エンジンの形式についての質問です。

Question

直列４気筒、直６、Ｖ６、Ｖ８、Ｖ１２、水平対向４気筒、６気筒などがありますが、それぞれ特徴は何なのでしょうか？

私は唯一の趣味がクルマで、過去２０年間で、インテグラ（直４）、セフィーロ（Ｖ６）、レガシー（水平対向４）、ムーヴ（直３）、現在アコードタイプＳ（直４、２．４Ｌ）を乗り継いでいます。

インテグラの直４は、良くまわる！！という印象。
１．５Ｌのマニュアルだったので、燃費も良く、リッター１５ｋｍは当たり前でした。

セフィーロのＶ６は、シュルシュルと高級感のある感じでしたが、如何せんオヤジ車で、乗って遠出しようという気にならず、２年で売却。
その後レガシーターボへ。

レガシーの水平対向は重低音で、ブルンブルンと機械的な音を響かせ、非常にワクワクさせるクルマでした。
セフィーロからレガシーに乗り換えた後は、相当遠出をしました。
唯一の欠点は、「燃費」が悪かった！！
夏場だと、リッター５ｋｍくらいで、すぐガス欠になりました。

燃費だけを考え、いきなり次は軽のムーヴへ。
ただし、あまりにクルマに乗る気が起きず、２年間で買い替え。

現在はアコードタイプＳに。
アコードの２．４Ｌは、ウルトラスムーズに、良く回ります！！
高級感もあって、今、大変気に入っています。
今後、乗ってみたい車は、Ｖ６ＦＲで、マークＸです。

それぞれ、エンジンフィールに特徴があると思いますので、ご存知でしたら何卒ご教示頂ければと思います。

Answer 1

それぞれのエンジンの特徴は
おおまかに言うと次の通りです。

直列エンジン
メリット：
・構造が簡単でメンテナンスしやすい。
・6気筒は回転バランスが最も良く、騒音・振動が少ない。
デメリット：
・気筒数が多いと全長が長くなり、
エンジンルームを長く（幅広く）取る必要がある。
・クランクシャフトが長くなり、ねじり振動が発生する。

V型エンジン
メリット：
・多気筒でも全長を押さえることができ、コンパクトなエンジンにできる。
・同じ理由からクランクシャフトが短くて済み、ねじり振動が少ない。
デメリット：
・Vの谷間同士で隣り合うシリンダーでクランクピンを共用しているので
・爆発間隔がVバンク角によって不等間隔になる為、Vバンクの角度を自由に選べない。
・直列エンジンと比べるとエンジン幅が広くなる。
・シリンダーヘッドが各バンクにそれぞれ必要なため、カムシャフトの駆動レイアウトが複雑になる。

水平対向エンジン
メリット：
・向かい合うシリンダー同士が逆の動きをするので
（片方が圧縮方向なら、反対のシリンダーも圧縮方向に動く）、
振動・騒音が少ない。
・エンジンの重心が低くなり、クルマを低重心にすることができる。
デメリット：
・エンジン幅が広い為、車体の狭いクルマではタイヤ切れ角が制限される。（＝回転半径が大きくなる）
・シリンダーヘッドが各バンクにそれぞれ必要なため、カムシャフトの駆動レイアウトが複雑になる。

質問者からのお礼コメント

よく分かりました！
ありがとうございました。

Answer 2

先に回答されていますが、車のエンジンに使用される排気量は気筒辺り５００ｃｃ前後が良いようです。
これは、ピストンがシリンダーの中を移動する速度の限界が確か２５ｍ／秒が限界である為、気筒辺り５００ｃｃ程度の排気量の設定が車のエンジンとして使用した場合、都合の良い回転域である事も理由の一つだと思います。

昔はクラウン８とか直列８気筒エンジンも存在しましたが、クランク長が長くなる事で強度も落ちますし、エンジン全長が長くなる欠点があった。

直６に於いても、エンジン全長が長い為に搭載できる車種が限られるなど、ＢＭＷなどではシルキー６と謳われるほど定評がありありましたが、Ⅴ６のコンパクトエンジンには及ばなくなりました。

まだまだ、書き足りませんが、ここまで。

Answer 3

乗用車に使用するエンジンは、
1気筒あたり５００ｃｃが理想です。

高回転高出力を求めるのであれば、
気筒数うぃ増やして１気筒あたりの
排気量を小さくします。

逆にトルク重視にする場合は、
気筒数を減らし１気筒あたりの
排気量を大きくします。

最も気持ちよく回るエンジンは直６です。
逆に直４は振動が大きくなります。
Ⅴ型はねじり振動というのが発生し、
直６ほどの気持ちよさはありません。

スバルの水平対向はマフラーの
取り回しが複雑で排気干渉が
発生するために燃費が悪くなります。

Answer 4

直5、直６、Ｖ８アメリカン、Ｖ8イタリアン、Ｖ10、Ｖ１２、水平対向2、水平対向6、水平対向12、Ｗ16、バンケル等はいつ乗るのですか。