ガルウィング改造向けの車を検討してます

Question

http://www.thehoffmangroup.com/autoloc/product.lasso?prodinc=gullwingdoors

バタフライタイプではなくデロリアンタイプのため海外からキットを取り寄せようと考えています。

キットはドアを取り外し、蝶番でルーフに取り付けるものです。そのためルーフの切断はしません。
そのため、横への飛び出しを抑えるにはドアの高さが低い、クーペ、セダンが良いと考えています。
4人乗りでちょうどよい車があればぜひ推薦してください。

補足

スペック上はドアの重さ300kgまで、ヒンジは幅8cm、縦1cmです。 ルーフの加工は厳しいので、キットにしたいとかんがえています。 例えば、右側だけガルウィング加工などにすれば実用性確保できないでしょうか。

Answer 1

ｻｯｼ付きのﾄﾞｱが絶対条件ですが、そもそもﾙｰﾌにそれだけの強度のある車があるでしょうか？
ﾄﾞｱの重量をただ支えるだけでなく開閉に耐えなければなりません。


ﾊﾞﾀﾌﾗｲﾀｲﾌﾟが主流なのはﾋﾝｼﾞ取り付け部分のを求めるとAﾋﾟﾗｰ下部になるからだと思いますよ。


昔、ｽﾀﾘｵﾝの限定ﾓﾃﾞﾙににｶﾞﾙｳｨﾝｸﾞがありましたが、あれは専用に設計されﾙｰﾌ周りをきちんと補強したものです。

西部警察に出ていたZはｶﾞﾙｳｨﾝｸﾞﾄﾞｱがFRPでした。


ﾙｰﾌを切断するなら補強も可能かも知れませんが、蝶番を付ける方法では強度不足だと思います。
ﾄﾞｱをFRPにすると、今度はﾄﾞｱ自体に跳ね上げに耐えるだけの強度がありません。
また、物理的に横への張り出しは相当大きくなりますから実用性が疑問ですね。


今一度、よく検討された方が賢明かと思います。

Answer 2

草レースのヘボメカニックです。
愛車がＡＺｰ１です。
構造的にガルウイング化が可能なのは８０年代以降に販売されたオープンカーでしょうね。特に カブリオレが強度･構造的に適しています。
ホンダのシティ･カブリオレとか、フェアレディZ･カブリオレあたりでしょうかね。
横の張り出しを考えたら、ドアヒンジがルーフの中央近くに設置されないと 実用には程遠くなります。また、ＡピラーやＢ･Ｃピラーの強度も必要です(だから カブリオレが適しているわけです)し、ドアフレーム…特にルーフ部分とウィンドウ部分のフレーム強度が必要です。ドアの方は 鈑金技術の優れた技術者をみつければ なんとかなるでしょうけど、車体に手を着けるとなると、強度計算書等を提出して構造変更を届け出る必要があり、経費はさらに莫大なものになります。

Answer 3

でっかい２ドアがかっこいいでしょ。

30系ソアラとか、新しめだったらスカイラインとか。

ドアがちっちゃいと、バランス悪いと思いますよ。

Answer 4

横への飛び出しが気になるとか抑えたいのでは、質問の改造はあきらめるべきです。
ガルウィング車はすべてルーフ中央がヒンジになっているのは知っていますね。
こうしないと開閉時の張り出しが大きすぎるのでそうしているわけです。
車体の低いクルマはほとんどサッシがないし、あっても非常に細くなっていますからそもそもこの改造はできません。
どうしても、ならばサッシを作るしかないでしょう。でも重いドアを支えるサッシが必要となればほとんどドアそのものを新規作成するようなものになるはずです。
本物の中古デロリアンが買えるどころかそれ以上の費用が想定されます。
普通ドアを多額の費用で完成させても結局普通の駐車場ではドアの開閉ができなくなります。

Answer 5

同様の開き方をする車を参考にしてみては？？
ＡＺ－１はサイドシェルがとても大きくドアの幅が狭いですよね。
レーシングカーでも同じ様にサイドシェルが大きい車が多いです。
って事は、どんなに低いクーペとかでも横の飛び出しはかなりあると考えなければいけないと思います。
あと、ドアのウインドウリブ部にかなりの重量がかかるため出来たらウインドウリブの太い車が良いですよね。
そう考えて行くと・・・セダンで背の低い（ドアの低い）車って事になるでしょうか？？
ちょっと古いシビックフェリオとかどうですか？？