びますからね。

で、ヤンキー。
年式が落ちれば中古価格は下がるので、購入も維持も出来ます。暴力団関係者でなければ就職も出来ますし。ただ、「その車の価値」を理解できるかどうかは別問題で、多くの場合は猫に小判。豚に真珠。ですね。

質問者からのお礼コメント

御回答ありがとうございました。

Answer 2

この質問を見たとき、時代の移り変わりを感じました。

ちょっと極端だけど、質問者様のイメージは、的を得てるのかも知れません。

なぜなら、昔は存在していた大衆車セダンが、今は存在していないからです。
有限要素法での解析が難しかった頃、手っ取り早くモノコックボディの強度を確保するのは、セダン型（センターピラーがある型）で作ることでした。4ドアセダンの方が、2ドアハードトップより車重が軽かった。

ですから、ラリー車にするのは、強度に優れたセダンばかりでした。86もクーぺ（ハッチバックタイプ）は、ラリー車に使われなかった。

ハードトップ（センターピラーがないボディ）は、庶民の憧れでした。（ほとんど、2ドアクーペ型でした）もちろん、ハッチバックなど、ほとんどなく、あっても、いわゆる商業用（4ナンバー）のバンでした。

今は、有限要素法などでの解析が容易になり、どんなボディ形状でも、最適な強度を計算できるので、庶民の車は、便利でお得感のあるハッチバックタイプや、ワンボックスタイプばかりになってしまいました。（もちろん、高級車もあるが）

Answer 3

Lexusの営業に聞くと分かるけど、この手の高級セダンを買うのは8割以上が法人か事業経営者だよ。。

逆の言い方すると、節税メリットが何も発生しないような人が、高額高級車に大枚を叩くのは・・余程の金持ちか思慮の無いアホのどちらかだと言うことｗ

自分も今500万クラスの車に乗っているけど、税務対策が無かったら買うわけが無い。その位、車は経営にメリットをもたらすと言う事。

ちなみに・・おヤクザさんが乗ってる高級車の多くは、合法的に買い取った抵当権行使による引き上げ品、若しくは同業の横流し品になる。勿論上級幹部クラスは新車で買うけど、この場合も傘下法人の契約で行うのが通例。

なので実態は・・高級セダンの殆どは法人（個人経営含む）の税務対策と言うのが正解。中古に関してはオッサンだろうがヤンキーだろうが別にどうでもいい・・安いんだからｗ