三菱 ミニカトッポ 「初代トッポ、色々いい経験デシタ」のユーザーレビュー

初代トッポ、色々いい経験デシタ

2019.5.15

総評

アウトドア王国を謳歌していた三菱ディーラーの印象が強く、車の印象希薄でごめんね。愉しい車でした。それだけは事実。販売側のウラオモテ、貴重な社会勉強をさせてもらったことには感謝。小さな田舎の車屋さんがいかに親切で誠実で車とドライバーを愛しているかがわかったことに感謝。｢悪いなぁ。仕上がり遅れて｣と言ってストーブで温めた缶コーヒーを真っ黒な軍手で勧めてくれたじいちゃん職人はストーブより温かだった。パソコンとにらめっこして実績管理に追われるネクタイ締めた大手さんには理解できん、だろうな。｢この部品がな｣と広告の裏に下手くそな絵を描いて説明してくれる職人は今もいるだろうか？

満足している点

30年近く前に所有したファーストマイカー。風化する記憶をたどりながら、を前提に。当時としては斬新なデザイン。選択条件の第一がデザインだった。トッポの売れ行きに触発されたスズキがアルト･ハッスルというモデルを出した覚えアリ。そのトッテツケタ感はトッポにははるかに及ばなかった😢日産も市場狙いサニーベースのMAXを出したが確か一代限りだったような。狭い空間をいかに広げるか、の先駆となった当時の三菱を評価。カングーの前身のルノーエクスプレスは左ハンドルしかなく、高価。シトロエン2CV も西武自動車輸入のポルトガル最終生産が本体165万くらいとリーマン1年には夢だった、あの頃😢

不満な点

車にはほぼ不満なし。性能を求めない、レギュラーがリッター100円を切っていたあの頃燃費も求めない。街中を転がせば視線を集め、取り回し、視界スッキリ、この車にこれ以上何を求めるの？が率直なところ。峠の上りで原チャリに抜かれても、｢しょうがないじゃん！トッポだもん｣って自己完結。ディラーの対応は最悪💢パジェロかデリカじゃなきゃ逆襲じゃない。若者よ、格差は昔からあるのよ、と今なら言いたい❗初めてのマイカーだから、初回車検はディラー任せ。代車はオプションの時代、自転車積んで自転車でトッポを迎えに。乗った瞬間回転下がらず事故寸前。クレームつけて日暮れに仕上がった😢

デザイン

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走行性能

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乗り手は、はなから期待していないので、気楽であります。荷物そこそこ積めて、軽快な走りは車格相応。四駆なら雪道も、映画や誇大広告以外のシチュエーションなら安心して走れる。マニュアルもサクサク入ります。クラッチは少し弱かった‼かな？半クラ長いと焦げ臭い臭いした。
上り坂以外はほぼほぼ不満なし。オーバーヘッドシェルフなんちゃら、の、頭上のポケットは、晴天時かなり高温となり、放り込んだ感熱紙が真っ黒。ごめん、走行とは無関係。四駆の割にギクシャクはなし。デリカはこの点改善余地アリ。

乗り心地

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積載性

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燃費

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マニュアル、切り替え四駆で、平均12は、今なら❌でしょう。間違いなく。高速で伸びたためしなし。

価格

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故障経験

ディーラーのアクセル調整不備以外はなし。これはこれで、ある意味すばらしい車と言えよう。