最近こういう車が減っている理由は何やねん？ かっこいいと思うねんけど人気がないんやろうか？

Question

Answer 1

スタリオンですか。。。

デザインコンセプトは、北米受けのするスポーツカーということでしたから、今でも米国のマッスルカー（ムスタングなど）には、このデザインと同様の流れを汲んでいるクルマはあると思います。

リトラクタルブヘッドライトは、もう実装できなくなってしまったから、同じようなデザインにはできないけれど、ムスタング、SRTヘルキャット、スキャットパック シェイカーといった、現代のアメリカン・マッスルカーにまだ息づいていると思いますよ。

質問者からのお礼コメント

長崎県のローカル番組で見た車は青い車でしたが、もう観ることはできないのでしょうか(苦笑)

Answer 2

高出力で角ばった車がいいならスバルＷＲＸでいいんじゃね。

リトラクタブルライトは欲しがってももう出ないよ。

Answer 3

マイカーに最も熱い思いを抱いてた世代って、団塊世代なんですよ。

そんな彼らもいまや70歳を超えて「危印の要注意ドライバー」に成っていますから、かつてのような「血湧き肉踊る...」クルマ造りはもう終わりでしょうね。

Answer 4

世界で２ドアクーペがちゃんとしたマスの商売になったのは北米市場だけです。かつて日本でもこういう車はたくさん売られていましたが、それらはアメリカやカナダ、メキシコで売るためのものをついでに日本でも売っていただけに過ぎません。アメリカあっての車型であり、ジャンルです。

スタリオンをはじめとする三菱歴代のクーペ群もクライスラーとの共同開発という名目の下請けで造っていたわけで、日本のユーザーはこの種の車について何の発言権も影響力もありません。現地で免許取り立ての女子が乗る86やらCR-Xなんかを、これぞ俺達の魂、REAL SPORTS だ！と妄信しているだけ。

で、なんでこういう車が売れなくなったかというと、やんちゃしたい盛りの自称「車好き」が、長い年月に渡ってこういう車を時には盗んでまで乗り回し、事故りまくっては多くの人々の命や生活を奪ってきたから。グランド・セフト・オートの真似事を現実世界でやってきた結果、この種の車にかかる任意保険金は青天井で上がり続け、今では相当な金持ちでないと維持できなくなってしまった。だから車種も極端に減ってしまったんです。

全ては「ハエー！スゲー！カッケー！」に溺れてきたことへの報いです。そんな欲望を煽りまくって商売をしてきた20世紀の自動車産業も罪深いですが、無批判にそんな価値観にどっぷり漬かってきたユーザーも同罪。やがて今のような車はなくなって、市や町から生活のレベルに見合ったサイズの自動制御で動く箱と荷台があてがわれるようになるんだろう。そうやって車は個人のエゴや欲望から開放される。

そんな時代の人ににそのスタリオンの画像を見せても、「昔の人はなんでこんなおかしな形のものに乗っていたんだろう？しかも自分で持ってたの？」って思われるのがオチです。平安時代の牛車を今の目で見るようなものですね。

Answer 5

まずリトラクタブルヘッドライトは現行法上突起物扱いのため新車には採用出来んのじゃ。

それと2ドアクーペと言うのは乗りこみや居住性が凄く悪いと言う事で限られた人しか購入せんと言う事じゃ。

Answer 6

若者の車離れが起こっているからではないかと思われますね