僕が生まれる前親戚が若い頃三菱のコルディアに乗ってたらしいんですが、あれ一応マイナー車だと思っています。 一度も見た事ありません。コルディアについて知ってる事あれば何でもいいので教

Question

えて下さい。
ターボはドッカンでしたか？

Answer 1

なつかしいねぇ！
1600のＦＦターボと1800の４ＷＤターボを２台乗り継いだよ。
あのデザインに惚れてねぇ。

思い出話は長くなりますが・・・

トリビアとしてはリアクウォーターのガラスははめ殺しで開かない、その代わりに小さなエアベンチレーション用の開閉できるルーバーがピラーに付いていました。
1800ＧＳＲの杉綾模様のレカロ風のセミバケシートは個人的には良く出来たシートだと記憶しています。
メーターパネル内にはブースト、油温（油圧だったかも）電流の各メーターが標準で付いていてスポーツカーらしさ（らしさですが）を醸し出していました。

パワーはそんなに無かったですよ、所詮８バルブのＳＯＨＣターボですし同じ1800のＧ62Ｂターボでもランタボ（エボじゃなくタボ）はインタークーラー付きでコルディアは無しでしたから、性能も味付けも別物でした。
ドッカンでは無く、踏み込むとモリモリモリと湧いてくる感じでしたよ。

４ＷＤはパートタイムの直結４ＷＤで、４ＷＤ状態では中・高速コーナーではニュートラルで結構限界高めで楽しかったです。
その代わり４ＷＤではタイトコーナーブレーキング現象（以下ＴＣＢと略）が強烈でした（私の車はリアにオプションのＬＳＤが入っていたのでなおさら）
ヘアピンの突っ込みでは「第３のブレーキＴＢＣ！」と私本人は武器だと信じていましたが、仲間からは笑われていました。

グラベルや雪道等の低μ路ではケツを振り出しても、フロントから引っ張ってくれて自然に収束してくれる感じなので、それを積極的に使って走り回るのも楽しかったです。

あと最大の特徴はミラージュからそのまま持ってきた４×２の８段変速のスーパーシフトでしょう。
基本４速のしょぼいミッションなのですが、峠では３速Ｈと３速Ｌが上手くハマったりして面白かったです。

あと1600ＦＦは重ステ、重クラッチで運転しながら筋力トレーニング状態だったのも今と成っては思い出です。

ライバルはＳ12シルビアのハッチバック（デザインが似ていた）ＳＴ１６５セリカGT－four（同じ４ＷＤ、向うはフルタイムだけど）と勝手に思っていましたが、性能的には全然敵いませんでした。

あとアフターパーツが全くと言って良い程無かったのも致命的ですね。
リアなんかバネを変えたくても「トーションバースプリング」！！でした。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございます
インタークーラー無いんですか
知りませんでした
やはり車は楽しいでしょうね
はやくめんきょが欲しいです

Answer 2

取り敢えず、Wikipedia↓で基礎知識を

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E8%8F%B1%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2

ついでに 姉妹車 トレディアも
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E8%8F%B1%E3%83%BB%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E8%8F%B1%E3%83%BB%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2

＞ターボはドッカンでしたか？
それほどでもなかったです。
当時のCG（カーグラフィック）の試乗記抜粋です
「圧縮比がNAと同じ8.5で、理論的にはターボが効く低速回転ではNAと同等の性能を有し、ターボの効く3000prm以上ではターボらしい吹け上がりの鋭さが見られ、6000ｒｐｍのリミットに１瞬のうちの達しようとする。」

ドッカンの代名詞(?)ランタボ1800ＧＳＲ（当時の愛車）をドッカンとするとスコーンていう感じ。（トルクがモリモリではないけど、エンジンは軽く吹け上がる感じ）。後にコルディア1800ターボが追加されるけど、ランタボ1800ＧＳＲと同等の加速感でしが、もう少し下の回転域からターボが効いているイメージでした。