アウトランダーPHEVの中古車を購入検討しています。 色々調べていると駆動バッテリーの交換が高くてネックなのかなと言う印象なのですが、新車の保証を引き継げるというような内容を見つけました。

Question

保証期間内のものであれば、必要条件を満たせば中古車でもディーラーで交換可能なのでしょうか？

また不具合報告も多いと車屋さんでは言われたのですが、実際調べてもあまり多く事例が見つけられなかったのですが、不具合については車の当たり外れぐらいの認識でいいものでしょうか？それともやはり不具合が多い車種ですか？

Answer 1

私も中古車のアウトラダーPHEVに乗ってます。確かに駆動バッテリーは高額みたいです。（噂では７０万円くらい）
私の中古車は２年落ち、3千キロ走行の車です。
引渡し前に中古車業者が新車の保証継承の手続きをしておいてくれました。
昨年、新車登録から８年、走行距離12万8千キロなので保証の切れるギリギリでディーラーでバッテリーの残を計測したところ65％だったので無償で駆動用バッテリーを交換してもらえました。（新車登録から８年１６万キロ、で70％未満で保証）
ただ、保証の継承はディーラーで行う必要があります。
購入前にご自身で継承が可能かどうかディーラーで確認してみてください。
間もなく新車登録から９年16万キロ経過しますが特に不具合は出てません。
あと自宅に充電設備があると夜間にタイマーセット、朝、満充電で便利です。

Answer 2

私も3年落ち中古車をディーラーで購入、2度目の車検時に駆動バッテリーを保証交換してもらいました。年数よりも距離が上限ギリギリでした。

上記のとおり購入時点から走行距離多め＋購入後もかなりの距離を走りましたが、不具合とかトラブルは今のところ一度も経験ありません。

あえて欠点を言うとすれば、PHEVという性質上車検等はディーラーにお願いすることになりますので、格安車検みたいなお手軽費用にはなりません。
また車重があるのでタイヤの消耗が少し早いように感じるくらいです。

自宅充電が可能で片道～20km程度の通勤用途であれば、ほぼ電気だけで走行することが可能で、給油は２～３ヶ月に一度位です。ガソリン価格の高騰を気にすることもなくなるのは大きなメリットに思います。

Answer 3

私は3年落ちの中古を購入しましたが、初期登録から8年直前で容量測定をしてもらい66%だったので無償で交換してもらいました。
5年以上乗っていますが大きな故障は有りません。

Answer 4

どの型式なのかわかりませんがGN0W型(現行型)は容量66%以下なのでほとんどあり得ないケースと思います。リチウムイオンバッテリーは新品からしばらくの間は時間とともに急速に劣化し、その後は緩やかになる。ずっと同じように劣化するわけではないからです。

あと旧型(GG3WやGG2W)と計測条件が変わって(書いてある)、旧型の66%と新型の66%は意味が違うのも注意が必要です(新型のほうがよりメーカー有利)

Answer 5

保証期間内のものであれば、必要条件を満たせば中古車でもディーラーで交換可能なのでしょうか？←はい。その通りです。
「不具合報告も多いと車屋さんでは言われた」腕の無い整備工場が言っていることが多いです。

リーフもそうですが、電気自動車の知識のない整備工場ではお手上げが多い。
センサーだらけですし。

それと中古で出回っている中で、板金修理時に知見不足で熱を掛けてしまいバッテリーを劣化させる整備工場があります。
整備歴でディーラーものが安心です。

これは初期型リーフは、このての整備工場原因でのバッテリー劣化が少なからずまぎれていると聞きます。

なお、当方は信頼できる民間整備工場に板金修理を出しますが、板金塗装焼き付け工程を予め聞いておいて、バッテリーへの熱負担を説明しています。

また、２０１５年後期型のアウトランダPHEVは２０万キロ乗りましたがほぼノントラブル。
日産、トヨタ、ダイハツ、と乗り継いできました、個体差もあるでしょうけど圧倒的に故障が少ない経験をしました。
特に塗装の劣化が少なくて良いです。

息子が二級整備士で大手修理工場に勤めていましたが、評判は悪くないと聞きます。
どこらやの水平対向エンジンや、大手のコンパクトカーの方が意外に厄介らしい。