ロータリーエンジンが搭載されるMX-30のPHEVは、エンジンの燃費が約13.2km/Lらしいですが、何故こんなにも悪いのでしょうか。

Question

同じPHEVのアウトランダーphevや、発動機方式のエクストレイルは16km/l以上ありますが。

Answer 1

ロータリーエンジンを搭載した車としては史上最高に燃費は良いです。それでも他車より燃費で劣るのはロータリーの実力です。同じ様な駆動方式を採用したらロータリーが燃費で敵わないのは昔からのお約束です。本来、ロータリーはコンパクトなのに高出力が売りなので燃費は期待しない方が良いです。

Answer 2

そうなのですかあ。期待していたのですけどねえ。
三菱やホンダが採用しているPHEVは、高速域でFFでも走るため、極端に低燃費設定に振れないのですが、ePOWERやマツダのタイプは発電オンリーなので最大効率で燃焼できるはず。

従って、ロータリーエンジンの弱点も定速回転でかなりカバーできると期待したのですけどね。

ただ、当方の全くの私見ですが、PHEVを７年乗っていると、実にうまくバッテリー制御をしていると感じます。

エンジンでジェネレータを回して発電させると同時にバッテリーからも給電させるタイミングが結構こまめにしています。

そこで気が付いたのですが、基本的にエンジンだけでジェネレータで電力を作ってそれだけでモーター駆動させるだけのパワーが必要です。
そうでないとしょっちゅうバッテリーからの給電が必要となります。
だからロータリーエンジンの余裕が低いのではないかと思います。

コンパクト狙いすぎで理想的なトルクバンドで発電できてないのかもです。

もしそうなら、エンジン排気量をアップしてくるはず。
私見が当たっていればいずれ排気量アップの改良版が出てくるかもです。

三菱も先代モデルのマイナーで２０００→２４００にしたのはより低回転でトルクを稼ぐためとアナウンスしていました。
発電量を稼ぐためにエンジンがうなるからです。
当然うなっている（高回転）域では燃費は落ちます。
ロータリーエンジンもそうなっているのかもです。

Answer 3

そりゃあ
１ 燃費の悪いロータリーエンジンを使い
２ 直接タイヤを駆動しないで電気に変換（発電ロスあり）してモーターで回す

・・・というプロセスだからですね。二重に無駄です
まあ、ロータリーにしては燃費が良いとも言えますが

普通に燃費の良いクルマにしたければコンパクトな三気筒エンジンで、直接タイヤを駆動可能でありながら強力なハイブリッドシステムも組み合わせる方がベターです。ヤリスがそう

Answer 4

三菱はエンジン直結モードがある、日産はVCターボエンジンだから。ではないか？

Answer 5

ロータリーだからでしょう。
もっと頑張ることもできたのかもですが、ユニットを小さくすることに主眼をおいて燃費は限界まで頑張るということをしなかったのかも知れませんが。
基本ロータリーは燃焼室が移動する＝冷却損失が大きいとか、燃焼室が四角くなるので隅っこまでしっかり燃焼させるのが難しいとか、燃費には不利な条件が多いですからね。

以下余談です。
性懲りもなくロータリーが２サイクルだという間違った回答を続けている人もいますが…
そもそもロータリーにはストロークがないので、２ストも４ストもないのですが、燃焼行程的には掃気行程がないので４ストに近いものです。
出力軸１回転で１回燃焼するという回転あたりの燃焼回数が２ストと同じだというだけですね。

Answer 6

ロータリーエンジンが搭載されるMX-30のPHEVは、エンジンの燃費が約13.2km/Lらしいですが、何故こんなにも悪いのでしょうか。
ロータリー・ガソリンの燃焼行程・２サイクル
１３Bは
２サイクルの燃焼なので
youtube
Rotary Engine?
https://www.youtube.com/watch?v=WOtQG35EK_s